薬剤詳細データ

一般名

【般】オルメサルタン口腔内崩壊錠40mg

製品名

オルメテックOD錠40mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オルメテックOD錠40mg

yj-code

2149044F7022

添付文書No

2149044F5020_1_06

改定年月

2021-07

第2版

一般名

オルメサルタン メドキソミル口腔内崩壊錠

薬効分類名

高親和性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10~20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5~10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。


危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


降圧作用が減弱するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


腎機能を悪化させるおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)

3: 高カリウム血症(頻度不明)

4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)

7: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: アナフィラキシー(頻度不明)

-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。10: 重度の下痢(頻度不明)

-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。11: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒
血液 -赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少-白血球数増加、血小板数減少-貧血
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、ふらつき感-頭痛、頭重感、眠気
消化器 -軟便-下痢、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
循環器 -心房細動、動悸、ほてり、胸痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ALP上昇
泌尿器 -BUN上昇-血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性-頻尿
その他 -CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇-全身倦怠感、咳嗽-浮腫、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感、筋肉痛、脱力感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 2,468,186 0 0 2,560 22,684 146,109 373,068 520,024 795,988 540,371 67,382 0
女性 2,418,316 0 0 0 4,347 55,252 184,952 310,913 792,316 845,025 222,908 2,603
合計 4,888,463 0 0 2,560 27,031 201,361 558,020 830,937 1,588,304 1,385,396 290,290 2,603
男性 2,468,186 0 0 2,560 22,684 146,109 373,068 520,024 795,988 540,371 67,382 0
女性 2,418,316 0 0 0 4,347 55,252 184,952 310,913 792,316 845,025 222,908 2,603
合計 4,888,463 0 0 2,560 27,031 201,361 558,020 830,937 1,588,304 1,385,396 290,290 2,603
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道220,200
東北350,796
関東2,342,558
中部674,197
近畿627,105
中国・四国317,076
九州356,532
合計4,888,463
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道220,200
北東北136,222
南東北152,227
北関東234,424
南関東2,108,134
甲信越237,237
北陸59,875
東海422,722
関西581,468
中国196,942
四国120,134
北九州279,112
南九州46,909
沖縄61,022
合計4,888,463
都道府県別
都道府県名 合計
北海道220,200
青森県100,959
岩手県62,347
宮城県66,706
秋田県35,263
山形県24,509
福島県61,012
茨城県136,141
栃木県39,093
群馬県59,190
埼玉県300,980
千葉県254,436
東京都910,210
神奈川県642,508
新潟県115,467
富山県39,155
石川県16,909
福井県3,811
山梨県42,703
長野県79,067
岐阜県45,123
静岡県166,846
愛知県165,116
三重県45,637
滋賀県20,062
京都府50,610
大阪府292,969
兵庫県136,854
奈良県49,671
和歌山県31,302
鳥取県14,657
島根県23,437
岡山県25,815
広島県106,706
山口県26,327
徳島県25,449
香川県37,583
愛媛県28,107
高知県28,995
福岡県142,846
佐賀県28,193
長崎県39,838
熊本県35,080
大分県33,155
宮崎県15,452
鹿児島県31,457
沖縄県30,511
合計4,888,463
更新予告まとめ