薬剤詳細データ 一般名 アセタゾラミド 製品名 ダイアモックス末 薬効名 炭酸脱水酵素抑制剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ダイアモックス末 yj-code 2134001X1029 添付文書No 2134001X1029_3_14 改定年月 2024-01 版 一般名 アセタゾラミド 薬効分類名 炭酸脱水酵素抑制剤 用法・用量 〈緑内障〉 通常、成人にはアセタゾラミドとして1日250~1,000mgを分割経口投与する。 〈てんかん(他の抗てんかん薬で効果不十分な場合に付加)〉 通常、成人にはアセタゾラミドとして1日250~750mgを分割経口投与する。 〈肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善、心性浮腫、肝性浮腫〉 通常、成人にはアセタゾラミドとして1日1回250~500mgを経口投与する。 〈月経前緊張症〉 通常、成人にはアセタゾラミドとして1日1回125~375mgを月経前5~10日間又は症状が発現した日から経口投与する。 〈メニエル病及びメニエル症候群〉 通常、成人にはアセタゾラミドとして1日1回250~750mgを経口投与する。 〈睡眠時無呼吸症候群(ダイアモックス錠250mgのみ)〉 通常、成人にはアセタゾラミドとして1日250~500mgを分割経口投与する。 なお、いずれの場合も、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 〈〉 緑内障、てんかん(他の抗てんかん薬で効果不十分な場合に付加)、肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善、心性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、メニエル病及びメニエル症候群 〈〉 緑内障、てんかん(他の抗てんかん薬で効果不十分な場合に付加)、肺気腫における呼吸性アシドーシスの改善、心性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、メニエル病及びメニエル症候群、睡眠時無呼吸症候群 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 降圧剤降圧剤の作用を増強するおそれがある。機序は不明である。ジギタリス製剤ジゴキシンジギタリスの心臓への作用を増強するおそれがあるので、血中カリウム値をモニターし、カリウム補給を考慮すること。本剤による血清カリウムの低下により、ジギタリスの作用が増強すると考えられる。カルバマゼピンカルバマゼピンの中毒症状が発現することがあるので、カルバマゼピンの中毒症状の発現に注意し、その血清中濃度を測定して、その減量を考慮すること。機序は不明であるが、併用によりカルバマゼピンの血清中濃度が上昇するとの報告がある。糖質副腎皮質ホルモン剤ACTH過剰のカリウム放出を起こすおそれがある。両剤ともにカリウム排泄を促進するので、カリウム排泄が増大すると考えられる。塩化アンモニウム本剤の効果が阻害される。機序は不明である。ビタミンCの大量投与腎・尿路結石が起こりやすい。大量のビタミンC服用後は、その代謝物である蓚酸の尿中排泄が増加し、カルシウム析出を助長して腎・尿路結石が発生しやすくなると考えられる。フェノバルビタールフェニトイン等クル病、骨軟化症があらわれたとの報告がある。このような症状があらわれた場合には減量あるいは投与を中止すること。本剤による代謝性アシドーシスのため、カルシウムやリン酸塩の排泄が促進され、抗てんかん剤による骨代謝障害が増悪すると考えられる。アスピリンの大量投与本剤の副作用が増強されるとの報告がある。異常が認められた場合には減量あるいは投与を中止すること。血漿蛋白における競合結合や腎排泄の競合により、本剤の排泄遅延が起こることが考えられる。ビグアナイド系薬剤メトホルミン塩酸塩等ビグアナイド系薬剤による乳酸アシドーシスを起こすおそれがあるので、脱水症状があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。体液量が減少し脱水状態になるおそれがある。SGLT2阻害剤利尿作用が増強されるおそれがあるので、血圧、脈拍数、尿量、血清ナトリウム濃度等を確認し、脱水症状の発現に注意すること。必要に応じ本剤の用量を調整するなど注意すること。利尿作用が増強されるおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 代謝性アシドーシス、電解質異常(いずれも頻度不明)-代謝性アシドーシス、低カリウム血症、低ナトリウム血症等の電解質異常があらわれることがある。,,,,2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、血圧低下、呼吸困難、蕁麻疹等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 急性呼吸窮迫症候群、肺水腫(いずれも頻度不明)-急速に進行する呼吸困難、低酸素血症、両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。4: 再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、骨髄機能低下、白血球減少、血小板減少、血小板減少性紫斑病(いずれも頻度不明)-再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症(前駆症状として発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状等があらわれる場合がある)の重篤な血液障害、また、骨髄機能低下、白血球減少、血小板減少、血小板減少性紫斑病等があらわれることがある。5: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)-発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 急性腎障害、腎・尿路結石(いずれも頻度不明)-血尿、結晶尿、乏尿等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。7: 精神錯乱、痙攣(いずれも頻度不明)-精神錯乱、痙攣等の中枢神経症状があらわれることがある。8: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、Al-P等の上昇を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。 副作用:その他副作用 〈睡眠時無呼吸症候群〉 代謝異常 -高尿酸血症、血糖値上昇、血糖値低下皮膚 -光線過敏症過敏症 -発疹-発熱消化器 -下痢、食欲不振、腹痛、味覚異常、悪心・嘔吐-便秘精神神経系 -知覚異常(しびれ等)-頭痛、めまい-興奮、いらいら感、うつ状態、傾眠、見当識障害、麻痺、振戦感覚器 -一過性近視、聴覚障害腎・尿路系 -多尿-尿糖その他 -倦怠感-潮紅〈睡眠時無呼吸症候群以外の効能又は効果〉 代謝異常 -高尿酸血症、血糖値上昇、血糖値低下皮膚 -光線過敏症過敏症 -発熱、発疹消化器 -食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、便秘、味覚異常精神神経系 -知覚異常(しびれ等)、麻痺、めまい、頭痛、興奮、いらいら感、うつ状態、傾眠、見当識障害、振戦感覚器 -一過性近視、聴覚障害腎・尿路系 -多尿、尿糖その他 -倦怠感、潮紅 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0