薬剤詳細データ

一般名

【般】沈降炭酸カルシウム錠500mg(高リン血症用)

製品名

カルタン錠500 500mg

薬効名

その他の循環器官用薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

カルタン錠500

yj-code

2190024F1023

添付文書No

2190024F1023_4_02

改定年月

2024-07

第3版

一般名

沈降炭酸カルシウム

薬効分類名

高リン血症治療剤


用法・用量

通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記患者における高リン血症の改善 保存期及び透析中の慢性腎不全患者

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テトラサイクリン系抗生物質


テトラサイクリン塩酸塩ミノサイクリン塩酸塩等


ニューキノロン系抗菌剤


ノルフロキサシンオフロキサシンレボフロキサシン等


本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。


これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。


ポリスチレンスルホン酸ナトリウムポリスチレンスルホン酸カルシウム


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、無機質の微細な粉末を錠剤としたもので、種々の物質と結合する性質があり、また、二価の金属イオンとしてのキレート作用もある。同時に服用した他の併用薬剤の吸収を阻害することがある。さらに、本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


キニジン硫酸塩水和物


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


大量の牛乳


milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。


機序は不明である。


活性型ビタミンD剤


アルファカルシドールカルシトリオール等


高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。


活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。


ロキサデュスタット


ロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。


ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下した。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


代謝異常 -アルカローシス等の電解質失調、高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)注)
長期・大量投与 -腎結石、尿路結石
消化器 -便秘-下痢、悪心、胃酸の反動性分泌等
過敏症 -そう痒感
肝臓 -Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、ASTの上昇

薬剤名

カルタン錠500

yj-code

2190024F1023

添付文書No

2190024F1023_4_02

改定年月

2024-07

第3版

一般名

沈降炭酸カルシウム

薬効分類名

高リン血症治療剤


用法・用量

通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記患者における高リン血症の改善 保存期及び透析中の慢性腎不全患者

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テトラサイクリン系抗生物質


テトラサイクリン塩酸塩ミノサイクリン塩酸塩等


ニューキノロン系抗菌剤


ノルフロキサシンオフロキサシンレボフロキサシン等


本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。


これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。


ポリスチレンスルホン酸ナトリウムポリスチレンスルホン酸カルシウム


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、無機質の微細な粉末を錠剤としたもので、種々の物質と結合する性質があり、また、二価の金属イオンとしてのキレート作用もある。同時に服用した他の併用薬剤の吸収を阻害することがある。さらに、本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


キニジン硫酸塩水和物


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


大量の牛乳


milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。


機序は不明である。


活性型ビタミンD剤


アルファカルシドールカルシトリオール等


高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。


活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。


ロキサデュスタット


ロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。


ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下した。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


代謝異常 -アルカローシス等の電解質失調、高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)注)
長期・大量投与 -腎結石、尿路結石
消化器 -便秘-下痢、悪心、胃酸の反動性分泌等
過敏症 -そう痒感
肝臓 -Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、ASTの上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 6,517,032 2,576 4,855 17,547 139,896 621,875 1,363,765 1,578,766 1,930,124 787,130 73,074 0
女性 3,178,932 5,472 5,251 5,927 45,116 186,177 517,893 806,377 1,055,324 494,752 60,489 0
合計 9,703,517 8,048 10,106 23,474 185,012 808,052 1,881,658 2,385,143 2,985,448 1,281,882 133,563 0
男性 6,517,032 2,576 4,855 17,547 139,896 621,875 1,363,765 1,578,766 1,930,124 787,130 73,074 0
女性 3,178,932 5,472 5,251 5,927 45,116 186,177 517,893 806,377 1,055,324 494,752 60,489 0
合計 9,703,517 8,048 10,106 23,474 185,012 808,052 1,881,658 2,385,143 2,985,448 1,281,882 133,563 0
男性 6,517,032 2,576 4,855 17,547 139,896 621,875 1,363,765 1,578,766 1,930,124 787,130 73,074 0
女性 3,178,932 5,472 5,251 5,927 45,116 186,177 517,893 806,377 1,055,324 494,752 60,489 0
合計 9,703,517 8,048 10,106 23,474 185,012 808,052 1,881,658 2,385,143 2,985,448 1,281,882 133,563 0
男性 6,517,032 2,576 4,855 17,547 139,896 621,875 1,363,765 1,578,766 1,930,124 787,130 73,074 0
女性 3,178,932 5,472 5,251 5,927 45,116 186,177 517,893 806,377 1,055,324 494,752 60,489 0
合計 9,703,517 8,048 10,106 23,474 185,012 808,052 1,881,658 2,385,143 2,985,448 1,281,882 133,563 0
男性 6,517,032 2,576 4,855 17,547 139,896 621,875 1,363,765 1,578,766 1,930,124 787,130 73,074 0
女性 3,178,932 5,472 5,251 5,927 45,116 186,177 517,893 806,377 1,055,324 494,752 60,489 0
合計 9,703,517 8,048 10,106 23,474 185,012 808,052 1,881,658 2,385,143 2,985,448 1,281,882 133,563 0
男性 6,517,032 2,576 4,855 17,547 139,896 621,875 1,363,765 1,578,766 1,930,124 787,130 73,074 0
女性 3,178,932 5,472 5,251 5,927 45,116 186,177 517,893 806,377 1,055,324 494,752 60,489 0
合計 9,703,517 8,048 10,106 23,474 185,012 808,052 1,881,658 2,385,143 2,985,448 1,281,882 133,563 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道494,938
東北423,448
関東4,090,225
中部1,269,671
近畿1,487,919
中国・四国778,002
九州1,159,312
合計9,703,517
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道494,938
北東北150,636
南東北250,240
北関東489,348
南関東3,600,877
甲信越508,439
北陸111,662
東海741,736
関西1,395,753
中国412,011
四国365,991
北九州873,853
南九州195,636
沖縄179,646
合計9,703,517
都道府県別
都道府県名 合計
北海道494,938
青森県34,463
岩手県22,572
宮城県67,853
秋田県116,173
山形県105,143
福島県77,244
茨城県255,033
栃木県86,107
群馬県148,208
埼玉県795,059
千葉県356,266
東京都1,311,328
神奈川県1,138,224
新潟県86,803
富山県43,496
石川県38,272
福井県29,894
山梨県85,536
長野県336,100
岐阜県112,416
静岡県174,776
愛知県362,378
三重県92,166
滋賀県164,893
京都府88,656
大阪府618,654
兵庫県396,922
奈良県53,892
和歌山県72,736
鳥取県48,011
島根県59,940
岡山県130,164
広島県103,129
山口県70,767
徳島県155,673
香川県38,061
愛媛県93,491
高知県78,766
福岡県307,059
佐賀県189,430
長崎県201,554
熊本県67,760
大分県108,050
宮崎県118,147
鹿児島県77,489
沖縄県89,823
合計9,703,517
更新予告まとめ