薬剤詳細データ 一般名 リザトリプタン安息香酸塩 製品名 リザトリプタンOD錠10mg「VTRS」 薬効名 5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 リザトリプタンOD錠10mg「VTRS」 yj-code 2160006F2073 添付文書No 2160006F2073_1_04 改定年月 2024-07 版 第2版 一般名 リザトリプタン安息香酸塩 薬効分類名 5-HT1B/1D受容体作動型片頭痛治療剤 用法・用量 通常、成人にはリザトリプタンとして1回10mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する。なお、効果が不十分な場合には、追加投与することができるが、前回の投与から2時間以上あけること。ただし、1日の総投与量を20mg以内とする。 効能・効果 片頭痛 相互作用:併用禁忌 エルゴタミン製剤エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン(クリアミン)エルゴタミン誘導体含有製剤ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩(ジヒデルゴット)エルゴメトリンマレイン酸塩(エルゴメトリンマレイン酸塩「F」)メチルエルゴメトリンマレイン酸塩(メテルギン)血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後にエルゴタミンあるいはエルゴタミン誘導体含有製剤を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以上の間隔をあけて投与すること。5-HT1B/1D受容体作動薬との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる。5-HT1B/1D受容体作動薬スマトリプタンコハク酸塩(イミグラン)ゾルミトリプタン(ゾーミッグ)エレトリプタン臭化水素酸塩(レルパックス)ナラトリプタン塩酸塩(アマージ)血圧上昇又は血管攣縮が増強されるおそれがある。本剤投与後に他の5-HT1B/1D受容体作動薬を投与する場合、もしくはその逆の場合は、それぞれ24時間以内に投与しないこと。併用により相互に作用を増強させる。MAO阻害剤,,本剤及び活性代謝物の消失半減期(t1/2)が延長し、血中濃度-時間曲線下面積(AUC)が増加するので、MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止2週間以内の患者には本剤を投与しないこと。A型MAO阻害剤により本剤の代謝が阻害され、本剤の作用が増強される可能性がある。プロプラノロール塩酸塩(インデラル),,本剤の消失半減期(t1/2)が延長し、血中濃度-時間曲線下面積(AUC)が増加するので、プロプラノロールを投与中あるいは投与中止から次の期間が経過していない患者には本剤を投与しないこと。錠剤:24時間、徐放製剤:48時間両薬剤の代謝にはA型MAOが関与するため本剤の代謝が阻害され、本剤の作用が増強される可能性がある。 相互作用:併用注意 選択的セロトニン再取り込み阻害剤フルボキサミンマレイン酸塩パロキセチン塩酸塩水和物等セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤ミルナシプラン塩酸塩セロトニン症候群(不安、焦燥、興奮、頻脈、発熱、反射亢進、協調運動障害、下痢等)があらわれることがある。セロトニンの再取り込みを阻害し、セロトニン濃度を上昇させる。5-HT1B/1D受容体作動薬との併用により、セロトニン作用が増強する可能性が考えられる。 副作用:重大な副作用 1: アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)2: 虚血性心疾患様症状(頻度不明)-不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状があらわれることがある。本剤投与後、胸痛、胸部圧迫感等の一過性の症状(強度で咽喉頭部に及ぶ場合がある)があらわれることがある。このような症状が虚血性心疾患によると思われる場合には、以後の投与を中止し、虚血性心疾患の有無を調べるための適切な検査を行うこと。,3: 頻脈(WPW症候群における)(頻度不明)-WPW症候群の典型的症状である重篤な発作性頻脈の報告がある。4: てんかん様発作(頻度不明)5: 血管浮腫(頻度不明)-顔面、舌、咽頭等の浮腫があらわれることがある。6: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)7: 呼吸困難(頻度不明)8: 失神(頻度不明)9: 薬剤の使用過多による頭痛(頻度不明) 副作用:その他副作用 全身症状 -倦怠感、脱力、胸痛、冷感-無力症・疲労循環器 -動悸-頻脈、高血圧消化器 -悪心、嘔吐、下痢、口内乾燥、口渇、腹痛-消化不良筋・骨格系 -硬直-頸部痛、局所性重圧感、局所性絞扼感、筋力低下、顔面痛精神神経系 -傾眠(7.7%)-めまい、感覚減退、錯感覚、知覚過敏-頭痛、精神明瞭性の減退、不眠症、振戦、運動失調、神経過敏、失見当識、多幸症呼吸器 -鼻乾燥-咽頭不快感、喘鳴皮膚 -蕁麻疹、そう痒症-潮紅、発汗、発疹肝臓 -肝機能異常(ALT上昇、AST上昇等)その他 -CK上昇、光視症、頻尿、食欲減退-霧視、ほてり、温感、味覚異常 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0