薬剤詳細データ 一般名 【般】エレトリプタン錠20mg 製品名 エレトリプタン錠20mg「トーワ」 薬効名 血管収縮剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 エレトリプタン錠20mg「トーワ」 yj-code 2160005F1072 添付文書No 2160005F1072_1_04 改定年月 2024-03 版 第1版 一般名 エレトリプタン臭化水素酸塩錠 薬効分類名 5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはエレトリプタンとして1回20mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する。なお、効果が不十分な場合には、追加投与をすることができるが、前回の投与から2時間以上あけること。また、20mgの経口投与で効果が不十分であった場合には、次回片頭痛発現時から40mgを経口投与することができる。ただし、1日の総投与量を40mg以内とする。 効能・効果 片頭痛 相互作用:併用禁忌 エルゴタミンエルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)エルゴタミン誘導体含有製剤ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩(ジヒデルゴット)エルゴメトリンマレイン酸塩(エルゴメトリンF)メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(メテルギン)血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後にエルゴタミンあるいはエルゴタミン誘導体含有製剤を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以上の間隔をあけて投与すること。5-HT1B/1D受容体作動薬との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。5-HT1B/1D受容体作動薬スマトリプタンコハク酸塩(イミグラン)ゾルミトリプタン(ゾーミッグ)リザトリプタン安息香酸塩(マクサルト)ナラトリプタン塩酸塩(アマージ)血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後に他の5-HT1B/1D受容体作動型の片頭痛薬を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以内に投与しないこと。併用により相互に作用を増強させる。HIVプロテアーゼ阻害剤リトナビル(ノービア)本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。 ニルマトレルビル・リトナビル(パキロビッド)本剤の代謝が阻害され血中濃度が上昇するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。 相互作用:併用注意 マクロライド系抗生物質エリスロマイシン、ジョサマイシン、クラリスロマイシンエリスロマイシンとの併用により、本剤の最高血漿中濃度(Cmax)は2倍、血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)は4倍に増大し、軽度に血圧が上昇した。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。抗真菌剤イトラコナゾールイトラコナゾールとの併用により、本剤のCmax、AUCが増大し、血圧が上昇するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。カルシウム拮抗剤ベラパミルベラパミルとの併用により、本剤のCmax、AUCが増大した。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。飲食物グレープフルーツジュース本剤の作用が増強するおそれがある。本剤は、主として肝代謝酵素チトクロームP450 3A4により代謝され、代謝酵素阻害薬によりクリアランスが減少する。エンシトレルビル フマル酸本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがある。エンシトレルビル フマル酸のチトクロームP450 3Aに対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害されることが考えられる。副腎皮質ホルモン剤デキサメタゾン抗てんかん剤カルバマゼピン抗結核薬リファンピシン本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがある。酵素誘導剤により本剤の代謝が促進されるおそれがある。飲食物セイヨウオトギリソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがある。セイヨウオトギリソウにより本剤の代謝が促進されるおそれがある。選択的セロトニン再取り込み阻害薬フルボキサミンマレイン酸塩パロキセチン塩酸塩水和物セルトラリン塩酸塩セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬ミルナシプラン塩酸塩デュロキセチン塩酸塩セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。よって本剤との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。 副作用:重大な副作用 1: アナフィラキシーショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)2: 虚血性心疾患様症状(頻度不明)-不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状があらわれることがある。本剤投与後、胸痛、胸部圧迫感等の一過性の症状(強度で咽喉頭部に及ぶ場合がある)があらわれることがある。このような症状が虚血性心疾患によると思われる場合には、以後の投与を中止し、虚血性心疾患の有無を調べるための適切な検査を行うこと。,3: てんかん様発作(頻度不明)4: 頻脈(WPW症候群における)(頻度不明)-WPW症候群の典型的症状である重篤な発作性頻脈の報告がある。5: 薬剤の使用過多による頭痛(頻度不明) 副作用:その他副作用 神経系 -浮動性めまい、傾眠・眠気、異常感覚、頭痛-感覚減退、回転性めまい、筋緊張亢進心・血管系 -熱感-潮紅-動悸、頻脈、血圧上昇消化器系 -嘔気、口内乾燥-消化不良、腹痛-嘔吐皮膚 -発疹、そう痒症、蕁麻疹、血管浮腫その他 -疲労、咽喉絞扼感b)-多汗、胸部絞扼感b)、無力症、悪寒、咽喉頭疼痛、疼痛、背部痛-胸痛b)、倦怠感、筋痛、胸部圧迫感b)、筋無力症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 92,010 0 9,497 7,772 18,689 24,739 24,357 6,956 0 0 0 0 女性 483,621 0 19,524 43,693 89,909 149,603 121,601 44,023 12,776 2,492 0 0 合計 579,266 0 29,021 51,465 108,598 174,342 145,958 50,979 12,776 2,492 0 0 男性 92,010 0 9,497 7,772 18,689 24,739 24,357 6,956 0 0 0 0 女性 483,621 0 19,524 43,693 89,909 149,603 121,601 44,023 12,776 2,492 0 0 合計 579,266 0 29,021 51,465 108,598 174,342 145,958 50,979 12,776 2,492 0 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道14,194東北22,456関東213,574中部133,328近畿79,291中国・四国56,048九州59,111合計579,266 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道14,194北東北3,013南東北17,098北関東45,989南関東167,585甲信越30,615北陸22,058東海85,845関西74,101中国46,962四国9,086北九州41,606南九州13,165沖縄8,680合計579,266 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道14,194青森県3,013岩手県2,345宮城県11,972秋田県0山形県1,744福島県3,382茨城県14,179栃木県15,154群馬県16,656埼玉県23,703千葉県22,592東京都68,872神奈川県52,418新潟県16,342富山県7,063石川県7,160福井県7,835山梨県1,420長野県12,853岐阜県9,916静岡県25,827愛知県44,912三重県5,190滋賀県4,057京都府3,237大阪府21,394兵庫県42,439奈良県1,698和歌山県1,276鳥取県2,601島根県1,213岡山県5,082広島県28,285山口県9,781徳島県0香川県1,513愛媛県1,928高知県5,645福岡県27,707佐賀県2,177長崎県3,489熊本県4,574大分県3,659宮崎県6,506鹿児島県6,659沖縄県4,340合計579,266 単位:錠