薬剤詳細データ 一般名 レボドパ 製品名 ドパストン散98.5% 薬効名 パーキンソニズム治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ドパストン散98.5% yj-code 1164001B1034 添付文書No 1164001B1034_1_11 改定年月 2023-11 版 第1版 一般名 レボドパ 薬効分類名 パーキンソニズム治療剤 用法・用量 〈ドパストンカプセル250mg〉 通常成人1日量1~3カプセル(レボドパとして250~750mg)を1~3回に分けて食後直ちに経口投与する。その後2~3日毎に1日量として1カプセル(レボドパとして250mg)宛増量し、症例毎に最適投与量を定め維持量とする。(標準維持量1日1.5~3.5g)。なお年齢、症状に応じて適宜増減する。 〈ドパストン散98.5%〉 通常成人レボドパとして1日量250~750mgを1~3回に分けて食後直ちに経口投与する。その後2~3日毎に1日量として250mg宛増量し、症例毎に最適投与量を定め維持量とする。(標準維持量1日1.5~3.5g)。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。 効能・効果 パーキンソン病 パーキンソン症候群 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 レセルピン製剤テトラベナジン脳内ドパミンが減少し、本剤の作用が減弱するおそれがある。脳内のドパミンを減少させてパーキンソン症状を悪化させる。血圧降下剤メチルドパ水和物、レセルピン等血圧降下剤の作用を増強することがある。機序は不明であるが、レボドパに血圧降下作用があるためと考えられている。抗精神病薬フェノチアジン系薬剤(クロルプロマジン等)ブチロフェノン系薬剤(ハロペリドール等)その他(ペロスピロン等)本剤の作用が減弱することがある。これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。全身麻酔剤ハロタン等不整脈を起こすことがある。ハロタン等は交感神経のα、βレセプターの感受性を高める。一方、レボドパとの併用ではレボドパから転換したドパミンがα、βレセプターに作用して、不整脈を起こす可能性がある。ピリドキシン末梢での本剤の脱炭酸化を促進するため、本剤の作用が減弱することがある。ピリドキシンはレボドパ脱炭酸酵素の補酵素であり、併用によりレボドパの末梢での脱炭酸化を促進し、レボドパの脳内作用部位への到達量を減少させると考えられる。他の抗パーキンソン剤抗コリン剤、アマンタジン塩酸塩、ブロモクリプチンメシル酸塩精神神経系の副作用が増強することがある。併用によりレボドパの効果増加につながるが、同時に精神神経系の副作用が増強される可能性もある。NMDA受容体拮抗剤メマンチン塩酸塩等本剤の作用を増強するおそれがある。これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。パパベリン塩酸塩本剤の作用が減弱するおそれがある。パパベリン塩酸塩が線条体にあるドパミンレセプターをブロックする可能性がある。鉄剤本剤の作用が減弱するおそれがある。キレートを形成し、本剤の吸収が減少するとの報告がある。イソニアジド本剤の作用が減弱するおそれがある。機序は不明であるが、イソニアジドによりドパ脱炭酸酵素が阻害されると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(頻度不明)-急激な減量又は投与中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、ショック状態等があらわれることがあるので、このような場合には、再投与後、漸減し、体冷却、水分補給等適切な処置を行うこと。2: 錯乱(頻度不明)、幻覚(1.0% )、抑うつ(0.9% )3: 溶血性貧血、血小板減少(いずれも頻度不明)4: 突発的睡眠(頻度不明)-前兆のない突発的睡眠があらわれることがある。5: 閉塞隅角緑内障(頻度不明)-急激な眼圧上昇を伴う閉塞隅角緑内障を起こすことがあるので、霧視、眼痛、充血、頭痛、嘔気等が認められた場合には、投与を中止し、直ちに適切な処置を行うこと。, 副作用:その他副作用 精神神経系 -不随意運動-興奮、めまい、頭痛、倦怠感、不眠-妄想、傾眠、味覚異常-多弁、見当識障害、病的賭博、病的性欲亢進、ドパミン調節障害症候群消化器 -嘔気・嘔吐(31.2%)食欲不振(14.7%)-口渇、便秘、胸やけ、下痢、唾液分泌過多、腹痛、腹部膨満感泌尿器 -排尿異常血液 -貧血-白血球減少過敏症 -発疹循環器 -起立性低血圧-血圧低下、血圧上昇、心悸亢進-不整脈眼 -視覚異常肝臓 -AST上昇、ALT上昇腎臓 -浮腫その他 -発汗、熱感、体重減少-筋肉痛、耳鳴、脱毛、唾液・尿の変色(黒色等)-嗄声、痰・口腔粘膜・汗・便等の変色(黒色等) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0