薬剤詳細データ

一般名

【般】オルメサルタン口腔内崩壊錠5mg

製品名

オルメテックOD錠5mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

オルメテックOD錠5mg

yj-code

2149044F8029

添付文書No

2149044F5020_1_06

改定年月

2021-07

第2版

一般名

オルメサルタン メドキソミル口腔内崩壊錠

薬効分類名

高親和性AT1レセプターブロッカー


用法・用量

通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10~20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5~10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

アリスキレンフマル酸塩


ラジレス


(糖尿病患者に使用する場合。ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く。)


非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


相互作用:併用注意

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン、


トリアムテレン等


カリウム補給剤


塩化カリウム等


血清カリウム値が上昇することがある。


本剤のアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。


危険因子:腎機能障害のある患者


利尿降圧剤


フロセミド、


トリクロルメチアジド等


一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがある。低用量から投与を開始し、増量する場合は徐々に行うこと。


利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒が起こるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


アリスキレンフマル酸塩


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


アンジオテンシン変換酵素阻害剤


腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。


レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


降圧作用が減弱するおそれがある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤は、血管拡張作用を有するプロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


腎機能を悪化させるおそれがある。


プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 血管浮腫(頻度不明)

-顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがある。2: 腎不全(頻度不明)

3: 高カリウム血症(頻度不明)

4: ショック(頻度不明)、失神(頻度不明)、意識消失(頻度不明)

-冷感、嘔吐、意識消失等があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。,,5: 肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。6: 血小板減少(頻度不明)

7: 低血糖(頻度不明)

-脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。糖尿病治療中の患者であらわれやすい。8: 横紋筋融解症(頻度不明)

-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。9: アナフィラキシー(頻度不明)

-そう痒感、全身発赤、血圧低下、呼吸困難等が症状としてあらわれることがあり、アナフィラキシーショックを起こしたとの報告もある。10: 重度の下痢(頻度不明)

-長期投与により、体重減少を伴う重度の下痢があらわれることがある。生検により腸絨毛萎縮等が認められたとの報告がある。11: 間質性肺炎(頻度不明)

-発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


過敏症 -発疹-そう痒
血液 -赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少-白血球数増加、血小板数減少-貧血
精神神経系 -めまい、立ちくらみ、ふらつき感-頭痛、頭重感、眠気
消化器 -軟便-下痢、嘔気・嘔吐、口渇、口内炎、胃部不快感、便秘、腹痛
循環器 -心房細動、動悸、ほてり、胸痛
肝臓 -ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇-ALP上昇
泌尿器 -BUN上昇-血清クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿沈渣陽性-頻尿
その他 -CK上昇、CRP上昇、トリグリセリド上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇-全身倦怠感、咳嗽-浮腫、異常感(浮遊感、気分不良等)、胸部不快感、筋肉痛、脱力感、疲労、しびれ、味覚異常、脱毛

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 2,062,281 0 1,662 3,219 24,132 101,904 303,170 431,778 692,434 441,522 59,886 2,574
女性 3,684,441 0 0 3,473 13,513 103,365 371,190 648,064 1,359,740 981,194 199,682 4,220
合計 5,747,446 0 1,662 6,692 37,645 205,269 674,360 1,079,842 2,052,174 1,422,716 259,568 6,794
男性 2,062,281 0 1,662 3,219 24,132 101,904 303,170 431,778 692,434 441,522 59,886 2,574
女性 3,684,441 0 0 3,473 13,513 103,365 371,190 648,064 1,359,740 981,194 199,682 4,220
合計 5,747,446 0 1,662 6,692 37,645 205,269 674,360 1,079,842 2,052,174 1,422,716 259,568 6,794
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道291,173
東北337,137
関東2,994,642
中部615,091
近畿751,484
中国・四国301,281
九州456,642
合計5,747,446
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道291,173
北東北151,366
南東北154,563
北関東372,474
南関東2,622,168
甲信越215,364
北陸75,519
東海380,146
関西695,546
中国177,789
四国123,492
北九州355,165
南九州67,009
沖縄68,936
合計5,747,446
都道府県別
都道府県名 合計
北海道291,173
青森県66,840
岩手県31,208
宮城県89,996
秋田県84,526
山形県28,824
福島県35,743
茨城県197,286
栃木県115,478
群馬県59,710
埼玉県376,502
千葉県329,388
東京都1,188,260
神奈川県728,018
新潟県71,829
富山県36,348
石川県34,064
福井県5,107
山梨県46,805
長野県96,730
岐阜県38,045
静岡県166,782
愛知県119,381
三重県55,938
滋賀県25,654
京都府86,848
大阪府335,112
兵庫県171,271
奈良県57,329
和歌山県19,332
鳥取県5,290
島根県19,594
岡山県45,331
広島県82,548
山口県25,026
徳島県23,613
香川県45,082
愛媛県20,848
高知県33,949
福岡県213,716
佐賀県30,400
長崎県27,845
熊本県44,738
大分県38,466
宮崎県21,605
鹿児島県45,404
沖縄県34,468
合計5,747,446
更新予告まとめ