薬剤詳細データ

一般名

エサキセレノン製剤

製品名

ミネブロ錠5mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

ミネブロ錠5mg

yj-code

2149049F3020

添付文書No

2149049F1027_1_08

改定年月

2022-05

第5版

一般名

エサキセレノン製剤

薬効分類名

選択的ミネラルコルチコイド受容体ブロッカー


用法・用量

通常、成人にはエサキセレノンとして2.5mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合は、5mgまで増量することができる。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

カリウム保持性利尿剤


スピロノラクトン(アルダクトンA)


トリアムテレン(トリテレン)


カンレノ酸カリウム(ソルダクトン)


アルドステロン拮抗剤


エプレレノン(セララ)


血清カリウム値が上昇するおそれがある。


カリウム貯留作用が増強するおそれがある。


カリウム製剤


塩化カリウム


グルコン酸カリウム(グルコンサンK)


アスパラギン酸カリウム(アスパラカリウム、アスパラ)


ヨウ化カリウム


酢酸カリウム


血清カリウム値が上昇するおそれがある。


カリウム貯留作用が増強するおそれがある。


相互作用:併用注意

アンジオテンシン変換酵素阻害剤


イミダプリル塩酸塩


エナラプリルマレイン酸塩等


アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤


オルメサルタン メドキソミル


アジルサルタン


テルミサルタン等


アリスキレンフマル酸塩


シクロスポリン


タクロリムス


ドロスピレノン配合剤


血清カリウム値が上昇するおそれがあるので、血清カリウム値をより頻回に測定するなど十分に注意すること。


カリウム貯留作用が増強するおそれがある。


強いCYP3A阻害剤


イトラコナゾール


クラリスロマイシン


エンシトレルビル フマル酸等


,


血清カリウム値の上昇を誘発するおそれがあるので、血清カリウム値をより頻回に測定するなど注意すること。


CYP3A阻害剤が本剤の代謝を阻害し、本剤の血漿中濃度が上昇する。


強いCYP3A誘導剤


リファンピシン


フェニトイン


カルバマゼピン等


セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品


本剤の作用が減弱するおそれがあるので、本剤投与時は、これらの薬剤・食品との併用を可能な限り避けること。


CYP3A誘導剤が本剤の代謝を促進し、本剤の血漿中濃度が減少する。


リチウム製剤


炭酸リチウム


リチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中リチウム濃度に注意すること。


明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、ナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。


非ステロイド性消炎鎮痛剤


インドメタシン等


本剤の降圧作用の減弱や、腎機能障害患者では高カリウム血症があらわれるおそれがある。


明確な機序は不明であるが、プロスタグランジン産生が抑制されることによって、ナトリウム貯留作用による降圧作用の減弱、カリウム貯留作用による血清カリウム値の上昇が起こると考えられる。


危険因子:腎機能障害


ミトタン


ミトタンの作用を阻害するおそれがある。


明確な機序は不明であるが、ミトタンの薬効を類薬(スピロノラクトン)が阻害するとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 高カリウム血症(1.7%)

-,

副作用:その他副作用


血液 -貧血、血小板数減少、白血球数減少
代謝 -血清カリウム値上昇、血中尿酸増加、高尿酸血症-痛風-低ナトリウム血症
精神神経系 -めまい、頭痛
消化器 -下痢、悪心
過敏症 -発疹
肝臓 -肝機能異常、γ-GTP上昇
泌尿器 -腎機能障害、GFR減少、血中クレアチニン増加、BUN上昇
その他 -異常感、低血圧

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 5,190,323 0 1,173 20,828 179,110 742,940 1,336,316 1,202,155 1,183,089 469,740 54,972 0
女性 2,830,439 0 0 6,691 62,565 351,404 606,353 492,872 672,760 525,055 110,411 2,328
合計 8,021,158 0 1,173 27,519 241,675 1,094,344 1,942,669 1,695,027 1,855,849 994,795 165,383 2,328
男性 5,190,323 0 1,173 20,828 179,110 742,940 1,336,316 1,202,155 1,183,089 469,740 54,972 0
女性 2,830,439 0 0 6,691 62,565 351,404 606,353 492,872 672,760 525,055 110,411 2,328
合計 8,021,158 0 1,173 27,519 241,675 1,094,344 1,942,669 1,695,027 1,855,849 994,795 165,383 2,328
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道425,699
東北694,626
関東3,072,934
中部1,423,836
近畿1,111,080
中国・四国606,231
九州686,754
合計8,021,158
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道425,699
北東北216,676
南東北399,084
北関東439,506
南関東2,633,428
甲信越463,210
北陸193,000
東海849,949
関西1,028,757
中国426,772
四国179,459
北九州404,431
南九州158,563
沖縄247,520
合計8,021,158
都道府県別
都道府県名 合計
北海道425,699
青森県138,632
岩手県78,866
宮城県241,976
秋田県78,044
山形県65,374
福島県91,734
茨城県219,044
栃木県122,212
群馬県98,250
埼玉県396,966
千葉県281,759
東京都1,054,894
神奈川県899,809
新潟県169,270
富山県73,852
石川県103,896
福井県15,252
山梨県35,566
長野県258,374
岐阜県102,964
静岡県254,424
愛知県410,238
三重県82,323
滋賀県78,482
京都府142,348
大阪府451,240
兵庫県259,452
奈良県44,578
和歌山県52,657
鳥取県25,834
島根県56,321
岡山県74,865
広島県207,594
山口県62,158
徳島県32,420
香川県79,869
愛媛県38,294
高知県28,876
福岡県150,479
佐賀県61,258
長崎県60,512
熊本県77,249
大分県54,933
宮崎県38,260
鹿児島県120,303
沖縄県123,760
合計8,021,158
更新予告まとめ