薬剤詳細データ 一般名 フルバスタチンナトリウム 製品名 フルバスタチン錠30mg「三和」 薬効名 HMG-CoA還元酵素阻害剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 フルバスタチン錠30mg「三和」 yj-code 2189012F3049 添付文書No 2189012F1046_1_11 改定年月 2023-11 版 第1版 一般名 フルバスタチンナトリウム 薬効分類名 HMG-CoA還元酵素阻害剤 用法・用量 フルバスタチンとして、通常、成人には1日1回夕食後20mg~30mgを経口投与する。なお、投与は20mgより開始し、年齢・症状により適宜増減するが、重症の場合は1日60mgまで増量できる。 効能・効果 高コレステロール血症 家族性高コレステロール血症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 フィブラート系薬剤ベザフィブラート等急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。共に横紋筋融解症の報告がある。危険因子:腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる患者免疫抑制剤シクロスポリン等ニコチン酸エリスロマイシン急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれるおそれがある。自覚症状(筋肉痛、脱力感)の発現、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇並びに血清クレアチニン上昇等の腎機能の悪化を認めた場合は直ちに投与を中止すること。危険因子:腎障害患者クマリン系抗凝固剤ワルファリン抗凝血作用が増強することがある。機序は解明されていない。陰イオン交換樹脂剤コレスチラミン等コレスチラミンとの併用により本剤の血中濃度が低下したとの報告があるのでコレスチラミン投与後、少なくとも3時間経過後に本剤を投与することが望ましい。なお、他の陰イオン交換樹脂剤についても本剤の血中濃度が低下するおそれがある。本剤が陰イオン交換樹脂に吸着され、消化管内からの吸収量が低下するためと考えられる。ベザフィブラート本剤の血中濃度が上昇することがある。本剤の肝代謝が阻害され、初回通過効果が低下したものと考えられる。シメチジンラニチジンオメプラゾール本剤の血中濃度が上昇することがある。これらの薬剤による肝代謝酵素阻害作用及び胃内pHの変化による影響が考えられる。フルコナゾールホスフルコナゾールエトラビリン本剤の血中濃度が上昇することがある。本剤は主にCYP2C9で代謝されるため、これらの薬剤のCYP2C9阻害作用により本剤の代謝が阻害される。リファンピシン本剤の血中濃度が低下することがある。リファンピシンの肝薬物代謝酵素誘導作用により本剤の代謝が促進されると考えられる。ジゴキシンジゴキシンのAUCに変化は認められなかったが、最高血中濃度が上昇したとの報告があるので、観察を十分に行うこと。機序は解明されていない。 副作用:重大な副作用 1: 横紋筋融解症、ミオパチー(いずれも頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急性腎障害等の重篤な腎障害があらわれることがある。また、筋炎を含むミオパチーがあらわれることがあるので、広範な筋肉痛、脱力感や著明なCKの上昇があらわれることがある。2: 免疫介在性壊死性ミオパチー(頻度不明)-近位筋脱力、CK高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性等を特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれ、投与中止後も持続する例が報告されているので、患者の状態を十分に観察すること。なお、免疫抑制剤投与により改善がみられたとの報告例がある。3: 重症筋無力症(頻度不明)-重症筋無力症(眼筋型、全身型)が発症又は悪化することがある。4: 肝機能障害(頻度不明)-肝炎、黄疸等の肝機能障害があらわれることがある。5: 過敏症状(頻度不明)-ループス様症候群、血管炎、血管浮腫、アナフィラキシー反応等の過敏症状があらわれることがある。6: 間質性肺炎(頻度不明)-間質性肺炎があらわれることがあるので、長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 皮膚 -発疹、そう痒感-蕁麻疹、湿疹-脱毛、光線過敏消化器 -胃不快感、胸やけ、腹痛、嘔気、便秘、下痢、食欲不振、腹部膨満感-嘔吐、口内炎、口渇-膵炎肝臓 -AST、ALT、ALP、LDH、γ-GTP、LAPの上昇-コリンエステラーゼ上昇-―腎臓 -BUN、血清クレアチニンの上昇-頻尿-―筋肉 -CK上昇、筋肉痛-脱力感-―精神神経系 -めまい、頭痛-睡眠障害、知覚異常(しびれ等)-―血液 -白血球減少-貧血、血小板減少、好酸球増多-―その他 -けん怠感、血清カリウム上昇、尿酸上昇-関節痛、発熱、動悸、味覚異常、浮腫、胸内苦悶感-ほてり、勃起不全 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0