薬剤詳細データ

一般名

ジヒドロコデインリン酸塩散1%

製品名

ジヒドロコデインリン酸塩散1%「メタル」

薬効名

鎮咳去たん剤

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薬剤名

ジヒドロコデインリン酸塩散1%「メタル」

yj-code

2242002B2305

添付文書No

2242002B2305_3_01

改定年月

2020-12

第1版

一般名

ジヒドロコデインリン酸塩散1%

薬効分類名

鎮咳剤


用法・用量

通常、成人には、1回1g、1日3gを経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

○各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静○疼痛時における鎮痛○激しい下痢症状の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン系薬剤、バルビツール酸系薬剤等


吸入麻酔剤モノアミン酸化酵素阻害剤三環系抗うつ剤β-遮断剤アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ナルメフェン塩酸塩水和物


本剤の効果が減弱するおそれがある。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 錯乱(頻度不明)、せん妄(頻度不明)

4: 無気肺(頻度不明)、気管支痙攣(頻度不明)、喉頭浮腫(頻度不明)

5: 麻痺性イレウス(頻度不明)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合にあらわれるとの報告がある。

副作用:その他副作用


循環器 -不整脈、血圧変動、顔面潮紅
精神神経系 -眠気、めまい、視調節障害、発汗
消化器 -悪心、嘔吐、便秘
過敏症 -発疹、そう痒感
その他 -排尿障害

薬剤名

ジヒドロコデインリン酸塩散1%「メタル」

yj-code

2242002B2305

添付文書No

2242002B2305_3_01

改定年月

2020-12

第1版

一般名

ジヒドロコデインリン酸塩散1%

薬効分類名

鎮咳剤


用法・用量

通常、成人には、1回1g、1日3gを経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

○各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静○疼痛時における鎮痛○激しい下痢症状の改善

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン系薬剤、バルビツール酸系薬剤等


吸入麻酔剤モノアミン酸化酵素阻害剤三環系抗うつ剤β-遮断剤アルコール


呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こることがある。


相加的に中枢神経抑制作用が増強される。


クマリン系抗凝血剤


ワルファリン


クマリン系抗凝血剤の作用が増強されることがある。


機序は不明である。


抗コリン作動性薬剤


麻痺性イレウスに至る重篤な便秘又は尿貯留が起こるおそれがある。


相加的に抗コリン作用が増強される。


ナルメフェン塩酸塩水和物


本剤の効果が減弱するおそれがある。


μオピオイド受容体拮抗作用により、本剤の作用が競合的に阻害される。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により生じることがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身の筋肉・関節痛、呼吸促迫等の退薬症候があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、1日用量を徐々に減量するなど、患者の状態を観察しながら行うこと。2: 呼吸抑制(頻度不明)

-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、本剤による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。3: 錯乱(頻度不明)、せん妄(頻度不明)

4: 無気肺(頻度不明)、気管支痙攣(頻度不明)、喉頭浮腫(頻度不明)

5: 麻痺性イレウス(頻度不明)、中毒性巨大結腸(頻度不明)

-炎症性腸疾患の患者に投与した場合にあらわれるとの報告がある。

副作用:その他副作用


循環器 -不整脈、血圧変動、顔面潮紅
精神神経系 -眠気、めまい、視調節障害、発汗
消化器 -悪心、嘔吐、便秘
過敏症 -発疹、そう痒感
その他 -排尿障害

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 6,163 0 0 0 1,324 2,566 0 1,132 1,141 0 0 0
女性 16,711 0 0 0 2,689 2,393 2,717 3,012 4,260 1,640 0 0
合計 31,607 0 0 0 4,013 4,959 2,717 4,144 5,401 1,640 0 0
男性 6,163 0 0 0 1,324 2,566 0 1,132 1,141 0 0 0
女性 16,711 0 0 0 2,689 2,393 2,717 3,012 4,260 1,640 0 0
合計 31,607 0 0 0 4,013 4,959 2,717 4,144 5,401 1,640 0 0
男性 6,163 0 0 0 1,324 2,566 0 1,132 1,141 0 0 0
女性 16,711 0 0 0 2,689 2,393 2,717 3,012 4,260 1,640 0 0
合計 31,607 0 0 0 4,013 4,959 2,717 4,144 5,401 1,640 0 0
男性 6,163 0 0 0 1,324 2,566 0 1,132 1,141 0 0 0
女性 16,711 0 0 0 2,689 2,393 2,717 3,012 4,260 1,640 0 0
合計 31,607 0 0 0 4,013 4,959 2,717 4,144 5,401 1,640 0 0
男性 6,163 0 0 0 1,324 2,566 0 1,132 1,141 0 0 0
女性 16,711 0 0 0 2,689 2,393 2,717 3,012 4,260 1,640 0 0
合計 31,607 0 0 0 4,013 4,959 2,717 4,144 5,401 1,640 0 0
男性 6,163 0 0 0 1,324 2,566 0 1,132 1,141 0 0 0
女性 16,711 0 0 0 2,689 2,393 2,717 3,012 4,260 1,640 0 0
合計 31,607 0 0 0 4,013 4,959 2,717 4,144 5,401 1,640 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部16,707
近畿8,609
中国・四国2,808
九州0
合計31,607
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海24,236
関西1,080
中国2,808
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計31,607
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県3,475
静岡県13,232
愛知県0
三重県7,529
滋賀県0
京都府0
大阪府1,080
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県2,808
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計31,607