薬剤詳細データ

一般名

ネオスチグミンメチル硫酸塩

製品名

ワゴスチグミン注0.5mg

薬効名

副交感神経興奮剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ワゴスチグミン注0.5mg

yj-code

1233400A2024

添付文書No

1233400A2024_3_02

改定年月

2022-12

第1版

一般名

ネオスチグミンメチル硫酸塩

薬効分類名

副交感神経興奮剤


用法・用量

〈重症筋無力症、クラーレ剤(ツボクラリン)による遷延性呼吸抑制、消化管機能低下のみられる手術後及び分娩後の腸管麻痺、手術後及び分娩後における排尿困難〉 通常、成人にはネオスチグミンメチル硫酸塩として1回0.25~1.0mgを1日1~3回皮下又は筋肉内注射する。なお、重症筋無力症の場合は症状により、その他の適応の場合は年齢、症状により、それぞれ適宜増減する。 〈非脱分極性筋弛緩剤の作用の拮抗〉 通常、成人にはネオスチグミンメチル硫酸塩として1回0.5~2.0mgを緩徐に静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、アトロピン硫酸塩水和物を静脈内注射により併用すること。

効能・効果

重症筋無力症、クラーレ剤(ツボクラリン)による遷延性呼吸抑制、消化管機能低下のみられる手術後及び分娩後の腸管麻痺、手術後及び分娩後における排尿困難 非脱分極性筋弛緩剤の作用の拮抗

相互作用:併用禁忌

脱分極性筋弛緩剤スキサメトニウム塩化物水和物


スキサメトニウム、レラキシン


脱分極性筋弛緩剤の作用を増強する。


本剤はコリンエステラーゼを阻害し、脱分極性筋弛緩剤の分解を抑制する。


相互作用:併用注意

コリン作動薬


アセチルコリン、アクラトニウムナパジシル酸塩等


相互に作用が増強される。


本剤はコリンエステラーゼを阻害し、アセチルコリン、アクラトニウムナパジシル酸塩の分解を抑制する。


副交感神経抑制剤


アトロピン硫酸塩水和物、スコポラミン臭化水素酸塩水和物、ブトロピウム臭化物等


副交感神経抑制剤はコリン作動性クリーゼの初期症状を不顕性化し、本剤の過剰投与を招くおそれがあるので、副交感神経抑制剤の常用は避けること。


副交感神経抑制剤は本剤の作用に拮抗する。


副作用:重大な副作用

1: コリン作動性クリーゼ(頻度不明)

-,

副作用:その他副作用


過敏症 -過敏症状
循環器 -血圧降下、徐脈、頻脈
呼吸器 -気管支痙攣、気道分泌の亢進
消化器 -唾液の分泌過多、悪心・嘔吐、下痢-腹痛
精神神経系 -発汗、めまい、大量投与による不安・興奮・虚脱・脱力・筋攣縮・骨格筋の線維束攣縮等
その他 -縮瞳

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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東京都0
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広島県0
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鹿児島県0
沖縄県0
合計0
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