薬剤詳細データ 一般名 トリヘキシフェニジル塩酸塩 製品名 トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg「NIG」 薬効名 パーキンソン症候群治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 トリヘキシフェニジル塩酸塩錠2mg「NIG」 yj-code 1169001F1270 添付文書No 1169001F1270_1_02 改定年月 2024-01 版 第1版 一般名 トリヘキシフェニジル塩酸塩 薬効分類名 パーキンソン症候群治療剤 用法・用量 〈特発性パーキンソニズム及びその他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)〉 通常、成人トリヘキシフェニジル塩酸塩として、第1日目1mg、第2日目2mg、以後1日につき2mgずつ増量し、1日量6~10mgを維持量として3~4回に分割経口投与する。 〈向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア〉 通常、成人トリヘキシフェニジル塩酸塩として、1日量2~10mgを3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 特発性パーキンソニズム、その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)、向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤等)腸管麻痺(食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがある。腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、この悪心、嘔吐はフェノチアジン系薬剤等の制吐作用により不顕性化することもある。相互に抗コリン作用が増強されるためと考えられている。中枢神経抑制剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤、モノアミン酸化酵素阻害剤等)本剤の作用が増強されることがある。また、三環系抗うつ剤との併用では、精神錯乱、興奮、幻覚等の副作用が増強されることがある。このような症状があらわれた場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。相互に中枢神経抑制作用が増強されるためと考えられている。他の抗パーキンソン病薬(レボドパ、アマンタジン等)精神神経系の副作用が増強されることがある。このような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。作用機序は明らかでない。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(頻度不明)-抗精神病薬、抗うつ薬及びドパミン作動系抗パーキンソン病薬との併用において、本剤及び併用薬の減量又は中止により、発熱、無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等があらわれることがある。このような症状があらわれた場合には、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇があらわれることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある。2: 精神錯乱(頻度不明)、幻覚(頻度不明)、せん妄(頻度不明)3: 閉塞隅角緑内障(頻度不明)-長期投与により閉塞隅角緑内障があらわれることがある。 副作用:その他副作用 精神神経系 -興奮、神経過敏、気分高揚、多幸症、見当識障害、眠気、運動失調、眩暈、頭痛、倦怠感消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘泌尿器 -排尿困難、尿閉過敏症 -発疹循環器 -心悸亢進眼 -調節障害、散瞳 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0