薬剤詳細データ 一般名 【般】テオフィリン徐放錠400mg(24時間持続) 製品名 ユニフィルLA錠400mg 薬効名 気管支拡張剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ユニフィルLA錠400mg yj-code 2251001G2064 添付文書No 2251001G1076_1_12 改定年月 2023-10 版 第2版 一般名 テオフィリン徐放錠 薬効分類名 気管支拡張剤 用法・用量 通常、成人にはテオフィリンとして400mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 効能・効果 気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫 相互作用:併用禁忌 アデノシン(アデノスキャン)本剤によりアデノシンによる冠血流速度の増加及び冠血管抵抗の減少を抑制し、虚血診断に影響を及ぼすことがある。アデノシン(アデノスキャン)を投与する場合は12時間以上の間隔をあけること。本剤はアデノシン受容体に拮抗するため、アデノシンの作用を減弱させる。 相互作用:併用注意 他のキサンチン系薬剤アミノフィリン水和物ジプロフィリンカフェイン等中枢神経興奮薬エフェドリン塩酸塩マオウ等過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。併用により中枢神経刺激作用が増強される。交感神経刺激剤(β刺激剤)イソプレナリン塩酸塩クレンブテロール塩酸塩ツロブテロール塩酸塩テルブタリン硫酸塩プロカテロール塩酸塩水和物等低カリウム血症、心・血管症状(頻脈、不整脈等)等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。心刺激作用をともに有しており、β刺激剤の作用を増強するためと考えられる。低カリウム血症の増強についての機序は不明である。ハロタン不整脈等の副作用が増強することがある。また、連続併用によりテオフィリン血中濃度が上昇することがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。テオフィリンとハロタンの心臓に対する作用の相加又は相乗効果と考えられる。ケタミン塩酸塩痙攣があらわれることがある。痙攣の発現に注意し、異常が認められた場合には抗痙攣剤の投与など適切な処置を行うこと。痙攣閾値が低下するためと考えられる。シメチジンメキシレチン塩酸塩プロパフェノン塩酸塩アミオダロン塩酸塩ピペミド酸水和物シプロフロキサシンノルフロキサシントスフロキサシントシル酸塩水和物パズフロキサシンメシル酸塩プルリフロキサシンエリスロマイシンクラリスロマイシンロキシスロマイシンチクロピジン塩酸塩ベラパミル塩酸塩ジルチアゼム塩酸塩フルボキサミンマレイン酸塩フルコナゾールジスルフィラムデフェラシロクステオフィリンの中毒症状があらわれることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。肝代謝酵素が阻害され、テオフィリンクリアランスが低下するため、テオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。アシクロビルバラシクロビル塩酸塩インターフェロンイプリフラボンシクロスポリンアロプリノールテオフィリンの中毒症状があらわれることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。テオフィリンの血中濃度の上昇によると考えられる。リファンピシンフェノバルビタールランソプラゾールリトナビルテオフィリンの効果が減弱することがある。テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。フェニトインカルバマゼピンテオフィリン及び相手薬の効果が減弱することがある。テオフィリン血中濃度が低下することがあるので、適切な処置を行うこと。また、相手薬の効果減弱や血中濃度の低下に注意すること。肝代謝酵素の誘導によりテオフィリンクリアランスが上昇するため、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。ジピリダモールジピリダモールの作用を減弱させることがある。アデノシン拮抗作用による。ラマトロバンラマトロバンの血中濃度が上昇することがある。ラマトロバンの血中濃度上昇についての機序は不明である。リルゾールリルゾールの作用を増強(副作用発現)するおそれがある。in vitro試験においてリルゾールの代謝を阻害することが示唆されている。タバコ禁煙(禁煙補助剤であるニコチン製剤使用時を含む)によりテオフィリンの中毒症状があらわれることがある。副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。喫煙により肝代謝酵素が誘導され、テオフィリンクリアランスが上昇し、テオフィリン血中濃度が低下すると考えられる。また、禁煙によりテオフィリン血中濃度が上昇すると考えられる。セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の代謝が促進され血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。セイヨウオトギリソウにより誘導された肝代謝酵素が本剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。 副作用:重大な副作用 1: 痙攣、意識障害(頻度不明)-痙攣又はせん妄、昏睡等の意識障害があらわれることがあるので、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。2: 急性脳症(頻度不明)-痙攣、意識障害等に引き続き急性脳症に至ることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。3: 横紋筋融解症(頻度不明)-脱力感、筋肉痛、CK上昇等に注意し、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うとともに横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。4: 消化管出血(頻度不明)-潰瘍等による消化管出血(吐血、下血等)があらわれることがある。5: 赤芽球癆(頻度不明)-貧血があらわれることがある。6: アナフィラキシーショック(頻度不明)-アナフィラキシーショック(蕁麻疹、蒼白、発汗、血圧低下、呼吸困難等)があらわれることがある。7: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)-肝機能障害(AST、ALTの上昇等)、黄疸があらわれることがある。8: 頻呼吸、高血糖症(頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-蕁麻疹、紅斑(多形滲出性紅斑等)、固定薬疹、そう痒感精神神経系 -頭痛-めまい、振戦、不眠、神経過敏(興奮、いらいら感、不機嫌)、耳鳴、しびれ-不安、不随意運動、筋緊張亢進循環器 -動悸-頻脈-顔面潮紅、顔面蒼白、不整脈(心室性期外収縮等)消化器 -嘔気・嘔吐、腹痛、消化不良(胸やけ等)-食欲不振、下痢、しゃっくり-腹部膨満感泌尿器 -蛋白尿等-頻尿代謝異常 -CK上昇、血清尿酸値上昇肝臓 -AST、ALT上昇-Al-P、LDH、γ-GTP上昇血液 -貧血、好酸球増多その他 -むくみ、関節痛、四肢痛、発汗、胸痛、低カリウム血症、鼻出血、しびれ(口、舌周囲)、倦怠感 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 525,799 0 1,526 6,672 21,427 55,486 72,707 92,773 148,896 108,102 18,210 0 女性 466,174 0 0 5,542 19,901 47,928 84,370 84,397 112,243 94,233 17,560 0 合計 993,507 0 1,526 12,214 41,328 103,414 157,077 177,170 261,139 202,335 35,770 0 男性 525,799 0 1,526 6,672 21,427 55,486 72,707 92,773 148,896 108,102 18,210 0 女性 466,174 0 0 5,542 19,901 47,928 84,370 84,397 112,243 94,233 17,560 0 合計 993,507 0 1,526 12,214 41,328 103,414 157,077 177,170 261,139 202,335 35,770 0 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道38,833東北114,970関東350,663中部126,678近畿139,317中国・四国128,759九州94,287合計993,507 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道38,833北東北45,781南東北47,613北関東41,970南関東308,693甲信越52,200北陸16,562東海68,924関西128,309中国87,131四国41,628北九州70,978南九州15,147沖縄16,324合計993,507 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道38,833青森県16,330岩手県21,576宮城県18,640秋田県29,451山形県7,030福島県21,943茨城県26,612栃木県6,300群馬県9,058埼玉県32,965千葉県43,010東京都154,324神奈川県78,394新潟県21,728富山県6,634石川県3,618福井県6,310山梨県12,406長野県18,066岐阜県6,912静岡県25,868愛知県25,136三重県11,008滋賀県9,895京都府7,114大阪府62,101兵庫県39,274奈良県7,020和歌山県2,905鳥取県10,156島根県7,324岡山県23,349広島県38,402山口県7,900徳島県3,311香川県18,094愛媛県11,597高知県8,626福岡県29,900佐賀県9,176長崎県7,010熊本県6,728大分県18,164宮崎県8,664鹿児島県6,483沖縄県8,162合計993,507 単位:錠