薬剤詳細データ

一般名

ビペリデン塩酸塩錠・散

製品名

ビペリデン塩酸塩錠1mg「ヨシトミ」

薬効名

パーキンソン症候群治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ビペリデン塩酸塩錠1mg「ヨシトミ」

yj-code

1162001F1082

添付文書No

1162001B1048_1_05

改定年月

2024-04

第1版

一般名

ビペリデン塩酸塩錠・散

薬効分類名

パーキンソン症候群治療剤


用法・用量

ビペリデン塩酸塩として、通常成人1回1mg1日2回よりはじめ、その後漸増し、1日3〜6mgを分割経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

効能・効果

特発性パーキンソニズム その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性、中毒性) 向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗コリン作用を有する薬剤


フェノチアジン系薬剤ブチロフェノン系薬剤三環系抗うつ剤 等


腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐はフェノチアジン系薬剤等の制吐作用により不顕性化することもあるので、注意すること。


併用により抗コリン作用が強くあらわれる。


中枢神経抑制剤


バルビツール酸誘導体フェノチアジン系薬剤三環系抗うつ剤モノアミン酸化酵素阻害剤 等


眠気、精神運動機能低下、幻覚、妄想等があらわれることがあるので、減量するなど注意すること。


併用により中枢神経抑制作用又は抗コリン作用が強くあらわれる。


他の抗パーキンソン剤


レボドパアマンタジンブロモクリプチン 等


幻覚、妄想等の精神神経系の副作用が増強することがある。


ドパミン過剰及びアセチルコリン系神経機能低下が考えられている。


副作用:重大な副作用

1: 悪性症候群(頻度不明)

-抗精神病薬、抗うつ剤及びドパミン作動系抗パーキンソン剤との併用において、本剤及び併用薬の減量又は中止により、発熱、無動緘黙、意識障害、強度の筋強剛、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等があらわれることがある。このような症状があらわれた場合には、体冷却、水分補給等の全身管理及び本剤の投与量を一旦もとに戻した後慎重に漸減するなどの適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇があらわれることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある。2: 依存性(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -幻覚、せん妄、精神錯乱、不安、嗜眠、記憶障害
消化器 -口渇、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、下痢、便秘、口内炎
泌尿器 -排尿困難、尿閉
過敏症 -発疹
循環器 -血圧低下、血圧上昇
眼 -眼の調節障害
肝臓注) -肝障害

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
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石川県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ