薬剤詳細データ 一般名 【般】カンデサルタン錠4mg 製品名 カンデサルタン錠4mg「あすか」 薬効名 血圧降下剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 カンデサルタン錠4mg「あすか」 yj-code 2149040F2030 添付文書No 2149040F1034_1_07 改定年月 2024-08 版 第2版 一般名 カンデサルタン シレキセチル 薬効分類名 持続性アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤 用法・用量 〈高血圧症〉 成人 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4~8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。 小児 通常、1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05~0.3mg/kgを経口投与する。通常、6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2~8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。ただし、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。 〈腎実質性高血圧症〉 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。 〈慢性心不全〉 通常、成人には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続すること。 効能・効果 〈カンデサルタン錠2mg、4mg、8mg、12mg「あすか」〉 高血圧症 腎実質性高血圧症 〈カンデサルタン錠2mg、4mg、8mg「あすか」〉下記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合 慢性心不全(軽症~中等症) 相互作用:併用禁忌 アリスキレンフマル酸塩ラジレス(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 カリウム保持性利尿剤スピロノラクトントリアムテレン等エプレレノンカリウム補給剤血清カリウム値が上昇することがある。本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。危険因子:特に腎機能障害のある患者利尿剤フロセミドトリクロルメチアジド等利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、少量から開始するなど慎重に投与すること。利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。危険因子:特に最近利尿剤投与を開始した患者アリスキレンフマル酸塩腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。アンジオテンシン変換酵素阻害剤腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。リチウムリチウム中毒が報告されている。腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される。次の薬剤により併用治療されている場合(1)アンジオテンシン変換酵素阻害剤及びβ遮断剤(2)ループ利尿剤及びカリウム保持性利尿剤,慢性心不全の臨床試験では、左記の併用に加え更に本剤を併用すると、立ちくらみ、ふらつき及び低血圧の発現頻度が高く、かつ程度が高い。腎機能低下あるいは貧血を起こすおそれがある。(1)レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。(2)利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。危険因子:厳重な減塩療法中の患者、低ナトリウム血症の患者、低血圧の患者、NYHA心機能分類Ⅲ等の比較的重症度の高い慢性心不全患者、腎障害のある患者、血液透析中の患者非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等降圧作用が減弱することがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤は血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成を阻害することから、降圧作用を減弱させる可能性があると考えられている。非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)インドメタシン等腎障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、口唇、舌、咽・喉頭等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。2: ショック(頻度不明)、失神、意識消失(頻度不明。ただし慢性心不全の場合0.1~5%未満)-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,,,,,,,3: 急性腎障害(頻度不明。ただし慢性心不全の場合は0.1~5%未満)4: 高カリウム血症(頻度不明)5: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)-AST、ALT、γ-GTPの上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 無顆粒球症(頻度不明)7: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。9: 低血糖(頻度不明)-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止すること。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。 副作用:その他副作用 〈高血圧症〉 過敏症 -発疹、湿疹、蕁麻疹、そう痒、光線過敏症循環器 -めまい、ふらつき、立ちくらみ、動悸、ほてり-期外収縮、心房細動精神神経系 -頭痛、頭重感、不眠、眠気、舌のしびれ感-四肢のしびれ感消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、心窩部痛、下痢、口内炎-味覚異常肝臓 -AST、ALT、Al-P、LDH、γ-GTPの上昇血液 -貧血、白血球減少、白血球増多、好酸球増多、血小板減少腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇、蛋白尿その他 -倦怠感、脱力感、鼻出血、頻尿、浮腫、咳、血中カリウム上昇、総コレステロール上昇、血中CK上昇、CRP上昇、血中尿酸上昇、血清総タンパク減少-低ナトリウム血症、腰背部痛、筋肉痛-耳鳴、関節痛〈慢性心不全〉 過敏症 -発疹、そう痒循環器 -立ちくらみ、低血圧、ふらつき-めまい、徐脈、動悸、期外収縮、ほてり精神神経系 -頭痛、眠気、不眠、頭重感、しびれ感消化器 -悪心、心窩部痛、便秘、胃潰瘍、口渇、味覚異常、嘔吐、食欲不振、胃部不快感肝臓 -γ-GTP上昇-ALT、AST、LDH、Al-Pの上昇血液 -貧血-白血球減少、好酸球増多、白血球増多、血小板減少腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇-蛋白尿その他 -血中カリウム上昇、血中尿酸上昇、血中CK上昇-倦怠感、脱力感、咳、浮腫、視覚異常、総コレステロール上昇、低ナトリウム血症、血清総タンパク減少-関節痛 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 47,877,375 11,350 76,064 103,038 408,632 2,284,573 6,428,274 11,044,955 16,253,487 9,570,791 1,683,052 23,039 女性 55,743,788 12,367 53,247 57,322 214,007 1,514,724 4,981,842 9,876,104 18,682,699 15,237,222 4,946,865 177,842 合計 103,641,500 23,717 129,311 160,360 622,639 3,799,297 11,410,116 20,921,059 34,936,186 24,808,013 6,629,917 200,881 男性 47,877,375 11,350 76,064 103,038 408,632 2,284,573 6,428,274 11,044,955 16,253,487 9,570,791 1,683,052 23,039 女性 55,743,788 12,367 53,247 57,322 214,007 1,514,724 4,981,842 9,876,104 18,682,699 15,237,222 4,946,865 177,842 合計 103,641,500 23,717 129,311 160,360 622,639 3,799,297 11,410,116 20,921,059 34,936,186 24,808,013 6,629,917 200,881 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道5,287,561東北10,134,401関東32,330,538中部16,840,138近畿16,543,950中国・四国9,555,465九州12,949,446合計103,641,500 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道5,287,561北東北2,699,458南東北6,270,050北関東5,808,019南関東26,522,519甲信越5,155,485北陸2,632,628東海10,340,539関西15,255,436中国5,947,852四国3,607,613北九州8,301,355南九州3,527,596沖縄2,240,990合計103,641,500 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道5,287,561青森県1,090,722岩手県1,164,893宮城県2,211,698秋田県1,608,736山形県1,358,331福島県2,700,021茨城県2,518,012栃木県2,086,998群馬県1,203,009埼玉県5,685,304千葉県5,168,838東京都9,401,994神奈川県6,266,383新潟県1,961,257富山県1,217,314石川県894,455福井県520,859山梨県998,239長野県2,195,989岐阜県1,614,486静岡県2,849,267愛知県4,588,272三重県1,288,514滋賀県1,155,540京都府1,665,491大阪府5,455,771兵庫県4,955,230奈良県1,003,368和歌山県1,020,036鳥取県446,956島根県1,074,676岡山県1,277,627広島県1,977,184山口県1,171,409徳島県389,054香川県858,907愛媛県1,306,384高知県1,053,268福岡県3,733,294佐賀県977,977長崎県985,501熊本県1,633,875大分県970,708宮崎県1,537,326鹿児島県1,990,270沖縄県1,120,495合計103,641,500 単位:錠