薬剤詳細データ 一般名 チミペロン注 製品名 トロペロン注4mg 薬効名 抗精神病剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 トロペロン注4mg yj-code 1179405A1032 添付文書No 1179405A1032_4_08 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 チミペロン注 薬効分類名 抗精神病剤 用法・用量 急性期症状において緊急を要する場合および経口投与が困難な場合に用いる。チミペロンとして、通常成人1回4mgを1日1回もしくは2回、筋肉内または静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 統合失調症 躁病 相互作用:併用禁忌 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)ボスミンアドレナリンの作用を反転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。 相互作用:併用注意 アドレナリン含有歯科麻酔剤リドカイン・アドレナリン重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。中枢神経抑制薬バルビツール酸誘導体等中枢神経抑制作用が増強することがある。用量を調節する。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。アルコール中枢神経抑制作用が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。リチウム類似化合物で心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性のSyndrome malin(悪性症候群)、非可逆性の脳障害を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。機序は明らかでないが、ブチロフェノン系薬剤は脳内ドパミン受容体とアデニルシクラーゼ活性を遮断し、リチウムもアデニルシクラーゼ活性を抑制して、相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。メトクロプラミド、ドンペリドン内分泌機能異常、錐体外路症状が発現しやすくなる。相互に抗ドパミン作用を増強すると考えられている。タンドスピロンクエン酸塩錐体外路症状を増強するおそれがある。タンドスピロンクエン酸塩が弱い抗ドパミン作用(D2)を有すると考えられている。ドパミン作動薬レボドパ等ドパミン作動薬の作用を減弱することがある。抗ドパミン作用を有するため、ドパミン作動性神経において、作用が拮抗すると考えられている。カルバマゼピン類似化合物(ハロペリドール)で作用が減弱し、運動性興奮や譫妄状態を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導作用により、類似化合物(ハロペリドール)の代謝が促進され、血中濃度が減少(平均60%)するとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 麻痺性イレウス(頻度不明)-腸管麻痺(初期症状:食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩、腸内容物のうっ滞等)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺が認められた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。3: 遅発性ジスキネジア(頻度不明)-長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ、投与中止後も持続することがある。4: 無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明)5: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(いずれも頻度不明)-肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧低下、頻脈、徐脈、胸内苦悶感、心電図変化(洞性徐脈、洞性頻脈、洞性不整脈、不完全脚ブロック、T波の変化、QT間隔の延長等)-血圧上昇肝臓 -ALT上昇等-AST上昇、LDH上昇等錐体外路症状 -アカシジア(静坐不能)、パーキンソン症候群(手指振戦、固縮、流涎等)-ジスキネジア(痙攣性斜頸、顔面及び頸部の攣縮、後弓反張、眼球回転発作、構音障害、舌のもつれ等)、歩行異常-嚥下困難眼 -視調節障害、かすみ目過敏症 -発疹等血液 -白血球増加、血小板減少、血小板増加、血糖値低下、血糖値上昇等消化器 -口渇、便秘、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢内分泌 -乳汁分泌、月経異常-血中プロラクチン値上昇精神神経系 -眠気、めまい、ふらつき-痙攣、意識障害、錯乱、睡眠障害、不安・焦燥、頭痛、興奮・易刺激性、知覚異常等その他 -倦怠感、CK上昇-脱力感、立ちくらみ、発熱、発汗、鼻閉、排尿障害、総コレステロール上昇、BUN上昇、クレアチニン値上昇、尿蛋白・ウロビリノーゲン・尿糖等の判定が偽陽性ないし陽性化-浮腫 薬剤名 トロペロン注4mg yj-code 1179405A1032 添付文書No 1179405A1032_4_08 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 チミペロン注 薬効分類名 抗精神病剤 用法・用量 急性期症状において緊急を要する場合および経口投与が困難な場合に用いる。チミペロンとして、通常成人1回4mgを1日1回もしくは2回、筋肉内または静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 統合失調症 躁病 相互作用:併用禁忌 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)ボスミンアドレナリンの作用を反転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。 相互作用:併用注意 アドレナリン含有歯科麻酔剤リドカイン・アドレナリン重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。中枢神経抑制薬バルビツール酸誘導体等中枢神経抑制作用が増強することがある。用量を調節する。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。アルコール中枢神経抑制作用が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。リチウム類似化合物で心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性のSyndrome malin(悪性症候群)、非可逆性の脳障害を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。機序は明らかでないが、ブチロフェノン系薬剤は脳内ドパミン受容体とアデニルシクラーゼ活性を遮断し、リチウムもアデニルシクラーゼ活性を抑制して、相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。メトクロプラミド、ドンペリドン内分泌機能異常、錐体外路症状が発現しやすくなる。相互に抗ドパミン作用を増強すると考えられている。タンドスピロンクエン酸塩錐体外路症状を増強するおそれがある。タンドスピロンクエン酸塩が弱い抗ドパミン作用(D2)を有すると考えられている。ドパミン作動薬レボドパ等ドパミン作動薬の作用を減弱することがある。抗ドパミン作用を有するため、ドパミン作動性神経において、作用が拮抗すると考えられている。カルバマゼピン類似化合物(ハロペリドール)で作用が減弱し、運動性興奮や譫妄状態を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導作用により、類似化合物(ハロペリドール)の代謝が促進され、血中濃度が減少(平均60%)するとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 麻痺性イレウス(頻度不明)-腸管麻痺(初期症状:食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩、腸内容物のうっ滞等)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺が認められた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。3: 遅発性ジスキネジア(頻度不明)-長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ、投与中止後も持続することがある。4: 無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明)5: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(いずれも頻度不明)-肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧低下、頻脈、徐脈、胸内苦悶感、心電図変化(洞性徐脈、洞性頻脈、洞性不整脈、不完全脚ブロック、T波の変化、QT間隔の延長等)-血圧上昇肝臓 -ALT上昇等-AST上昇、LDH上昇等錐体外路症状 -アカシジア(静坐不能)、パーキンソン症候群(手指振戦、固縮、流涎等)-ジスキネジア(痙攣性斜頸、顔面及び頸部の攣縮、後弓反張、眼球回転発作、構音障害、舌のもつれ等)、歩行異常-嚥下困難眼 -視調節障害、かすみ目過敏症 -発疹等血液 -白血球増加、血小板減少、血小板増加、血糖値低下、血糖値上昇等消化器 -口渇、便秘、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢内分泌 -乳汁分泌、月経異常-血中プロラクチン値上昇精神神経系 -眠気、めまい、ふらつき-痙攣、意識障害、錯乱、睡眠障害、不安・焦燥、頭痛、興奮・易刺激性、知覚異常等その他 -倦怠感、CK上昇-脱力感、立ちくらみ、発熱、発汗、鼻閉、排尿障害、総コレステロール上昇、BUN上昇、クレアチニン値上昇、尿蛋白・ウロビリノーゲン・尿糖等の判定が偽陽性ないし陽性化-浮腫 薬剤名 トロペロン注4mg yj-code 1179405A1032 添付文書No 1179405A1032_4_08 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 チミペロン注 薬効分類名 抗精神病剤 用法・用量 急性期症状において緊急を要する場合および経口投与が困難な場合に用いる。チミペロンとして、通常成人1回4mgを1日1回もしくは2回、筋肉内または静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 統合失調症 躁病 相互作用:併用禁忌 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)ボスミンアドレナリンの作用を反転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。 相互作用:併用注意 アドレナリン含有歯科麻酔剤リドカイン・アドレナリン重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。中枢神経抑制薬バルビツール酸誘導体等中枢神経抑制作用が増強することがある。用量を調節する。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。アルコール中枢神経抑制作用が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。リチウム類似化合物で心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性のSyndrome malin(悪性症候群)、非可逆性の脳障害を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。機序は明らかでないが、ブチロフェノン系薬剤は脳内ドパミン受容体とアデニルシクラーゼ活性を遮断し、リチウムもアデニルシクラーゼ活性を抑制して、相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。メトクロプラミド、ドンペリドン内分泌機能異常、錐体外路症状が発現しやすくなる。相互に抗ドパミン作用を増強すると考えられている。タンドスピロンクエン酸塩錐体外路症状を増強するおそれがある。タンドスピロンクエン酸塩が弱い抗ドパミン作用(D2)を有すると考えられている。ドパミン作動薬レボドパ等ドパミン作動薬の作用を減弱することがある。抗ドパミン作用を有するため、ドパミン作動性神経において、作用が拮抗すると考えられている。カルバマゼピン類似化合物(ハロペリドール)で作用が減弱し、運動性興奮や譫妄状態を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導作用により、類似化合物(ハロペリドール)の代謝が促進され、血中濃度が減少(平均60%)するとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 麻痺性イレウス(頻度不明)-腸管麻痺(初期症状:食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩、腸内容物のうっ滞等)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺が認められた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。3: 遅発性ジスキネジア(頻度不明)-長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ、投与中止後も持続することがある。4: 無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明)5: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(いずれも頻度不明)-肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧低下、頻脈、徐脈、胸内苦悶感、心電図変化(洞性徐脈、洞性頻脈、洞性不整脈、不完全脚ブロック、T波の変化、QT間隔の延長等)-血圧上昇肝臓 -ALT上昇等-AST上昇、LDH上昇等錐体外路症状 -アカシジア(静坐不能)、パーキンソン症候群(手指振戦、固縮、流涎等)-ジスキネジア(痙攣性斜頸、顔面及び頸部の攣縮、後弓反張、眼球回転発作、構音障害、舌のもつれ等)、歩行異常-嚥下困難眼 -視調節障害、かすみ目過敏症 -発疹等血液 -白血球増加、血小板減少、血小板増加、血糖値低下、血糖値上昇等消化器 -口渇、便秘、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢内分泌 -乳汁分泌、月経異常-血中プロラクチン値上昇精神神経系 -眠気、めまい、ふらつき-痙攣、意識障害、錯乱、睡眠障害、不安・焦燥、頭痛、興奮・易刺激性、知覚異常等その他 -倦怠感、CK上昇-脱力感、立ちくらみ、発熱、発汗、鼻閉、排尿障害、総コレステロール上昇、BUN上昇、クレアチニン値上昇、尿蛋白・ウロビリノーゲン・尿糖等の判定が偽陽性ないし陽性化-浮腫 薬剤名 トロペロン注4mg yj-code 1179405A1032 添付文書No 1179405A1032_4_08 改定年月 2024-10 版 第3版 一般名 チミペロン注 薬効分類名 抗精神病剤 用法・用量 急性期症状において緊急を要する場合および経口投与が困難な場合に用いる。チミペロンとして、通常成人1回4mgを1日1回もしくは2回、筋肉内または静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 統合失調症 躁病 相互作用:併用禁忌 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)ボスミンアドレナリンの作用を反転させ、重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。 相互作用:併用注意 アドレナリン含有歯科麻酔剤リドカイン・アドレナリン重篤な血圧低下を起こすことがある。アドレナリンはアドレナリン作動性α及びβ刺激薬であるが、本剤のα遮断作用により、β刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されると考えられている。中枢神経抑制薬バルビツール酸誘導体等中枢神経抑制作用が増強することがある。用量を調節する。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。アルコール中枢神経抑制作用が増強することがある。相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。リチウム類似化合物で心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性のSyndrome malin(悪性症候群)、非可逆性の脳障害を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。機序は明らかでないが、ブチロフェノン系薬剤は脳内ドパミン受容体とアデニルシクラーゼ活性を遮断し、リチウムもアデニルシクラーゼ活性を抑制して、相互に中枢神経抑制作用を増強すると考えられている。メトクロプラミド、ドンペリドン内分泌機能異常、錐体外路症状が発現しやすくなる。相互に抗ドパミン作用を増強すると考えられている。タンドスピロンクエン酸塩錐体外路症状を増強するおそれがある。タンドスピロンクエン酸塩が弱い抗ドパミン作用(D2)を有すると考えられている。ドパミン作動薬レボドパ等ドパミン作動薬の作用を減弱することがある。抗ドパミン作用を有するため、ドパミン作動性神経において、作用が拮抗すると考えられている。カルバマゼピン類似化合物(ハロペリドール)で作用が減弱し、運動性興奮や譫妄状態を起こすとの報告がある。観察を十分に行う。カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導作用により、類似化合物(ハロペリドール)の代謝が促進され、血中濃度が減少(平均60%)するとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: Syndrome malin(悪性症候群)(頻度不明)-無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。2: 麻痺性イレウス(頻度不明)-腸管麻痺(初期症状:食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩、腸内容物のうっ滞等)をきたし、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺が認められた場合には投与を中止すること。なお、この悪心・嘔吐は本剤の制吐作用により不顕性化することもあるので注意すること。3: 遅発性ジスキネジア(頻度不明)-長期投与により、口周部等の不随意運動があらわれ、投与中止後も持続することがある。4: 無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明)5: 肺塞栓症、深部静脈血栓症(いずれも頻度不明)-肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 循環器 -血圧低下、頻脈、徐脈、胸内苦悶感、心電図変化(洞性徐脈、洞性頻脈、洞性不整脈、不完全脚ブロック、T波の変化、QT間隔の延長等)-血圧上昇肝臓 -ALT上昇等-AST上昇、LDH上昇等錐体外路症状 -アカシジア(静坐不能)、パーキンソン症候群(手指振戦、固縮、流涎等)-ジスキネジア(痙攣性斜頸、顔面及び頸部の攣縮、後弓反張、眼球回転発作、構音障害、舌のもつれ等)、歩行異常-嚥下困難眼 -視調節障害、かすみ目過敏症 -発疹等血液 -白血球増加、血小板減少、血小板増加、血糖値低下、血糖値上昇等消化器 -口渇、便秘、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢内分泌 -乳汁分泌、月経異常-血中プロラクチン値上昇精神神経系 -眠気、めまい、ふらつき-痙攣、意識障害、錯乱、睡眠障害、不安・焦燥、頭痛、興奮・易刺激性、知覚異常等その他 -倦怠感、CK上昇-脱力感、立ちくらみ、発熱、発汗、鼻閉、排尿障害、総コレステロール上昇、BUN上昇、クレアチニン値上昇、尿蛋白・ウロビリノーゲン・尿糖等の判定が偽陽性ないし陽性化-浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 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