薬剤詳細データ 一般名 【般】ヒドロクロロチアジド口腔内崩壊錠12.5mg 製品名 ヒドロクロロチアジドOD錠12.5mg「トーワ」 薬効名 利尿剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ヒドロクロロチアジドOD錠12.5mg「トーワ」 yj-code 2132004F3025 添付文書No 2132004F3025_1_07 改定年月 2023-05 版 第1版 一般名 ヒドロクロロチアジド口腔内崩壊錠 薬効分類名 降圧利尿剤 用法・用量 通常、成人にはヒドロクロロチアジドとして1回25~100mgを1日1~2回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、高血圧症に用いる場合には少量から投与を開始して徐々に増量すること。また、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併用すること。 効能・効果 高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、薬剤(副腎皮質ホルモン、フェニルブタゾン等)による浮腫 相互作用:併用禁忌 デスモプレシン酢酸塩水和物ミニリンメルト(男性における夜間多尿による夜間頻尿)低ナトリウム血症が発現するおそれがある。いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 相互作用:併用注意 バルビツール酸誘導体起立性低血圧が増強されることがある。これらの薬剤の中枢抑制作用と利尿剤の降圧作用による。あへんアルカロイド系麻薬起立性低血圧が増強されることがある。あへんアルカロイドの大量投与で血圧下降があらわれることが報告されている。アルコール起立性低血圧が増強されることがある。血管拡張作用を有するアルコールとの併用により降圧作用が増強される可能性がある。昇圧アミンノルアドレナリンアドレナリン昇圧アミンの作用を減弱することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。チアジド系利尿剤は昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。ツボクラリン及びその類似作用物質ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物パンクロニウム臭化物ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。本剤による血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。降圧作用を有する他の薬剤ACE阻害剤β-遮断剤ニトログリセリン等降圧作用を増強するおそれがある。降圧剤の用量調節等に注意すること。作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。ジギタリス剤ジゴキシンジギトキシンジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。本剤による血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。乳酸ナトリウムチアジド系薬剤による代謝性アルカローシス、低カリウム血症を増強することがある。本剤によるカリウム排泄作用により低カリウム血症や代謝性アルカローシスが引き起こされることがある。アルカリ化剤である乳酸ナトリウムの併用はこの状態をさらに増強させる。炭酸リチウム振戦、消化器愁訴等、リチウム中毒を増強することがある。血清リチウム濃度に注意すること。本剤は腎におけるリチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度を上昇させる。糖質副腎皮質ホルモン剤ACTH低カリウム血症が発現することがある。両薬剤ともカリウム排泄作用を持つ。グリチルリチン製剤血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。グリチルリチン製剤は低カリウム血症を主徴とした偽アルドステロン症を引き起こすことがある。従って両剤の併用により低カリウム血症を増強する可能性がある。糖尿病用剤SU剤インスリン糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。機序は明確ではないが、本剤によるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。コレスチラミンチアジド系薬剤の作用が減弱することがある。コレスチラミンの吸着作用によりチアジド系薬剤の吸収が阻害されることがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシンチアジド系薬剤の作用が減弱することがある。非ステロイド系消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により、腎内プロスタグランジンが減少し、水・ナトリウムの体内貯留が生じて本剤の作用と拮抗する。スルフィンピラゾンチアジド系薬剤はスルフィンピラゾンの尿酸排泄作用に拮抗することがある。チアジド系利尿剤は、腎での尿酸分泌の阻害、尿酸再吸収の増大作用を有すると考えられ、スルフィンピラゾンの尿酸排泄作用に拮抗することがある。 副作用:重大な副作用 1: 再生不良性貧血、溶血性貧血(頻度不明)2: 壊死性血管炎(頻度不明)3: 間質性肺炎、肺水腫、急性呼吸窮迫症候群(頻度不明)-間質性肺炎、肺水腫があらわれることがある。また、ヒドロクロロチアジド服用後、数分から数時間以内に急性呼吸窮迫症候群が発現したとの報告がある。,,,4: 全身性紅斑性狼瘡の悪化(頻度不明)5: アナフィラキシー(頻度不明)6: 低ナトリウム血症(頻度不明)-倦怠感、食欲不振、嘔気、嘔吐、痙攣、意識障害等を伴う低ナトリウム血症があらわれることがある。,7: 低カリウム血症(頻度不明)-倦怠感、脱力感、不整脈等を伴う低カリウム血症があらわれることがある。8: 急性近視、閉塞隅角緑内障(頻度不明)-急性近視(霧視、視力低下等を含む)、閉塞隅角緑内障があらわれることがあるので、急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には投与を中止し、速やかに眼科医の診察を受けるよう、患者に指導すること。 副作用:その他副作用 過敏症 -呼吸困難、発疹、じん麻疹、顔面潮紅、光線過敏症血液 -白血球減少、血小板減少、紫斑肝臓 -黄疸代謝異常 -低マグネシウム血症、低クロール性アルカローシス、血清カルシウムの上昇等の電解質失調、血清脂質増加、高尿酸血症、高血糖症消化器 -食欲不振、悪心・嘔吐、腹部不快感-下痢・口渇-腹部の仙痛、膵炎、唾液腺炎、便秘精神神経系 -眩暈-頭痛-知覚異常眼 -視力異常(霧視等)、黄視症循環器 -起立性低血圧-不整脈皮膚 -皮膚エリテマトーデスその他 -倦怠感-鼻閉-インポテンス、高カルシウム血症を伴う副甲状腺障害、筋痙攣 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 1,349,907 4,158 1,730 2,379 24,258 127,305 258,186 307,444 364,792 218,708 42,354 0 女性 1,087,833 0 0 0 5,929 45,622 133,862 148,589 285,314 340,480 123,563 4,474 合計 2,440,875 4,158 1,730 2,379 30,187 172,927 392,048 456,033 650,106 559,188 165,917 4,474 男性 1,349,907 4,158 1,730 2,379 24,258 127,305 258,186 307,444 364,792 218,708 42,354 0 女性 1,087,833 0 0 0 5,929 45,622 133,862 148,589 285,314 340,480 123,563 4,474 合計 2,440,875 4,158 1,730 2,379 30,187 172,927 392,048 456,033 650,106 559,188 165,917 4,474 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道63,612東北295,678関東833,502中部305,861近畿401,017中国・四国214,385九州326,820合計2,440,875 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道63,612北東北132,762南東北144,786北関東72,249南関東761,253甲信越142,617北陸23,007東海167,818関西373,436中国172,648四国41,737北九州205,057南九州114,021沖縄15,484合計2,440,875 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道63,612青森県78,356岩手県18,130宮城県57,419秋田県54,406山形県26,489福島県60,878茨城県39,340栃木県18,589群馬県14,320埼玉県113,443千葉県223,738東京都217,485神奈川県206,587新潟県101,876富山県2,952石川県4,644福井県15,411山梨県5,188長野県35,553岐阜県10,642静岡県46,658愛知県82,937三重県27,581滋賀県43,948京都府52,274大阪府157,996兵庫県99,646奈良県9,745和歌山県9,827鳥取県66,824島根県38,059岡山県16,009広島県44,276山口県7,480徳島県13,884香川県6,452愛媛県16,898高知県4,503福岡県90,548佐賀県3,750長崎県32,532熊本県72,688大分県5,539宮崎県7,049鹿児島県106,972沖縄県7,742合計2,440,875 単位:錠