薬剤詳細データ

一般名

ドルゾラミド塩酸塩

製品名

ドルモロール配合点眼液「日点」

薬効名

炭酸脱水酵素阻害剤/β-遮断剤配合剤 緑内障・高眼圧症治療剤

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薬剤名

ドルモロール配合点眼液「日点」

yj-code

1319819Q1062

添付文書No

1319819Q1062_3_03

改定年月

2023-10

第1版

一般名

ドルゾラミド塩酸塩

薬効分類名

炭酸脱水酵素阻害剤/β-遮断剤配合剤


緑内障・高眼圧症治療剤


用法・用量

1回1滴、1日2回点眼する。

効能・効果

次の疾患で、他の緑内障治療薬が効果不十分な場合:緑内障、高眼圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

オミデネパグ イソプロピル


結膜充血等の眼炎症性副作用の発現頻度の上昇が認められている。


機序不明


アドレナリンジピベフリン塩酸塩


散瞳作用が助長されたとの報告がある。


機序不明


カテコールアミン枯渇剤:


レセルピン等


交感神経系に対し、過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある。


カテコールアミンの枯渇を起こす薬剤は、β-遮断作用を相加的に増強する可能性がある。


β-遮断剤(全身投与):


アテノロールプロプラノロール塩酸塩メトプロロール酒石酸塩


眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強されることがある。


作用が相加的にあらわれることがある。


カルシウム拮抗剤:


ベラパミル塩酸塩ジルチアゼム塩酸塩


房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。


相互に作用が増強される。


ジギタリス製剤:


ジゴキシンジギトキシン


心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれるおそれがある。


相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。


CYP2D6阻害作用を有する薬剤:


キニジン硫酸塩水和物選択的セロトニン再取り込み阻害剤


β-遮断作用(例えば心拍数減少、徐脈)が増強するとの報告がある。


これらの薬剤は本剤の代謝酵素であるP450 (CYP2D6)を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


炭酸脱水酵素阻害剤(全身投与):


アセタゾラミド


炭酸脱水酵素阻害剤の全身的な作用が増強される可能性がある。


作用が相加的にあらわれる可能性がある。


アスピリン(大量)


本剤を大量のアスピリンと併用すると、双方又は一方の薬剤の副作用が増強される可能性がある。


経口炭酸脱水酵素阻害剤では次のようなことが報告されている。アスピリンは炭酸脱水酵素阻害剤の血漿蛋白結合と腎からの排泄を抑制し、炭酸脱水酵素阻害剤は血液のpHを低下させ、サリチル酸の血漿から組織への移行を高める可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 眼類天疱瘡(頻度不明)

-結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着等があらわれることがある。2: 気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全(いずれも頻度不明)

-β-受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全があらわれることがある。3: 心ブロック、うっ血性心不全、心停止(いずれも頻度不明)

-β-受容体遮断による陰性変時・変力作用により、心ブロック、うっ血性心不全、心停止があらわれることがある。,,4: 脳虚血、脳血管障害(いずれも頻度不明)

5: 全身性エリテマトーデス(頻度不明)

6: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


眼 - 眼刺激症状 (しみる・灼熱感・異物感・流涙・疼痛・そう痒感等)- 角膜炎、結膜充血、点眼直後にみられる眼のかすみ、眼痛- 角膜びらん・角膜上皮障害等の角膜障害、眼瞼炎- 角膜知覚低下、複視、霧視・視力低下等の視力障害、眼乾燥感、眼のべとつき感、眼瞼下垂、眼脂、羞明、眼底黄斑部の浮腫・混濁 、結膜炎、結膜浮腫、白色の結膜下沈着物
循環器 - 失神、浮腫、レイノー現象、四肢冷感、動悸、徐脈等の不整脈、低血圧
精神神経系 -頭痛-抑うつ、重症筋無力症の増悪、悪夢、感覚異常、浮動性めまい、不眠
消化器 -下痢、消化不良、悪心、口渇、腹痛
その他 -脱力感、耳鳴、不快、胸部圧迫感、発疹、倦怠感、咳、苦味、四肢のしびれ、筋肉痛、味覚異常

薬剤名

ドルモロール配合点眼液「日点」

yj-code

1319819Q1062

添付文書No

1319819Q1062_3_03

改定年月

2023-10

第1版

一般名

ドルゾラミド塩酸塩

薬効分類名

炭酸脱水酵素阻害剤/β-遮断剤配合剤


緑内障・高眼圧症治療剤


用法・用量

1回1滴、1日2回点眼する。

効能・効果

次の疾患で、他の緑内障治療薬が効果不十分な場合:緑内障、高眼圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

オミデネパグ イソプロピル


結膜充血等の眼炎症性副作用の発現頻度の上昇が認められている。


機序不明


アドレナリンジピベフリン塩酸塩


散瞳作用が助長されたとの報告がある。


機序不明


カテコールアミン枯渇剤:


レセルピン等


交感神経系に対し、過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある。


カテコールアミンの枯渇を起こす薬剤は、β-遮断作用を相加的に増強する可能性がある。


β-遮断剤(全身投与):


アテノロールプロプラノロール塩酸塩メトプロロール酒石酸塩


眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強されることがある。


作用が相加的にあらわれることがある。


カルシウム拮抗剤:


ベラパミル塩酸塩ジルチアゼム塩酸塩


房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。


相互に作用が増強される。


ジギタリス製剤:


ジゴキシンジギトキシン


心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれるおそれがある。


相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。


CYP2D6阻害作用を有する薬剤:


キニジン硫酸塩水和物選択的セロトニン再取り込み阻害剤


β-遮断作用(例えば心拍数減少、徐脈)が増強するとの報告がある。


これらの薬剤は本剤の代謝酵素であるP450 (CYP2D6)を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


炭酸脱水酵素阻害剤(全身投与):


アセタゾラミド


炭酸脱水酵素阻害剤の全身的な作用が増強される可能性がある。


作用が相加的にあらわれる可能性がある。


アスピリン(大量)


本剤を大量のアスピリンと併用すると、双方又は一方の薬剤の副作用が増強される可能性がある。


経口炭酸脱水酵素阻害剤では次のようなことが報告されている。アスピリンは炭酸脱水酵素阻害剤の血漿蛋白結合と腎からの排泄を抑制し、炭酸脱水酵素阻害剤は血液のpHを低下させ、サリチル酸の血漿から組織への移行を高める可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 眼類天疱瘡(頻度不明)

-結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着等があらわれることがある。2: 気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全(いずれも頻度不明)

-β-受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全があらわれることがある。3: 心ブロック、うっ血性心不全、心停止(いずれも頻度不明)

-β-受容体遮断による陰性変時・変力作用により、心ブロック、うっ血性心不全、心停止があらわれることがある。,,4: 脳虚血、脳血管障害(いずれも頻度不明)

5: 全身性エリテマトーデス(頻度不明)

6: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


眼 - 眼刺激症状 (しみる・灼熱感・異物感・流涙・疼痛・そう痒感等)- 角膜炎、結膜充血、点眼直後にみられる眼のかすみ、眼痛- 角膜びらん・角膜上皮障害等の角膜障害、眼瞼炎- 角膜知覚低下、複視、霧視・視力低下等の視力障害、眼乾燥感、眼のべとつき感、眼瞼下垂、眼脂、羞明、眼底黄斑部の浮腫・混濁 、結膜炎、結膜浮腫、白色の結膜下沈着物
循環器 - 失神、浮腫、レイノー現象、四肢冷感、動悸、徐脈等の不整脈、低血圧
精神神経系 -頭痛-抑うつ、重症筋無力症の増悪、悪夢、感覚異常、浮動性めまい、不眠
消化器 -下痢、消化不良、悪心、口渇、腹痛
その他 -脱力感、耳鳴、不快、胸部圧迫感、発疹、倦怠感、咳、苦味、四肢のしびれ、筋肉痛、味覚異常

薬剤名

ドルモロール配合点眼液「日点」

yj-code

1319819Q1062

添付文書No

1319819Q1062_3_03

改定年月

2023-10

第1版

一般名

ドルゾラミド塩酸塩

薬効分類名

炭酸脱水酵素阻害剤/β-遮断剤配合剤


緑内障・高眼圧症治療剤


用法・用量

1回1滴、1日2回点眼する。

効能・効果

次の疾患で、他の緑内障治療薬が効果不十分な場合:緑内障、高眼圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

オミデネパグ イソプロピル


結膜充血等の眼炎症性副作用の発現頻度の上昇が認められている。


機序不明


アドレナリンジピベフリン塩酸塩


散瞳作用が助長されたとの報告がある。


機序不明


カテコールアミン枯渇剤:


レセルピン等


交感神経系に対し、過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある。


カテコールアミンの枯渇を起こす薬剤は、β-遮断作用を相加的に増強する可能性がある。


β-遮断剤(全身投与):


アテノロールプロプラノロール塩酸塩メトプロロール酒石酸塩


眼圧下降あるいはβ-遮断剤の全身的な作用が増強されることがある。


作用が相加的にあらわれることがある。


カルシウム拮抗剤:


ベラパミル塩酸塩ジルチアゼム塩酸塩


房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こすおそれがある。


相互に作用が増強される。


ジギタリス製剤:


ジゴキシンジギトキシン


心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれるおそれがある。


相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。


CYP2D6阻害作用を有する薬剤:


キニジン硫酸塩水和物選択的セロトニン再取り込み阻害剤


β-遮断作用(例えば心拍数減少、徐脈)が増強するとの報告がある。


これらの薬剤は本剤の代謝酵素であるP450 (CYP2D6)を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。


炭酸脱水酵素阻害剤(全身投与):


アセタゾラミド


炭酸脱水酵素阻害剤の全身的な作用が増強される可能性がある。


作用が相加的にあらわれる可能性がある。


アスピリン(大量)


本剤を大量のアスピリンと併用すると、双方又は一方の薬剤の副作用が増強される可能性がある。


経口炭酸脱水酵素阻害剤では次のようなことが報告されている。アスピリンは炭酸脱水酵素阻害剤の血漿蛋白結合と腎からの排泄を抑制し、炭酸脱水酵素阻害剤は血液のpHを低下させ、サリチル酸の血漿から組織への移行を高める可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: 眼類天疱瘡(頻度不明)

-結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着等があらわれることがある。2: 気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全(いずれも頻度不明)

-β-受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全があらわれることがある。3: 心ブロック、うっ血性心不全、心停止(いずれも頻度不明)

-β-受容体遮断による陰性変時・変力作用により、心ブロック、うっ血性心不全、心停止があらわれることがある。,,4: 脳虚血、脳血管障害(いずれも頻度不明)

5: 全身性エリテマトーデス(頻度不明)

6: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


眼 - 眼刺激症状 (しみる・灼熱感・異物感・流涙・疼痛・そう痒感等)- 角膜炎、結膜充血、点眼直後にみられる眼のかすみ、眼痛- 角膜びらん・角膜上皮障害等の角膜障害、眼瞼炎- 角膜知覚低下、複視、霧視・視力低下等の視力障害、眼乾燥感、眼のべとつき感、眼瞼下垂、眼脂、羞明、眼底黄斑部の浮腫・混濁 、結膜炎、結膜浮腫、白色の結膜下沈着物
循環器 - 失神、浮腫、レイノー現象、四肢冷感、動悸、徐脈等の不整脈、低血圧
精神神経系 -頭痛-抑うつ、重症筋無力症の増悪、悪夢、感覚異常、浮動性めまい、不眠
消化器 -下痢、消化不良、悪心、口渇、腹痛
その他 -脱力感、耳鳴、不快、胸部圧迫感、発疹、倦怠感、咳、苦味、四肢のしびれ、筋肉痛、味覚異常

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ