薬剤詳細データ 一般名 アルプロスタジル注射液 製品名 アルプロスタジル注5μgシリンジ「科研」 薬効名 プロスタグランジンE1製剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アルプロスタジル注5μgシリンジ「科研」 yj-code 2190406G1090 添付文書No 2190406G1090_2_02 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 アルプロスタジル注射液 薬効分類名 プロスタグランジンE1製剤 用法・用量 〈慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)、進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、振動病〉 通常、成人1日1回1~2mL(アルプロスタジルとして5~10μg)をそのまま又は輸液に混和して緩徐に静注、又は点滴静注する。 なお、症状により適宜増減する。 〈動脈管依存性先天性心疾患〉 輸液に混和し、開始時アルプロスタジル5ng/kg/minとして持続静注し、その後は症状に応じて適宜増減して有効最小量とする。 〈経上腸間膜動脈性門脈造影〉 通常、成人には1回1mL(アルプロスタジルとして5μg)を生理食塩液で10mLに希釈し、造影剤注入30秒前に3~5秒間で経カテーテル的に上腸間膜動脈内に投与する。 効能・効果 慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善 下記疾患における皮膚潰瘍の改善 進行性全身性硬化症 全身性エリテマトーデス 糖尿病における皮膚潰瘍の改善 振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復 動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存 経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 抗凝血剤ワルファリンカリウム等出血傾向の増強をきたすおそれがある。本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。血小板機能を抑制する薬剤アスピリンチクロピジン塩酸塩シロスタゾール等出血傾向の増強をきたすおそれがある。本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。血栓溶解剤ウロキナーゼ等出血傾向の増強をきたすおそれがある。本剤は血小板凝集抑制作用を有するため、これらの薬剤との併用によりその作用を増強するおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-蕁麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 意識消失(頻度不明)-血圧低下に伴い一過性の意識消失があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 心不全、肺水腫(いずれも頻度不明)-心不全(増強を含む)、肺水腫、胸水があらわれることがあるので、動悸、胸苦しさ、呼吸困難、浮腫等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,4: 間質性肺炎(頻度不明)-間質性肺炎(増悪を含む)があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。5: 心筋梗塞(頻度不明)-胸痛、胸部圧迫感、心電図異常等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 脳出血、消化管出血(いずれも頻度不明)-,7: 無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)8: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)-AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の上昇を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。9: 無呼吸発作(12.2%)-新生児に投与した場合、無呼吸発作があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。なお、発現した場合は、減量、注入速度の減速、投与中止など適切な処置を行うこと。, 副作用:その他副作用 消化器 -嘔気腹痛嘔吐下痢腹部膨満感・不快感-食欲不振便秘口腔腫脹感-口内炎(アフタを含む)循環器 -血圧降下注)血管炎顔面潮紅胸部絞扼感注)-発赤胸痛注)動悸頻脈-血圧上昇注)呼吸器 -咳嗽呼吸困難喘息注)血液 -好酸球増多中枢神経系 -発熱頭痛-めまい倦怠感しびれ(感)-悪寒振戦痙攣皮膚 -発疹そう痒感-蕁麻疹-発汗腎臓 -腎不全の増悪注)注射部位 -血管痛発赤-こわばりそう痒感出血傾向注) -出血(鼻出血、眼底出血、結膜出血、皮下出血、血尿等)その他 -熱感-四肢疼痛(増強を含む)気分不良浮腫視力低下脱毛-低ナトリウム血症四肢腫脹 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0