薬剤詳細データ

一般名

イロプロスト

製品名

ベンテイビス吸入液10μg

薬効名

プロスタグランジンI2誘導体製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ベンテイビス吸入液10μg

yj-code

2190701G1025

添付文書No

2190701G1025_1_03

改定年月

2020-03

第1版

一般名

イロプロスト

薬効分類名

プロスタグランジンI2誘導体製剤


用法・用量

通常、成人にはイロプロストとして初回は1回2.5μgをネブライザを用いて吸入し、忍容性を確認した上で2回目以降は1回5.0μgに増量して1日6~9回吸入する。1回5.0μgに忍容性がない場合には、1回2.5μgに減量する。

効能・効果

肺動脈性肺高血圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

降圧剤・血管拡張剤


カルシウム拮抗剤アンジオテンシン変換酵素阻害剤利尿剤プロスタグランジンE1、E2、I2誘導体製剤等


血圧低下作用を増強するおそれがあるので、観察を十分に行い、必要に応じて用量調節すること。


本剤の血管拡張作用により、降圧作用が増強することが考えられる。


抗凝固剤


ヘパリン製剤、ワルファリンカリウム等


出血の危険性が増大するおそれがある。


本剤の血小板凝集抑制作用により、出血傾向が増強される。


血小板凝集抑制作用を有する薬剤


クロピドグレル硫酸塩、チクロピジン塩酸塩、アスピリン、非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤等


出血の危険性が増大するおそれがある。


本剤の血小板凝集抑制作用により、出血傾向が増強される。


副作用:重大な副作用

1: 出血

-脳出血(頻度不明)、頭蓋内出血(頻度不明)等の出血があらわれ、致死的な場合もある。また、抗凝固剤を併用している患者では、鼻出血(1.9%)及び喀血(1.3%)等があらわれやすい。2: 気管支痙攣(頻度不明)

-致死的な場合もある。3: 過度の血圧低下(頻度不明)

-致死的な場合もある。4: 失神(3.1%)

-低血圧等が認められることがある。5: 血小板減少症(頻度不明)

6: 頻脈(1.3%)

副作用:その他副作用


循環器 -潮紅-ほてり、低血圧、動悸
消化器 -悪心、下痢、腹部不快感、口・舌刺激(口・舌痛を含む)、味覚異常-嘔吐
精神神経系 -頭痛-めまい
呼吸器 -咳嗽-咽喉刺激感、胸痛、鼻閉、口腔咽頭不快感、口腔咽頭痛-咽頭障害、気管障害、呼吸困難、喘鳴
皮膚 -発疹-皮下出血
その他 -顎痛/開口障害-末梢性浮腫-背部痛-過敏症

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
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愛知県0
三重県0
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京都府0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ