薬剤詳細データ 一般名 沈降炭酸カルシウム 製品名 沈降炭酸カルシウム恵美須 薬効名 制酸剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 沈降炭酸カルシウム恵美須 yj-code 2344007X1104 添付文書No 2344007X1104_1_04 改定年月 2024-02 版 第1版 一般名 沈降炭酸カルシウム 薬効分類名 制酸剤 用法・用量 沈降炭酸カルシウムとして、通常成人1日1~3gを3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 下記疾患における制酸作用と症状の改善:胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む) 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 本剤の吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇により、併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがある。テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン、ミノサイクリン等)ニューキノロン系抗菌剤(シプロフロキサシン、トスフロキサシン等)ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤(エチドロン酸二ナトリウム等)これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。これらの薬剤はカルシウムと難溶性のキレートを形成し、吸収が阻害される。鉄剤これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。in vitro試験において、pHの上昇により難溶性の鉄重合体を形成することが報告されている。高カリウム血症改善イオン交換樹脂製剤(ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム)これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。また、併用によりアルカローシスがあらわれたとの報告がある。カルシウムがこれらの薬剤の陽イオンと交換するためと考えられる。ジギタリス製剤(ジゴキシン、ジギトキシン等)これらの医薬品の作用が増強することがあるので、慎重に投与すること。機序は不明である。大量の牛乳、炭酸水素ナトリウム、マグネシウム剤milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。機序は不明である。活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール)ビタミンDチアジド系利尿剤高カルシウム血症を起こすおそれがある。併用薬剤が腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。ロキサデュスタットロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下した。 副作用:重大な副作用 副作用:その他副作用 代謝異常 -高カルシウム血症、アルカローシス等の電解質失調長期・大量投与 -腎結石、尿路結石消化器 -悪心、嘔吐、便秘、下痢、胃酸の反動性分泌等過敏症 -そう痒感 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0