薬剤詳細データ 一般名 ブレクスピプラゾール口腔内崩壊錠 製品名 レキサルティOD錠2mg 薬効名 精神神経用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 レキサルティOD錠2mg yj-code 1179058F5026 添付文書No 1179058F3023_1_05 改定年月 2024-09 版 第5版 一般名 ブレクスピプラゾール口腔内崩壊錠 薬効分類名 抗精神病薬 用法・用量 〈統合失調症〉 通常、成人にはブレクスピプラゾールとして1日1回1mgから投与を開始した後、4日以上の間隔をあけて増量し、1日1回2mgを経口投与する。 〈うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)〉 通常、成人にはブレクスピプラゾールとして1日1回1mgを経口投与する。なお、忍容性に問題がなく、十分な効果が認められない場合に限り、1日量2mgに増量することができる。 〈アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動〉 通常、成人にはブレクスピプラゾールとして1日1回0.5mgから投与を開始した後、1週間以上の間隔をあけて増量し、1日1回1mgを経口投与する。なお、忍容性に問題がなく、十分な効果が認められない場合に限り、1日1回2mgに増量することができるが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと。 効能・効果 統合失調症 うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) アルツハイマー型認知症に伴う焦燥感、易刺激性、興奮に起因する、過活動又は攻撃的言動 相互作用:併用禁忌 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)ボスミンアドレナリンの作用を逆転させ、血圧降下を起こすおそれがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 アドレナリン含有歯科麻酔剤リドカイン・アドレナリン血圧降下を起こすおそれがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α、β受容体の刺激剤であり、本剤のα受容体遮断作用によりβ受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強される可能性がある。中枢神経抑制剤バルビツール酸誘導体、麻酔剤等相互に中枢神経抑制作用があるので、減量するなど注意すること。ともに中枢神経抑制作用を有する。降圧剤相互に降圧作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。ともに降圧作用を有する。ドパミン作動薬レボドパ製剤ドパミン作動作用を減弱するおそれがあるので、投与量を調節するなど慎重に投与すること。本剤はドパミン受容体遮断作用を有する。アルコール(飲酒)相互に中枢神経抑制作用を増強させることがある。ともに中枢神経抑制作用を有する。中程度以上のCYP2D6阻害作用を有する薬剤キニジン、パロキセチン等,,,,本剤の作用が増強するおそれがある。本剤の主要代謝酵素であるCYP2D6を阻害するため本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。中程度以上のCYP3A阻害作用を有する薬剤イトラコナゾール、クラリスロマイシン等,,,,本剤の作用が増強するおそれがある。本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4を阻害するため本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。肝代謝酵素(特にCYP3A)誘導作用を有する薬剤カルバマゼピン、リファンピシン等本剤の作用が減弱するおそれがある。本剤の主要代謝酵素であるCYP3A4の誘導により本剤の血中濃度が低下するおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(0.1%未満)-発熱、無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗、白血球数増加、血清CK上昇等の異常が認められた場合には、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理と共に適切な処置を行うこと。また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられ、急性腎障害に至ることがあるので注意すること。2: 遅発性ジスキネジア(0.1%未満)-長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合は減量又は中止を考慮すること。なお、投与中止後も症状が持続することがある。,,,3: 麻痺性イレウス(頻度不明)-腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には、投与を中止すること。4: 横紋筋融解症(0.1%未満)-CK上昇、血中及び尿中ミオグロビンの上昇等に注意すること。5: 高血糖(0.6%)、糖尿病性ケトアシドーシス(頻度不明)、糖尿病性昏睡(頻度不明)-高血糖や糖尿病の悪化があらわれた場合、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡に至ることがあるので、血糖値の測定や、口渇、多飲、多尿、頻尿等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、インスリン製剤の投与を行うなど、適切な処置を行うこと。,,6: 痙攣(0.1%未満)7: 無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.2%)8: 肺塞栓症(0.1%未満)、深部静脈血栓症(0.1%未満)-肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 精神神経系 -不眠、頭痛、傾眠、激越、浮動性めまい、鎮静-落ち着きのなさ、不安、悪夢、回転性めまい、体位性めまい、自殺念慮、精神病性障害、歯ぎしり、異常な夢、チック、無為、平衡障害、敵意、錯感覚、妄想、幻覚、幻聴、耳鳴、睡眠障害、勃起不全、パニック障害、抜毛癖、頭部動揺、衝動行為、頭部不快感、易刺激性、リビドー減退、気力低下、躁病、感情不安定、無感情、意識変容状態、知覚変容発作、離人感、注意力障害、感覚鈍麻、失神、下肢静止不能症候群、起立障害、構音障害錐体外路症状 -アカシジア-振戦、錐体外路障害、パーキンソン症候群、ジスキネジア、ジストニア、流涎、筋固縮、運動緩慢-筋骨格硬直、筋痙縮、精神運動亢進、眼球回転発作、嚥下障害循環器 -高血圧、心電図QT延長、起立性低血圧、徐脈、頻脈、不整脈、動悸、心室性期外収縮、第一度房室ブロック、右脚ブロック、心電図QRS群延長、心電図異常T波、末梢循環不良、低血圧消化器 -悪心、便秘、食欲亢進、食欲不振-口内乾燥、下痢、嘔吐、消化不良、腹痛、腹部不快感、腹部膨満、胃食道逆流性疾患、胃炎、排便回数増加、便潜血、歯肉痛、歯肉腫脹、口唇乾燥、裂肛、胃腸障害、口腔内不快感、唾液変性、口渇、過食、過小食血液 -白血球増加症、貧血、APTT延長、血小板減少、血小板増加症、グリコヘモグロビン増加、ヘモグロビン低下、好中球減少症、好中球増多、総蛋白減少、プロトロンビン時間延長内分泌 -高プロラクチン血症-月経異常、高インスリン血症、血中甲状腺刺激ホルモン増加、血中甲状腺刺激ホルモン減少、血中コルチコトロピン増加、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、副腎皮質機能亢進症、遊離サイロキシン減少、血中コルチコトロピン減少、遊離サイロキシン増加、低プロラクチン血症、性腺機能低下、乳汁分泌障害、血中インスリン異常泌尿器 -尿潜血、尿閉、頻尿、蛋白尿、尿失禁、緊張性膀胱、排尿異常、尿中ケトン体陽性、血中尿素増加肝臓 -肝障害、AST上昇、ALT上昇、高ビリルビン血症、γ-GTP上昇、脂肪肝、肝酵素上昇、LDH上昇、ALP上昇過敏症 -発疹、そう痒症、紅斑、湿疹、薬疹皮膚 -皮膚炎、ざ瘡、逆むけ、皮膚乾燥、多汗症、寝汗代謝異常 -CK上昇-糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、高カリウム血症、低リン血症、血中尿酸減少呼吸器 -肺炎、誤嚥性肺炎、気管支炎、咳嗽、鼻出血、息詰まり感、呼吸困難、口腔咽頭痛、副鼻腔うっ血-上咽頭炎眼 -霧視、眼乾燥、眼瞼痙攣、瞬目過多、流涙増加、結膜炎、眼瞼浮腫、眼瞼下垂、羞明筋骨格系 -筋肉痛、背部痛、顎痛、筋攣縮、筋緊張、頚部痛、四肢痛、関節硬直、筋力低下、姿勢異常、大腿骨骨折、脊柱変形その他 -体重増加-歩行障害-疲労、倦怠感、体重減少、ほてり、無力症、疼痛、不快感、灼熱感、性器出血、非心臓性胸痛、カンジダ症、真菌感染、悪寒、異常感、熱感、浮腫、異物感、脱水、活動性低下、転倒-体温調節障害 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,596,918 2,596 63,320 212,152 326,831 415,228 326,813 139,801 79,736 30,103 2,934 0 女性 2,311,514 0 87,031 296,397 417,057 539,304 464,777 239,148 170,345 82,319 15,136 0 合計 3,911,610 2,596 150,351 508,549 743,888 954,532 791,590 378,949 250,081 112,422 18,070 0 男性 1,596,918 2,596 63,320 212,152 326,831 415,228 326,813 139,801 79,736 30,103 2,934 0 女性 2,311,514 0 87,031 296,397 417,057 539,304 464,777 239,148 170,345 82,319 15,136 0 合計 3,911,610 2,596 150,351 508,549 743,888 954,532 791,590 378,949 250,081 112,422 18,070 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道227,506東北369,489関東1,083,018中部757,430近畿567,749中国・四国455,125九州451,293合計3,911,610 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道227,506北東北88,580南東北217,581北関東213,460南関東869,558甲信越180,327北陸80,575東海574,193関西490,084中国343,577四国111,548北九州328,869南九州35,840沖縄173,168合計3,911,610 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道227,506青森県43,354岩手県63,328宮城県84,663秋田県45,226山形県58,016福島県74,902茨城県52,349栃木県127,272群馬県33,839埼玉県210,774千葉県217,084東京都264,512神奈川県177,188新潟県56,009富山県22,398石川県34,563福井県23,614山梨県81,054長野県43,264岐阜県133,410静岡県77,006愛知県286,112三重県77,665滋賀県41,557京都府23,408大阪府154,824兵庫県236,426奈良県13,407和歌山県20,462鳥取県19,252島根県34,227岡山県82,501広島県173,597山口県34,000徳島県31,818香川県26,984愛媛県29,273高知県23,473福岡県162,694佐賀県19,893長崎県33,725熊本県99,856大分県12,701宮崎県23,012鹿児島県12,828沖縄県86,584合計3,911,610 単位:錠