薬剤詳細データ 一般名 【般】エソメプラゾールカプセル20mg 製品名 エソメプラゾールカプセル20mg「トーワ」 薬効名 消化性潰瘍用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 エソメプラゾールカプセル20mg「トーワ」 yj-code 2329029M2082 添付文書No 2329029M1086_1_01 改定年月 2022-12 版 第1版 一般名 エソメプラゾールマグネシウム水和物カプセル 薬効分類名 プロトンポンプ・インヒビター 用法・用量 〈エソメプラゾールカプセル10mg「トーワ」〉 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群 成人 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 小児 通常、1歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、体重20kg未満では1回10mgを、体重20kg以上では症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 逆流性食道炎 成人 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。さらに再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回10~20mgを1日1回経口投与する。 小児 通常、1歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、体重20kg未満では1回10mgを、体重20kg以上では症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。 非びらん性胃食道逆流症 成人 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回10mgを1日1回経口投与する。なお、通常、4週間までの投与とする。 小児 通常、1歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、1回10mgを1日1回経口投与する。なお、通常、4週間までの投与とする。 非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。 ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 〈エソメプラゾールカプセル20mg「トーワ」〉 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群 成人 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 小児 通常、体重20kg以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 逆流性食道炎 成人 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。さらに再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回10~20mgを1日1回経口投与する。 小児 通常、体重20kg以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。 非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mgを1日1回経口投与する。 ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、 通常、成人にはエソメプラゾールとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 効能・効果 〈エソメプラゾールカプセル10mg「トーワ」〉 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、Zollinger-Ellison症候群、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 〈エソメプラゾールカプセル20mg「トーワ」〉 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 相互作用:併用禁忌 アタザナビル硫酸塩(レイアタッツ)アタザナビル硫酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりアタザナビル硫酸塩の溶解性が低下し、アタザナビルの血中濃度が低下することがある。リルピビリン塩酸塩(エジュラント)リルピビリン塩酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりリルピビリン塩酸塩の吸収が低下し、リルピビリンの血中濃度が低下することがある。 相互作用:併用注意 ジアゼパムフェニトインシロスタゾールこれらの薬剤の作用を増強することがある。本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。ワルファリン抗凝血作用を増強し、出血に至るおそれがある。プロトロンビン時間国際標準比(INR)値等の血液凝固能の変動に十分注意しながら投与すること。本剤は主に肝臓のチトクロームP450系薬物代謝酵素CYP2C19で代謝されるため、本剤と同じ代謝酵素で代謝される薬物の代謝、排泄を遅延させるおそれがある。タクロリムス水和物タクロリムスの作用を増強することがある。相互作用の機序は不明である。これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。メトトレキサート高用量のメトトレキサートを投与する場合は、一時的に本剤の投与を中止することを考慮すること。相互作用の機序は不明である。これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。ジゴキシンメチルジゴキシンこれらの薬剤の作用を増強することがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇することがある。イトラコナゾールこれらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりこれらの薬剤の溶解性が低下し、これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブニロチニブエルロチニブこれらの薬剤の作用を減弱することがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりこれらの薬剤の溶解性が低下し、これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。ボリコナゾール本剤の作用を増強することがある。本剤のCmax及びAUCが増加するおそれがある。ボリコナゾールは本剤の代謝酵素(CYP2C19及びCYP3A4)を阻害することが考えられる。ネルフィナビルメシル酸塩ネルフィナビルの作用を減弱することがある。相互作用の機序は不明である。ネルフィナビルの血中濃度が低下することがある。セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品本剤の作用を減弱することがある。セイヨウオトギリソウが本剤の代謝酵素(CYP2C19及びCYP3A4)を誘導し、本剤の代謝が促進され血中濃度が低下することが考えられる。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(血管浮腫、気管支痙攣等)があらわれることがある。2: 汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血(いずれも頻度不明)、血小板減少(1%未満)3: 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全(いずれも頻度不明)4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)5: 間質性肺炎(頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 間質性腎炎、急性腎障害(いずれも頻度不明)-腎機能検査値(BUN、クレアチニン等)に注意すること。7: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれることがある。8: 低ナトリウム血症(頻度不明)9: 錯乱状態(頻度不明)-錯乱、激越、攻撃性、幻覚等があらわれることがある。10: 視力障害(頻度不明) 副作用:その他副作用 〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、非びらん性胃食道逆流症、Zollinger-Ellison症候群、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制〉 過敏症 -発疹、皮膚炎、そう痒症、蕁麻疹-光線過敏、多形紅斑消化器 -腹痛、下痢、嘔吐、便秘、口内炎、カンジダ症、口渇-鼓腸、悪心、顕微鏡的大腸炎(collagenous colitis、lymphocytic colitis)肝臓 -肝酵素上昇血液 -白血球数減少精神神経系 -頭痛、錯感覚、傾眠、浮動性めまい-不眠症、うつ病その他 -CK上昇、回転性めまい、女性化乳房、味覚障害-脱毛症、関節痛、筋痛、霧視、倦怠感、多汗症、筋力低下、低マグネシウム血症(低カルシウム血症、低カリウム血症を伴うことがある)、末梢性浮腫〈ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助〉 過敏症 -発疹消化器 -下痢・軟便(33.4%)、味覚異常(10.5%)-口内炎、腹痛、食道炎、悪心、腹部膨満感、便秘-舌炎、口渇、十二指腸炎肝臓 -AST上昇-肝機能異常、ALT上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、LDH上昇血液 -好酸球数増多、血小板数減少、貧血、白血球数増多、白血球分画異常精神神経系 -頭痛、しびれ感、めまい、睡眠障害その他 -尿糖陽性-尿蛋白陽性、尿酸上昇、総コレステロール上昇、QT延長、発熱、倦怠感、カンジダ症、動悸、霧視 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 8,527,900 0 16,861 68,002 176,143 511,257 1,158,878 1,809,097 2,777,540 1,739,006 268,511 2,605 女性 8,519,721 0 23,651 107,023 220,405 467,320 863,333 1,280,475 2,492,620 2,364,695 683,765 16,434 合計 17,048,154 0 40,512 175,025 396,548 978,577 2,022,211 3,089,572 5,270,160 4,103,701 952,276 19,039 男性 8,527,900 0 16,861 68,002 176,143 511,257 1,158,878 1,809,097 2,777,540 1,739,006 268,511 2,605 女性 8,519,721 0 23,651 107,023 220,405 467,320 863,333 1,280,475 2,492,620 2,364,695 683,765 16,434 合計 17,048,154 0 40,512 175,025 396,548 978,577 2,022,211 3,089,572 5,270,160 4,103,701 952,276 19,039 単位:カプセル 性別・年代別グラフ 単位:カプセル 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道650,642東北803,333関東5,960,603中部2,677,184近畿3,711,086中国・四国1,842,912九州1,402,394合計17,048,154 単位:カプセル 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道650,642北東北187,795南東北521,819北関東972,799南関東4,987,804甲信越772,805北陸517,637東海1,473,089関西3,624,739中国1,448,791四国394,121北九州1,040,453南九州238,143沖縄247,596合計17,048,154 単位:カプセル 都道府県別 都道府県名 合計 北海道650,642青森県102,067岩手県93,719宮城県319,543秋田県85,728山形県40,593福島県161,683茨城県416,788栃木県191,500群馬県364,511埼玉県1,009,978千葉県1,122,182東京都1,840,865神奈川県1,014,779新潟県395,369富山県149,644石川県285,501福井県82,492山梨県88,029長野県289,407岐阜県117,977静岡県686,040愛知県582,725三重県86,347滋賀県297,857京都府568,125大阪府1,392,801兵庫県1,064,552奈良県193,495和歌山県107,909鳥取県58,112島根県213,590岡山県432,103広島県528,736山口県216,250徳島県73,082香川県180,466愛媛県117,281高知県23,292福岡県540,511佐賀県88,817長崎県182,622熊本県137,854大分県90,649宮崎県141,651鹿児島県96,492沖縄県123,798合計17,048,154 単位:カプセル