薬剤詳細データ

一般名

注射用カルペリチド(遺伝子組換え)

製品名

ハンプ注射用1000

薬効名

α型ヒト心房性ナトリウム利尿ポリペプチド製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ハンプ注射用1000

yj-code

2179400D1022

添付文書No

2179400D1022_3_06

改定年月

2022-03

第1版

一般名

注射用カルペリチド(遺伝子組換え)

薬効分類名

α型ヒト心房性ナトリウム利尿ポリペプチド製剤


用法・用量

本剤は日本薬局方注射用水5mLに溶解し、必要に応じて日本薬局方生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈し、カルペリチドとして1分間あたり0.1μg/kgを持続静脈内投与する。なお、投与量は血行動態をモニターしながら適宜調節するが、患者の病態に応じて1分間あたり0.2μg/kgまで増量できる。

効能・効果

急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

利尿剤


フロセミド等


過剰の利尿を来したとの報告があり、電解質異常、心室性不整脈(心室頻拍、心室細動等)、赤血球増加、血小板増加が認められることがある。また、過剰の前負荷軽減、利尿効果が強く発現し、過度の血圧低下を来すおそれがある。


本剤は利尿作用を有するため、利尿作用が増強することによる。


PDE5阻害薬


シルデナフィルクエン酸塩等


過度の血圧低下を来すおそれがある。


本剤は血管拡張作用を有するため、降圧作用が増強するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 血圧低下(8.6%)、低血圧性ショック(0.2%)、徐脈(0.2%)

-上記のような症状があらわれた場合は減量又は中止等、また、血圧等の回復が不十分な場合あるいは徐脈を伴う場合には、輸液、アトロピン硫酸塩水和物の静注等の適切な処置を行うこと。,2: 過剰利尿(脱水)に伴う電解質異常(1.8%)、心室性不整脈(心室頻拍(0.2%)、心室細動(0.1%)等)、赤血球増加(0.1%)、血小板増加(0.1%)

3: 肝機能障害(頻度不明)

4: 血小板減少(0.1%)

副作用:その他副作用


循環器 -不整脈(心房細動、上室性頻脈)-顔のほてり
消化器 -嘔気、嘔吐
精神神経系 -めまい
血液 -血小板減少、赤血球減少、白血球増加、白血球減少、白血球分画の異常、ヘマトクリット値・ヘモグロビン値の変動
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇
腎臓 -BUN上昇、クレアチニン上昇-尿酸の上昇
過敏症 -蕁麻疹-発疹、そう痒
その他 -血清蛋白の低下、血清電解質の変動、尿蛋白の増加-胸部不快感、呼吸困難-注射部位静脈炎

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ