薬剤詳細データ

一般名

ベニジピン塩酸塩錠

製品名

ベニジピン塩酸塩錠2mg「OME」

薬効名

高血圧症・狭心症治療剤(持続性Ca拮抗薬)

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ベニジピン塩酸塩錠2mg「OME」

yj-code

2171021F1075

添付文書No

2171021F1075_3_01

改定年月

2024-03

第1版

一般名

ベニジピン塩酸塩錠

薬効分類名

高血圧症・狭心症治療剤(持続性Ca拮抗薬)


用法・用量

〈高血圧症、腎実質性高血圧症〉 通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1日1回2~4mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分な場合には、1日1回8mgまで増量することができる。ただし、重症高血圧症には1日1回4~8mgを朝食後経口投与する。 〈狭心症〉 通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1回4mgを1日2回朝・夕食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

高血圧症、腎実質性高血圧症 狭心症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

降圧作用を有する薬剤


血圧が過度に低下することがある。


降圧作用が増強される。


ジゴキシン


ジギタリス中毒があらわれるおそれがある。ジゴキシンの血中濃度と心臓の状態をモニターし、異常が認められた場合には、ジゴキシンの用量の調節又は本剤の投与を中止する。


カルシウム拮抗剤が、ジゴキシンの尿細管分泌を阻害し、血中ジゴキシン濃度を上昇させるとの報告がある。


シメチジン


血圧が過度に低下するおそれがある。


シメチジンが肝ミクロソームにおけるカルシウム拮抗剤の代謝酵素を阻害する一方で胃酸を低下させ、薬物の吸収を増加させるとの報告がある。


リファンピシン


降圧作用が減弱されるおそれがある。


リファンピシンが肝の薬物代謝酵素を誘導し、カルシウム拮抗剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させるとの報告がある。


イトラコナゾール


血圧が過度に低下することがある。


イトラコナゾールが、肝臓における本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


グレープフルーツジュース


血圧が過度に低下することがある。


グレープフルーツジュースが、肝臓における本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


肝臓 -肝機能異常(AST,ALT,γ-GTP,ビリルビン,Al-P,LDH上昇等)
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇
血液 -白血球減少、好酸球増加-血小板減少
循環器 -動悸、顔面紅潮、ほてり、血圧低下-胸部重圧感、徐脈、頻脈-期外収縮
精神神経系 -頭痛、頭重、めまい、ふらつき、立ちくらみ-眠気、しびれ感
消化器 -便秘-腹部不快感、嘔気、胸やけ、口渇-下痢、嘔吐
過敏症 -発疹-そう痒感-光線過敏症
口腔 -歯肉肥厚
その他 -浮腫(顔・下腿・手)、CK上昇-耳鳴、手指の発赤・熱感、肩こり、咳嗽、頻尿、倦怠感、カリウム上昇-女性化乳房、結膜充血、霧視、発汗

薬剤名

ベニジピン塩酸塩錠2mg「OME」

yj-code

2171021F1075

添付文書No

2171021F1075_3_01

改定年月

2024-03

第1版

一般名

ベニジピン塩酸塩錠

薬効分類名

高血圧症・狭心症治療剤(持続性Ca拮抗薬)


用法・用量

〈高血圧症、腎実質性高血圧症〉 通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1日1回2~4mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分な場合には、1日1回8mgまで増量することができる。ただし、重症高血圧症には1日1回4~8mgを朝食後経口投与する。 〈狭心症〉 通常、成人にはベニジピン塩酸塩として1回4mgを1日2回朝・夕食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

高血圧症、腎実質性高血圧症 狭心症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

降圧作用を有する薬剤


血圧が過度に低下することがある。


降圧作用が増強される。


ジゴキシン


ジギタリス中毒があらわれるおそれがある。ジゴキシンの血中濃度と心臓の状態をモニターし、異常が認められた場合には、ジゴキシンの用量の調節又は本剤の投与を中止する。


カルシウム拮抗剤が、ジゴキシンの尿細管分泌を阻害し、血中ジゴキシン濃度を上昇させるとの報告がある。


シメチジン


血圧が過度に低下するおそれがある。


シメチジンが肝ミクロソームにおけるカルシウム拮抗剤の代謝酵素を阻害する一方で胃酸を低下させ、薬物の吸収を増加させるとの報告がある。


リファンピシン


降圧作用が減弱されるおそれがある。


リファンピシンが肝の薬物代謝酵素を誘導し、カルシウム拮抗剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させるとの報告がある。


イトラコナゾール


血圧が過度に低下することがある。


イトラコナゾールが、肝臓における本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


グレープフルーツジュース


血圧が過度に低下することがある。


グレープフルーツジュースが、肝臓における本剤の代謝を阻害し、本剤の血中濃度が上昇する。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害(0.1%未満)、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


肝臓 -肝機能異常(AST,ALT,γ-GTP,ビリルビン,Al-P,LDH上昇等)
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇
血液 -白血球減少、好酸球増加-血小板減少
循環器 -動悸、顔面紅潮、ほてり、血圧低下-胸部重圧感、徐脈、頻脈-期外収縮
精神神経系 -頭痛、頭重、めまい、ふらつき、立ちくらみ-眠気、しびれ感
消化器 -便秘-腹部不快感、嘔気、胸やけ、口渇-下痢、嘔吐
過敏症 -発疹-そう痒感-光線過敏症
口腔 -歯肉肥厚
その他 -浮腫(顔・下腿・手)、CK上昇-耳鳴、手指の発赤・熱感、肩こり、咳嗽、頻尿、倦怠感、カリウム上昇-女性化乳房、結膜充血、霧視、発汗

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ