薬剤詳細データ 一般名 ジソピラミドリン酸塩製剤 製品名 リスモダンP静注50mg 薬効名 不整脈治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 リスモダンP静注50mg yj-code 2129401A1070 添付文書No 2129401A1070_2_02 改定年月 2022-10 版 第1版 一般名 ジソピラミドリン酸塩製剤 薬効分類名 不整脈治療剤 用法・用量 通常成人1回1~2アンプル(ジソピラミドとして50~100mg、1~2mg/kg)を必要に応じてブドウ糖液などに溶解し、5分以上かけ緩徐に静脈内に注射する。年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 緊急治療を要する下記不整脈 期外収縮(上室性、心室性)発作性頻拍(上室性、心室性)発作性心房細・粗動 相互作用:併用禁忌 スパルフロキサシンスパラモキシフロキサシン塩酸塩アベロックスラスクフロキサシン塩酸塩(注射剤)ラスビック点滴静注キットトレミフェンクエン酸塩フェアストン心室性頻拍(Torsades de pointesを含む)、QT延長を起こすことがある。併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。アミオダロン塩酸塩(注射剤)アンカロン注Torsades de pointesを起こすことがある。併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。エリグルスタット酒石酸塩サデルガQT延長等を生じるおそれがある。併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。フィンゴリモド塩酸塩イムセラジレニアTorsades de pointes等の重篤な不整脈を起こすおそれがある。フィンゴリモド塩酸塩の投与により心拍数が低下するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。シポニモドフマル酸塩メーゼントTorsades de pointes等の重篤な不整脈を起こすおそれがある。シポニモドフマル酸塩の投与により心拍数が減少するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。 相互作用:併用注意 エリスロマイシンクラリスロマイシン本剤の作用を増強させることがある。エリスロマイシン、クラリスロマイシンは肝ミクロソームCYP3Aを阻害することが知られている。本剤はCYP3Aで代謝されるため、併用により本剤の代謝が抑制される。β-遮断剤アテノロール等過度の心機能抑制作用があらわれることがある。両剤の陰性変力作用と変伝導作用により相互に心機能抑制作用を増強するおそれがある。アテノロールとの併用により本剤のクリアランスが減少すると考えられている。フェニトイン本剤の作用を減弱させ、代謝物による抗コリン作用が増強するおそれがある。フェニトインにより肝代謝酵素の産生が誘導され、本剤の代謝が促進すると考えられている。リファンピシン本剤の作用を減弱させ、代謝物による抗コリン作用が増強するおそれがある。リファンピシンにより肝代謝酵素の産生が誘導され、本剤の代謝が促進すると考えられている。糖尿病用薬インスリンスルホニル尿素系薬剤等低血糖があらわれるおそれがある。動物実験において本剤がインスリン分泌を促進するとの報告があり、併用によって血糖降下作用が増強される可能性がある。バルデナフィル塩酸塩水和物QT延長を起こすことがある。QT延長を起こすことがあり、併用によりQT延長作用が相加的に増強すると考えられる。セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。セイヨウオトギリソウにより誘導された肝薬物代謝酵素が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。ラスクフロキサシン塩酸塩(錠剤)ラスビックQT延長を起こすおそれがある。併用によりQT延長作用が相加的に増加するおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 心停止(0.2%)、心室細動(0.2%)、心室頻拍(Torsades de pointesを含む)(0.5%)、心室粗動(0.1%)、心房粗動(頻度不明)、房室ブロック(0.2%)、洞停止(0.4%)、失神(頻度不明)、呼吸停止(0.4%)、心房停止(0.1%)、心室性期外収縮(0.4%)、血圧低下(1.8%)2: 低血糖(頻度不明)-低血糖(脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、嘔気、不安、意識障害(意識混濁、昏睡)等)があらわれることがある。低血糖症が認められた場合にはブドウ糖を投与するなど適切な処置を行うこと。,3: ショック(0.5%) 副作用:その他副作用 循環器 -QRS幅増大-ブロックを伴う発作性心房性頻拍、PQ延長、QT延長-脚ブロック消化器 -口渇、嘔吐-口内異常感、便秘肝臓 -AST、ALT上昇等-黄疸泌尿器 -尿閉、排尿障害-乏尿精神神経系 -頭痛、しびれ感過敏症 -発疹等その他 -灼熱感-頸部異和感、倦怠感、胸部不快感 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0