薬剤詳細データ 一般名 【般】エレトリプタン錠20mg 製品名 エレトリプタン錠20mg「YD」 薬効名 血管収縮剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 エレトリプタン錠20mg「YD」 yj-code 2160005F1056 添付文書No 2160005F1056_1_05 改定年月 2024-01 版 第1版 一般名 エレトリプタン臭化水素酸塩錠 薬効分類名 5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはエレトリプタンとして1回20mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する。なお、効果が不十分な場合には、追加投与をすることができるが、前回の投与から2時間以上あけること。また、20mgの経口投与で効果が不十分であった場合には、次回片頭痛発現時から40mgを経口投与することができる。ただし、1日の総投与量を40mg以内とする。 効能・効果 片頭痛 相互作用:併用禁忌 エルゴタミンエルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)エルゴタミン誘導体含有製剤ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩(ジヒデルゴット)エルゴメトリンマレイン酸塩(エルゴメトリンF)メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(メテルギン)血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後にエルゴタミンあるいはエルゴタミン誘導体含有製剤を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以上の間隔をあけて投与すること。5-HT1B/1D受容体作動薬との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。5-HT1B/1D受容体作動薬スマトリプタンコハク酸塩(イミグラン)ゾルミトリプタン(ゾーミッグ)リザトリプタン安息香酸塩(マクサルト)ナラトリプタン塩酸塩(アマージ)血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後に他の5-HT1B/1D受容体作動型の片頭痛薬を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以内に投与しないこと。併用により相互に作用を増強させる。HIVプロテアーゼ阻害剤リトナビル(ノービア)本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。 ニルマトレルビル・リトナビル(パキロビッド)本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。 相互作用:併用注意 マクロライド系抗生物質エリスロマイシン、ジョサマイシン、クラリスロマイシンエリスロマイシンとの併用により、本剤の最高血漿中濃度(Cmax)は2倍、血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)は4倍に増大し、軽度に血圧が上昇した。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。抗真菌剤イトラコナゾールイトラコナゾールとの併用により、本剤のCmax、AUCが増大し、血圧が上昇するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。カルシウム拮抗剤ベラパミルベラパミルとの併用により、本剤のCmax、AUCが増大した。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。飲食物グレープフルーツジュース本剤の作用が増強するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。エンシトレルビル フマル酸本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。エンシトレルビル フマル酸のチトクロームP450 3Aに対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害されることが考えられる。副腎皮質ホルモン剤デキサメタゾン抗てんかん剤カルバマゼピン抗結核薬リファンピシン本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがある。酵素誘導剤により本剤の代謝が促進されるおそれがある。飲食物セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがある。セイヨウオトギリソウにより本剤の代謝が促進されるおそれがある。選択的セロトニン再取り込み阻害薬フルボキサミンマレイン酸塩パロキセチン塩酸塩水和物セルトラリン塩酸塩セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬ミルナシプラン塩酸塩デュロキセチン塩酸塩セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。よって本剤との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。 副作用:重大な副作用 1: アナフィラキシーショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)2: 虚血性心疾患様症状(頻度不明)-不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状があらわれることがある。本剤投与後、胸痛、胸部圧迫感等の一過性の症状(強度で咽喉頭部に及ぶ場合がある)があらわれることがある。このような症状が虚血性心疾患によると思われる場合には、以後の投与を中止し、虚血性心疾患の有無を調べるための適切な検査を行うこと。,3: てんかん様発作(頻度不明)4: 頻脈(WPW症候群における)(頻度不明)-WPW症候群の典型的症状である重篤な発作性頻脈の報告がある。5: 薬剤の使用過多による頭痛(頻度不明) 副作用:その他副作用 神経系 -浮動性めまい、傾眠・眠気、異常感覚、頭痛-感覚減退、回転性めまい、筋緊張亢進心・血管系 -熱感-潮紅-動悸、頻脈、血圧上昇消化器系 -嘔気、口内乾燥-消化不良、腹痛-嘔吐皮膚 -発疹、そう痒症、蕁麻疹、血管浮腫その他 -疲労、咽喉絞扼感b)-多汗、胸部絞扼感b)、無力症、悪寒、咽喉頭疼痛、疼痛、背部痛-胸痛b)、倦怠感、筋痛、胸部圧迫感b)、筋無力症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 27,413 0 1,517 3,039 5,181 7,828 7,745 2,103 0 0 0 0 女性 125,830 0 3,030 15,218 24,226 39,290 29,707 12,051 2,308 0 0 0 合計 157,884 0 4,547 18,257 29,407 47,118 37,452 14,154 2,308 0 0 0 男性 27,413 0 1,517 3,039 5,181 7,828 7,745 2,103 0 0 0 0 女性 125,830 0 3,030 15,218 24,226 39,290 29,707 12,051 2,308 0 0 0 合計 157,884 0 4,547 18,257 29,407 47,118 37,452 14,154 2,308 0 0 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道9,272東北2,506関東60,910中部37,751近畿9,811中国・四国19,175九州13,196合計157,884 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道9,272北東北0南東北1,012北関東9,298南関東51,612甲信越3,314北陸2,991東海31,446関西9,811中国13,201四国5,974北九州13,196南九州0沖縄0合計157,884 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道9,272青森県0岩手県1,494宮城県0秋田県0山形県1,012福島県0茨城県1,263栃木県2,303群馬県5,732埼玉県10,209千葉県1,418東京都31,827神奈川県8,158新潟県0富山県2,991石川県0福井県0山梨県1,621長野県1,693岐阜県3,692静岡県17,268愛知県10,486三重県0滋賀県1,244京都府1,066大阪府2,352兵庫県1,411奈良県2,336和歌山県1,402鳥取県1,061島根県3,184岡山県1,162広島県2,436山口県5,358徳島県0香川県5,974愛媛県0高知県0福岡県4,881佐賀県0長崎県3,368熊本県3,073大分県1,874宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計157,884 単位:錠