薬剤詳細データ 一般名 注射用ランソプラゾール 製品名 タケプロン静注用30mg 薬効名 プロトンポンプインヒビター エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 タケプロン静注用30mg yj-code 2329404F1020 添付文書No 2329404F1020_2_05 改定年月 2024-08 版 第4版 一般名 注射用ランソプラゾール 薬効分類名 プロトンポンプインヒビター 用法・用量 通常、成人には、ランソプラゾールとして1回30mgを、日局生理食塩液又は日局5%ブドウ糖注射液に混合して1日2回点滴静注する、或いは日局生理食塩液又は日局5%ブドウ糖注射液20mLに溶解して1日2回緩徐に静脈注射する。 効能・効果 経口投与不可能な下記の疾患 出血を伴う胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性ストレス潰瘍及び急性胃粘膜病変 相互作用:併用禁忌 アタザナビル硫酸塩レイアタッツアタザナビル硫酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりアタザナビル硫酸塩の溶解性が低下し、アタザナビルの血中濃度が低下する可能性がある。リルピビリン塩酸塩エジュラントリルピビリン塩酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりリルピビリン塩酸塩の吸収が低下し、リルピビリンの血中濃度が低下する可能性がある。 相互作用:併用注意 テオフィリンテオフィリンの血中濃度が低下することがある。本剤が肝薬物代謝酵素を誘導し、テオフィリンの代謝を促進することが考えられている。タクロリムス水和物タクロリムスの血中濃度が上昇することがある。本剤が肝薬物代謝酵素におけるタクロリムスの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。ジゴキシンメチルジゴキシン左記薬剤の作用を増強する可能性がある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇する可能性がある。イトラコナゾールチロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブボスチニブ水和物ニロチニブ塩酸塩水和物エルロチニブ塩酸塩アカラブルチニブセリチニブダサチニブ水和物ダコミチニブ水和物ラパチニブトシル酸塩水和物カプマチニブ塩酸塩水和物左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。ボスチニブ水和物との併用は可能な限り避けること。本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。酸化マグネシウム酸化マグネシウムの緩下作用が減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用による胃内pH上昇により酸化マグネシウムの溶解度が低下するためと考えられる。ベルモスジルメシル酸塩ベルモスジルメシル酸塩の血中濃度が低下する可能性がある。本剤の胃酸分泌抑制作用による胃内pH上昇によりベルモスジルメシル酸塩の吸収が抑制されるおそれがある。メトトレキサートメトトレキサートの血中濃度が上昇することがある。高用量のメトトレキサートを投与する場合は、一時的に本剤の投与を中止することを考慮すること。機序は不明である。フェニトインジアゼパム左記薬剤の作用を増強する可能性がある。これらの薬剤の代謝、排泄が遅延することが類薬(オメプラゾール)で報告されている。 副作用:重大な副作用 1: アナフィラキシー(全身発疹、顔面浮腫、呼吸困難等)、ショック(頻度不明)2: 汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、顆粒球減少、血小板減少、貧血(頻度不明)3: 肝機能障害(頻度不明)-黄疸、AST、ALTの上昇等を伴う重篤な肝機能障害があらわれることがある。4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)5: 間質性肺炎(頻度不明)-発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等があらわれた場合には、速やかに胸部X線等の検査を実施し、本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。6: 尿細管間質性腎炎(頻度不明)-急性腎障害に至ることもあるので、腎機能検査値(BUN、クレアチニン上昇等)に注意すること。7: 視力障害(頻度不明) 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹注2)-そう痒、多形紅斑皮膚 -亜急性皮膚エリテマトーデス肝臓 -AST、ALTの上昇-Al-P、LDH、γ-GTPの上昇血液 -好酸球増多消化器 -下痢-便秘注2)、味覚異常注2)-口渇、腹部膨満感、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、カンジダ症、口内炎、舌炎、大腸炎(collagenous colitis等注1)を含む)精神神経系 -不眠注2)、振戦-うつ状態注2)-頭痛、眠気、めまいその他 -発熱、尿酸の上昇-脱力感注2)-女性化乳房、浮腫、倦怠感、舌・口唇のしびれ感、四肢のしびれ感、筋肉痛、脱毛、かすみ目、関節痛、低ナトリウム血症、低マグネシウム血症、低カリウム血症、低カルシウム血症 、総コレステロールの上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0