薬剤詳細データ

一般名

ピルメノール塩酸塩水和物

製品名

ピメノールカプセル100mg

薬効名

持続性不整脈治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ピメノールカプセル100mg

yj-code

2129012M2027

添付文書No

2129012M1020_4_04

改定年月

2023-07

第1版

一般名

ピルメノール塩酸塩水和物

薬効分類名

持続性不整脈治療剤


用法・用量

通常、成人にはピルメノール(遊離塩基)として1回100mgを1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の状態で他の抗不整脈薬が使用できないか、または無効の場合頻脈性不整脈(心室性)

相互作用:併用禁忌

バルデナフィル


レビトラ


モキシフロキサシン


アベロックス


アミオダロン(注射剤)


アンカロン注


トレミフェンクエン酸塩


フェアストン


心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)、QT延長を起こすおそれがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


相互作用:併用注意

糖尿病用剤


インスリン


スルホニル尿素系薬剤等


,


低血糖があらわれるおそれがある。


本剤で低血糖があらわれることがあり、併用により血糖の低下が増強される。


ジゴキシン


ジゴキシンの血中濃度が上昇することがあるので、用量を調節するなど注意すること。


機序は不明である。


リファンピシン


本剤の血中濃度が低下することがあるので、用量を調節するなど注意すること。


リファンピシンにより代謝酵素が賦活され、本剤の血中濃度が低下すると考えられる。


QT延長を起こすことが知られている薬剤


スパルフロキサシン等


QT延長作用が増強するおそれがある。


併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 心不全(0.6%)、心室頻拍(Torsade de pointesを含む)(0.6%)、心室細動(頻度不明)、房室ブロック(頻度不明)、洞停止(頻度不明)、失神(頻度不明)

2: 低血糖(頻度不明)

-低血糖症状があらわれた場合には、投与を中止し、ブドウ糖を投与するなど適切な処置を行うこと。,

副作用:その他副作用


循環器 -動悸、胸部不快感-QT延長、徐脈、心室性期外収縮、脚ブロック
血液 -リンパ球増多、好中球減少-好酸球増多、血小板減少
肝臓 -AST・ALT・ALP・γ-GTP・LDH・ビリルビン上昇等の肝機能障害
腎臓 -クレアチニンの上昇-BUNの上昇
消化器 -胃部不快感、悪心、胸やけ、腹痛-便秘、口渇、下痢、食欲不振、嘔吐、腹部膨満感、口内炎
泌尿器 -排尿困難-尿閉、排尿障害、尿量減少
視覚器 -霧視、複視
精神神経系 -頭痛、不眠-めまい、手足のしびれ-頭重感、ふらつき、眠気
過敏症 -発疹、蕁麻疹
その他 -全身倦怠感-口中苦味、疲労感、気分不快感、血糖値の上昇、ほてり

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
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静岡県0
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三重県0
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京都府0
大阪府0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ