薬剤詳細データ

一般名

ピロヘプチン塩酸塩製剤

製品名

トリモール細粒2%

薬効名

パーキンソン症候群治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

トリモール細粒2%

yj-code

1169003C1035

添付文書No

1169003C1035_3_08

改定年月

2023-10

第2版

一般名

ピロヘプチン塩酸塩製剤

薬効分類名

パーキンソン症候群治療剤


用法・用量

〈錠〉 通常成人には1日量として3~6錠を1日3回に分けて食後に経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。 〈細粒〉 通常成人には1日量として0.3~0.6gを1日3回に分けて食後に経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。

効能・効果

パーキンソン症候群

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

抗コリン作用を有する薬剤


フェノチアジン系薬剤


三環系抗うつ剤等


腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行するおそれがある。腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は、フェノチアジン系化合物等の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。


本剤及びこれらの薬剤は抗コリン作用を有するため、併用により相互に抗コリン作用を増強させる。


中枢神経抑制剤


フェノチアジン系薬剤


三環系抗うつ剤


モノアミン酸化酵素阻害剤


バルビツール酸誘導体等


眠気、精神運動機能低下、精神錯乱等があらわれるおそれがある。


本剤及びこれらの薬剤は中枢神経抑制作用を有するため、併用により相互に中枢神経抑制作用を増強させる。


ノルアドレナリン遊離抑制作用を有する血圧降下剤


グアネチジン等


本剤がグアネチジンの作用を減弱させ、降圧効果が低下するおそれがある。


本剤が、アドレナリン作動性ニューロンへのグアネチジンの取り込みを抑制し、グアネチジンの作用を減弱させる可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 悪性症候群(頻度不明)

-他の抗パーキンソン剤(ビペリデン等)で、抗精神病薬、抗うつ剤及びドパミン作動系抗パーキンソン剤との併用において、他の抗パーキンソン剤(ビペリデン等)及び併用薬の減量又は中止により、発熱、無動緘黙、意識障害、強度の筋強剛、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等があらわれることが報告されている。このような症状があらわれた場合には、体冷却、水分補給などの全身管理及び本剤の投与量をいったん元に戻した後慎重に漸減する等の適切な処置を行う。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇があらわれることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -せん妄、眠気、めまい、頭痛、倦怠感、不眠、脱力感
消化器 -口渇、悪心・嘔吐、便秘、食欲不振、胃部不快感
泌尿器 -排尿困難
過敏症 -発疹、そう痒感
眼 -調節障害
肝臓 -AST上昇、ALT上昇
その他 -鼻閉-熱感、眼瞼浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ