薬剤詳細データ 一般名 フルチカゾンプロピオン酸エステル/ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤 製品名 フルティフォーム125エアゾール120吸入用 薬効名 喘息治療配合剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 フルティフォーム125エアゾール120吸入用 yj-code 2290802G4022 添付文書No 2290802G1023_2_03 改定年月 2023-06 版 一般名 フルチカゾンプロピオン酸エステル/ホルモテロールフマル酸塩水和物吸入剤 薬効分類名 喘息治療配合剤 用法・用量 成人通常、成人には、フルティフォーム50エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2吸入、1日2回投与する。なお、症状に応じてフルティフォーム125エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして125μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2~4吸入、1日2回投与する。 小児通常、小児には、フルティフォーム50エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2吸入、1日2回投与する。 効能・効果 気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合) 相互作用:併用禁忌 デスモプレシン酢酸塩水和物ミニリンメルト(男性における夜間多尿による夜間頻尿)低ナトリウム血症が発現するおそれがある。機序不明。 相互作用:併用注意 CYP3A4阻害作用を有する薬剤リトナビル等副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。特に、リトナビルとフルチカゾンプロピオン酸エステル製剤の併用により、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制等が報告されている。CYP3A4による代謝が阻害されることにより、フルチカゾンプロピオン酸エステルの血中濃度が上昇する可能性がある。カテコールアミンアドレナリンイソプレナリン等不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大が起きる。そのため、不整脈を起こすことがある。キサンチン誘導体テオフィリンアミノフィリン等低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。ステロイド剤プレドニゾロンベタメタゾン等低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる。利尿剤フロセミド等低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる。β遮断剤アテノロール等ホルモテロールの作用を減弱する可能性がある。β受容体において競合的に拮抗する。QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤抗不整脈剤三環系抗うつ剤等QT間隔が延長され心室性不整脈等のリスクが増大するおそれがある。いずれもQT間隔を延長させる可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、気管支攣縮、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがある。2: 重篤な血清カリウム値低下(頻度不明)-キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。,,,3: 肺炎(0.42%) 副作用:その他副作用 口腔・呼吸器 -嗄声-口腔・呼吸器感染症、口腔・咽喉頭症状(疼痛、不快感)、喘息、口内炎-口腔内乾燥-咳嗽、味覚異常消化器 -悪心、嘔吐循環器 -不整脈、動悸-心電図異常、高血圧肝臓 -γ-GTP増加、ALT増加、血中ビリルビン増加精神神経系 -振戦、めまい過敏症 -発疹・蕁麻疹その他 -CK増加-血中コルチゾール減少、白血球数増加、倦怠感、筋痙縮、胸部不快感 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0