薬剤詳細データ

一般名

メチルドパ錠

製品名

メチルドパ錠(ツルハラ)125

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

メチルドパ錠(ツルハラ)125

yj-code

2145001F1043

添付文書No

2145001F1043_1_11

改定年月

2023-10

第1版

一般名

メチルドパ錠

薬効分類名

血圧降下剤


用法・用量

メチルドパとして、通常、成人初期1日250~750mgの経口投与からはじめ、適当な降圧効果が得られるまで数日以上の間隔をおいて1日250mgずつ増量する。通常、維持量は1日250~2000mgで1~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

高血圧症(本態性) 高血圧症(腎性等) 悪性高血圧

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

麻酔剤


チオペンタールナトリウム


本剤の作用が増強され、低血圧があらわれることがあるので、本剤の投与を受けていた患者には、麻酔剤を減量するなど、注意すること。この低血圧は、通常、昇圧剤の投与により回復する。


両薬剤ともに降圧作用を有する。


他の降圧剤


ニフェジピン


硫酸グアネチジン等


降圧作用が増強されることがある。


作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。


抗パーキンソン剤


レボドパ


本剤の降圧作用が増強されることがある。


レボドパの降圧機序は不明であるが併用により相加的血圧低下が起こる可能性がある。


鉄剤


硫酸鉄


本剤の降圧作用が減弱されることがある。


本剤の消化管からの吸収が阻害されることがある。


副作用:重大な副作用

1: 溶血性貧血(0.18%)、白血球減少、無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)

-重篤な血液障害があらわれることがある。また、直接クームス試験等の陽性があらわれることがある。2: 脳血管不全症状、舞踏病アテトーゼ様不随意運動、両側性ベル麻痺(いずれも頻度不明)

3: 狭心症発作誘発(頻度不明)

4: 心筋炎(頻度不明)

5: SLE様症状(頻度不明)

6: 脈管炎(頻度不明)

7: うっ血性心不全(頻度不明)

8: 骨髄抑制(頻度不明)

9: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)

10: 肝炎(頻度不明)

-肝炎等の肝機能障害や黄疸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


肝臓 -肝機能障害(AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇等)
精神神経系 -脱力感、頭痛、眠気、めまい、ふらふら感-知覚異常、抑うつ、精神活動の減退、悪夢、不眠、パーキンソン症状
循環器系 -徐脈、起立性低血圧-頸動脈洞の過敏による徐脈・失神
消化器 -悪心・嘔吐、食欲不振、口渇、下痢-腹部膨満-便秘、大腸炎、舌のあれ、黒舌、唾液腺炎、膵炎
過敏症 -発疹
その他 -鼻閉-浮腫-体重増加、性欲減退、陰萎、筋肉痛、関節痛、女性型乳房、乳房肥大、乳汁分泌、無月経、高プロラクチン血症、BUN上昇、発熱,

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
秋田県0
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福島県0
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栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
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高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ