薬剤詳細データ

一般名

ヒドロキシジンパモ酸塩

製品名

アタラックス−Pドライシロップ2.5%

薬効名

抗アレルギー性緩和精神安定剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アタラックス−Pドライシロップ2.5%

yj-code

1179019R1035

添付文書No

1179019M1046_3_03

改定年月

2020-12

第1版

一般名

ヒドロキシジンパモ酸塩

薬効分類名

抗アレルギー性緩和精神安定剤


用法・用量

皮膚科領域には、ヒドロキシジンパモ酸塩として、通常成人1日85~128mg(ヒドロキシジン塩酸塩として50~75mg)を2~3回に分割経口投与する。神経症における不安・緊張・抑うつには、ヒドロキシジンパモ酸塩として、通常成人1日128~255mg(ヒドロキシジン塩酸塩として75~150mg)を3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

蕁麻疹、皮膚疾患に伴う瘙痒(湿疹・皮膚炎、皮膚瘙痒症) 神経症における不安・緊張・抑うつ

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤、アルコール、モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤


相互に作用を増強するおそれがあるので減量するなど慎重に投与すること。


両剤ともに中枢神経抑制作用を有するため、併用により作用が増強されるおそれがある。


ベタヒスチン、抗コリンエステラーゼ剤(ネオスチグミン臭化物等)


これらの薬剤の作用を減弱させるおそれがある。


本剤はこれらの薬剤の作用と拮抗することがある。


シメチジン


シメチジンとの併用により、本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。


シメチジンは本剤の肝臓での主な代謝酵素であるCYP1A2、CYP2C19、CYP2D6、CYP3A4、CYP3A5を阻害し、本剤の代謝、排泄を遅延させる。


不整脈を引き起こすおそれのある薬剤(シベンゾリンコハク酸塩等)


併用により心室性不整脈等の副作用があらわれたとの報告がある。


ともに心血管系の副作用を起こすおそれがある。


QT延長を起こすことが知られている薬剤,


QT延長、心室頻拍(torsade de pointesを含む)を起こすおそれがある。


併用によりQT延長作用が増強されるおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)

-蕁麻疹、胸部不快感、喉頭浮腫、呼吸困難、顔面蒼白、血圧低下等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: QT延長(頻度不明)、心室頻拍(torsade de pointesを含む)(頻度不明)

-,3: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。4: 急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神・神経系 -眠気、倦怠感-めまい-不安、不随意運動、振戦、痙攣、頭痛、幻覚、興奮、錯乱、不眠、傾眠
消化器 -口渇、食欲不振、胃部不快感、嘔気・嘔吐-便秘
循環器 -血圧降下
過敏症 -発疹-紅斑、多形滲出性紅斑、浮腫性紅斑、紅皮症、そう痒、蕁麻疹
その他 -霧視、尿閉、発熱

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
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福井県0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ