薬剤詳細データ 一般名 アゾセミド 製品名 アゾセミド錠60mg「DSEP」 薬効名 持続型ループ利尿剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アゾセミド錠60mg「DSEP」 yj-code 2139008F1072 添付文書No 2139008F1072_1_03 改定年月 2022-12 版 第1版 一般名 アゾセミド 薬効分類名 持続型ループ利尿剤 用法・用量 〈〉 通常成人1日1回2錠(アゾセミドとして60mg)を経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 〈〉 通常成人1日1回1錠(アゾセミドとして60mg)を経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 効能・効果 心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫 相互作用:併用禁忌 デスモプレシン酢酸塩水和物ミニリンメルト(男性における夜間多尿による夜間頻尿)低ナトリウム血症が発現するおそれがある。いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。 相互作用:併用注意 昇圧アミンノルアドレナリンアドレナリン昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。併用により血管壁の反応性が低下するためと考えられる。ツボクラリン及びその類似作用物質ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強するおそれがあるので、手術前の患者に使用する場合には、本剤の一時休薬等の処置を行うこと。利尿剤による血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用が増強されると考えられる。降圧剤ACE阻害剤β-遮断剤等降圧作用を増強するおそれがあるので、用量調節等に注意すること。本剤はナトリウムの再吸収を抑制するため降圧作用を増強すると考えられる。アミノグリコシド系抗生物質ゲンタマイシン硫酸塩アミカシン硫酸塩等アミノグリコシド系抗生物質の第8脳神経障害(聴覚障害)を増強するおそれがある。アミノグリコシド系抗生物質の内耳外有毛細胞内濃度が上昇し、最終的には外有毛細胞の壊死を引き起こし、永続的な難聴が起こる場合もあると考えられる。シスプラチンシスプラチンの聴覚障害を増強するおそれがある。シスプラチンの内耳外有毛細胞内濃度が上昇し、最終的には外有毛細胞の壊死を引き起こし、永続的な難聴が起こる場合もあると考えられる。セファロスポリン系抗生物質セファロチンナトリウム等アミノグリコシド系抗生物質ゲンタマイシン硫酸塩アミカシン硫酸塩等抗生物質の腎毒性を増強するおそれがある。近位尿細管でのナトリウム再吸収の増加に伴い、抗生物質の再吸収も増加することにより、組織内濃度が上昇し腎毒性が増強する。ジギタリス剤ジゴキシンジギタリスの心臓に対する作用を増強するおそれがあるので、血清カリウム値及び血中ジギタリス濃度に注意すること。利尿剤による血清カリウム値の低下により、多量のジギタリスが心筋Na+-K+ATPaseに結合し、心収縮力の増強と不整脈が起こると考えられる。糖質副腎皮質ホルモン剤ヒドロコルチゾン等ACTHグリチルリチン製剤甘草含有製剤過剰のカリウム放出により、低カリウム血症が発現するおそれがある。共にカリウム排泄作用を持つ。糖尿病用剤スルホニルウレア剤インスリン糖尿病用剤の作用を著しく減弱するおそれがある。細胞内外のカリウム喪失がインスリン分泌の抑制、末梢でのインスリン感受性の低下をもたらすと考えられる。ビグアナイド系薬剤メトホルミン塩酸塩等ビグアナイド系薬剤による乳酸アシドーシスを起こすおそれがあるので、脱水症状があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。体液量が減少し脱水状態になるおそれがある。SGLT2阻害剤利尿作用が増強されるおそれがあるので、血圧、脈拍数、尿量、血清ナトリウム濃度等を確認し、脱水症状の発現に注意すること。必要に応じ本剤の用量を調整するなど注意すること。利尿作用が増強されるおそれがある。リチウム炭酸リチウムリチウムの毒性を増強するおそれがあるので、血中リチウム濃度に注意すること。リチウムの腎での再吸収を促進し、リチウムの血中濃度が上昇すると考えられる。サリチル酸誘導体アスピリンサリチル酸ナトリウムサリチル酸誘導体毒性が発現するおそれがある。腎の排泄部位において両剤の競合が起こり、サリチル酸誘導体の排泄が遅れサリチル酸中毒が起こると考えられる。非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等本剤の利尿作用を減弱するおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤が腎でのプロスタグランジン合成を阻害し、水、ナトリウムの体内貯留を引き起こし、利尿剤の作用と拮抗する。尿酸排泄促進剤プロベネシド尿酸排泄促進剤の尿酸排泄作用を減弱するおそれがある。尿酸再吸収の間接的増大により、尿酸排泄促進剤の作用が抑制されると考えられる。カルバマゼピン症候性低ナトリウム血症が発現するおそれがある。ナトリウム排泄作用が増強され、低ナトリウム血症が起こると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 電解質異常(頻度不明)-低カリウム血症、低ナトリウム血症等の電解質異常があらわれることがある。,,,,2: 無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 代謝異常 -低クロール性アルカローシス、高尿酸血症-高血糖症、高コレステロール血症、高トリグリセライド血症過敏症 -発疹消化器 -嘔気、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、下痢、腹痛、口渇-膵炎注2)(血清アミラーゼ値上昇)血液 -血小板減少肝臓 -AST上昇、ALT上昇-Al-P上昇、ビリルビン値上昇腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇泌尿器 -頻尿精神神経系 -めまい、耳鳴、頭痛その他 -脱力感、倦怠感、筋痙攣、関節痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0