薬剤詳細データ

一般名

リドカイン

製品名

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」

薬効名

局所麻酔剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」

yj-code

1214400A7080

添付文書No

1214400A5087_1_04

改定年月

2024-07

第2版

一般名

リドカイン

薬効分類名

局所麻酔剤


用法・用量

通常、成人に対してリドカイン塩酸塩として、1回200mg(0.5%液40mL、1%液20mL、2%液10mL)を基準最高用量とする。ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する。なお、各種麻酔方法による用量は次表のとおりである。( )内は注射液としての用量である。 麻酔方法 リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」 リドカイン塩酸塩注射液1%「VTRS」 リドカイン塩酸塩注射液2%「VTRS」 硬膜外麻酔 25~150mg(5~30mL) 100~200mg(10~20mL) 200mg(10mL) 硬膜外麻酔[交感神経遮断] 25~100mg(5~20mL) - - 伝達麻酔 15~200mg(3~40mL) 30~200mg(3~20mL) 40~200mg(2~10mL) 伝達麻酔[指趾神経遮断] 15~50mg(3~10mL) 30~100mg(3~10mL) 60~120mg(3~6mL) 伝達麻酔[肋間神経遮断] 25mgまで(5mLまで) 50mgまで(5mLまで) - 浸潤麻酔 10~200mg(2~40mL) 20~200mg(2~20mL) 40~200mg(2~10mL) 表面麻酔 - 適量を塗布または噴霧する 適量を塗布または噴霧する 静脈内区域麻酔[上肢手術] 200mgまで(40mLまで) - -

効能・効果

〈リドカイン塩酸塩注射液0.5%「VTRS」〉 硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、上肢手術における静脈内区域麻酔 〈リドカイン塩酸塩注射液1%・2%「VTRS」〉 硬膜外麻酔、伝達麻酔、浸潤麻酔、表面麻酔

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クラスⅢ抗不整脈剤


アミオダロン等


心機能抑制作用が増強するおそれがあるので、心電図検査等によるモニタリングを行うこと。


作用が増強することが考えられる。


副作用:重大な副作用

1: ショック(頻度不明)

-徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害等を生じ、まれに心停止を来すことがある。また、まれにアナフィラキシーショックを起こしたとの報告がある。2: 意識障害、振戦、痙攣(いずれも頻度不明)

-意識障害、振戦、痙攣等の中毒症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


中枢神経注1) -眠気、不安、興奮、霧視、眩暈等
消化器注1) -悪心・嘔吐等
過敏症 -蕁麻疹等の皮膚症状、浮腫等

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ