薬剤詳細データ 一般名 ベタキソロール塩酸塩錠 製品名 ベタキソロール塩酸塩錠10mg「トーワ」 薬効名 血管拡張性β1遮断剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ベタキソロール塩酸塩錠10mg「トーワ」 yj-code 2149031F2104 添付文書No 2149031F1094_1_03 改定年月 2023-07 版 第1版 一般名 ベタキソロール塩酸塩錠 薬効分類名 血管拡張性β1遮断剤 用法・用量 〈本態性高血圧症(軽症~中等症)〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 〈腎実質性高血圧症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として5mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回10mgまでとする。 〈狭心症〉 通常、成人にはベタキソロール塩酸塩として10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減できるが、最高用量は1日1回20mgまでとする。 効能・効果 本態性高血圧症(軽症~中等症) 腎実質性高血圧症 狭心症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 交感神経抑制剤レセルピン等過剰の交感神経抑制を来すことがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。血糖降下剤インスリントルブタミドアセトヘキサミド等血糖降下作用を増強することがある。また、低血糖状態(頻脈、発汗等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意する。低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクしたり、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせる。カルシウム拮抗剤ベラパミル塩酸塩ジルチアゼム塩酸塩等徐脈、房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全があらわれることがある。併用する場合には、用量に注意する。相加的に作用(陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用)を増強させる。クロニジンクロニジン投与中止後のリバウンド現象を増強するおそれがある。β遮断剤を先に中止し、クロニジンを徐々に減量する。クロニジンはα2受容体に選択的に作用し、ノルアドレナリンの遊離を抑制しているため、急激な中止によって、血中カテコールアミンの上昇が起こる。この時β遮断剤を併用すると、上昇したカテコールアミンの作用のうち、β受容体刺激作用が遮断され、α受容体刺激作用だけが残り、急激な血圧上昇が起こる。クラスI抗不整脈剤ジソピラミドプロカインアミド塩酸塩アジマリン等アミオダロン塩酸塩過度の心機能抑制があらわれることがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(心機能抑制作用)を増強させる。麻酔剤エーテル等過剰の交感神経抑制を来すおそれがあるので、減量するなど注意する。相加的に作用(交感神経抑制作用)を増強させる。ジギタリス製剤心刺激伝導障害(徐脈、房室ブロック等)があらわれることがあるので、心機能に注意する。相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる。非ステロイド性抗炎症剤インドメタシン等本剤の降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性抗炎症剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害し、血圧を上昇させることがある。降圧作用を有する他の薬剤降圧作用を増強することがあるので、減量するなど適切な処置を行うこと。相加的に降圧作用を増強させる。レミフェンタニル塩酸塩徐脈、血圧低下等の作用が増強することがあるので、減量するなど注意すること。併用により作用(心機能抑制作用)を増強させる。フィンゴリモド塩酸塩フィンゴリモド塩酸塩の投与開始時に本剤を併用すると重度の徐脈や心ブロックが認められることがある。共に徐脈や心ブロックを引き起こすおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 完全房室ブロック(頻度不明)、心胸比増大(頻度不明)、心不全(頻度不明) 副作用:その他副作用 循環器 -徐脈-動悸、胸痛-レイノー現象、洞停止、低血圧、心電図異常、房室ブロック眼 -目のちらつき-涙液分泌減少、霧視(感)過敏症 -蕁麻疹、瘙痒-発疹精神神経系 -ふらふら感、頭痛、めまい、ぼんやり、眠気、不眠-幻覚、悪夢、蟻走感-うつ状態消化器 -下痢、口渇、悪心、胃部不快感-胃痛、嘔吐肝臓 -肝機能障害(AST、ALT、Al-P、γ-GTP、LDH上昇等)呼吸器 -呼吸困難-喘息症状腎臓 -BUN上昇その他 -倦怠感、疲労感、しびれ感-耳鳴、熱感、発汗、浮腫-尿酸値上昇、中性脂肪上昇、コレステロール上昇、高血糖、CK上昇、HDL-コレステロール低下、脱力感、インポテンス 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0