薬剤詳細データ 一般名 【般】酸化マグネシウム細粒83% 製品名 酸化マグネシウム細粒83%「ヨシダ」 薬効名 制酸剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 酸化マグネシウム細粒83%「ヨシダ」 yj-code 2344009C1063 添付文書No 2344009C1063_1_04 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 酸化マグネシウム製剤 薬効分類名 制酸・緩下剤 用法・用量 〈制酸剤として使用する場合〉 酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.5〜1.0gを数回に分割経口投与する。 〈緩下剤として使用する場合〉 酸化マグネシウムとして、通常成人1日2gを食前又は食後の3回に分割経口投与するか、又は就寝前に1回投与する。 〈尿路シュウ酸カルシウム結石の発生予防に使用する場合〉 酸化マグネシウムとして、通常成人1日0.2〜0.6gを多量の水とともに経口投与する。なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 下記疾患における制酸作用と症状の改善胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む) 便秘症 尿路シュウ酸カルシウム結石の発生予防 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 本剤は吸着作用、制酸作用等を有しているので、他の薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがある。テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン、ミノサイクリン等)ニューキノロン系抗菌剤(シプロフロキサシン、トスフロキサシン等)ビスホスホン酸塩系骨代謝改善剤(エチドロン酸二ナトリウム、リセドロン酸ナトリウム等)抗ウイルス剤(ラルテグラビル、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩等)これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。マグネシウムと難溶性のキレートを形成し、薬剤の吸収が阻害される。セフジニルセフポドキシム プロキセチルミコフェノール酸 モフェチルペニシラミンこれらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。機序不明アジスロマイシンセレコキシブロスバスタチンラベプラゾールガバペンチンこれらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。機序不明ジギタリス製剤(ジゴキシン、ジギトキシン等)鉄剤フェキソフェナジンこれらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、服用間隔をあけるなど注意すること。マグネシウムの吸着作用または消化管内・体液のpH上昇によると考えられる。ポリカルボフィルカルシウムポリカルボフィルカルシウムの作用が減弱するおそれがある。ポリカルボフィルカルシウムは酸性条件下でカルシウムが脱離して薬効を発揮するが、本剤の胃内pH上昇作用によりカルシウムの脱離が抑制される。高カリウム血症改善イオン交換樹脂製剤(ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム)これらの薬剤の効果が減弱するおそれがある。また、併用によりアルカローシスがあらわれたとの報告がある。マグネシウムがこれらの薬剤の陽イオンと交換するためと考えられる。活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール等)高マグネシウム血症を起こすおそれがある。マグネシウムの消化管吸収及び腎尿細管からの再吸収が促進するためと考えられる。活性型ビタミンD3製剤(アルファカルシドール、カルシトリオール等)大量の牛乳、カルシウム製剤milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止すること。機序:代謝性アルカローシスが持続することにより、尿細管でのカルシウム再吸収が増大する。危険因子:高カルシウム血症、代謝性アルカローシス、腎機能障害のある患者。リオシグアト本剤との併用によりリオシグアトの血中濃度が低下するおそれがある。本剤はリオシグアト投与後1時間以上経過してから服用させること。消化管内pHの上昇によりリオシグアトのバイオアベイラビリティが低下する。ロキサデュスタットバダデュスタットこれらの薬剤と併用した場合、これらの薬剤の作用が減弱するおそれがある。機序不明炭酸リチウム高マグネシウム血症を起こすおそれがある。機序不明H2受容体拮抗薬(ファモチジン、ラニチジン、ラフチジン等)プロトンポンプインヒビター(オメプラゾール、ランソプラゾール、エソメプラゾール等)本剤の緩下作用が減弱するおそれがある。胃内のpH上昇により本剤の溶解度が低下するためと考えられる。ミソプロストール下痢が発現しやすくなる。ミソプロストールは小腸の蠕動運動を亢進させ、小腸からの水・Naの吸収を阻害し、下痢を生じさせる。本剤には緩下作用があるので、両者の併用で下痢が発現しやすくなる。 副作用:重大な副作用 1: 高マグネシウム血症(頻度不明)-呼吸抑制、意識障害、不整脈、心停止に至ることがある。悪心・嘔吐、口渇、血圧低下、徐脈、皮膚潮紅、筋力低下、傾眠等の症状の発現に注意するとともに、血清マグネシウムの濃度の測定を行うこと。,,,,, 副作用:その他副作用 消化器 -下痢等電解質 -血清マグネシウム値の上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 5,059,477 586,424 143,437 87,893 80,153 128,025 231,442 467,851 1,308,593 1,731,326 528,459 14,518 女性 10,115,617 682,372 161,634 103,533 111,432 320,349 490,398 763,953 1,827,923 3,313,355 2,413,840 169,083 合計 15,665,995 1,268,796 305,071 191,426 191,585 448,374 721,840 1,231,804 3,136,516 5,044,681 2,942,299 183,601 男性 5,059,477 586,424 143,437 87,893 80,153 128,025 231,442 467,851 1,308,593 1,731,326 528,459 14,518 女性 10,115,617 682,372 161,634 103,533 111,432 320,349 490,398 763,953 1,827,923 3,313,355 2,413,840 169,083 合計 15,665,995 1,268,796 305,071 191,426 191,585 448,374 721,840 1,231,804 3,136,516 5,044,681 2,942,299 183,601 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道204,892東北2,858,938関東4,715,104中部2,370,706近畿1,889,603中国・四国1,039,344九州2,587,408合計15,665,995 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道204,892北東北937,521南東北1,583,411北関東1,246,575南関東3,468,529甲信越575,580北陸176,279東海1,870,417関西1,638,033中国550,284四国489,060北九州1,913,315南九州563,837沖縄220,512合計15,665,995 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道204,892青森県527,225岩手県338,006宮城県475,120秋田県410,296山形県330,677福島県777,614茨城県542,499栃木県440,941群馬県263,135埼玉県647,723千葉県555,527東京都1,178,549神奈川県1,086,730新潟県216,411富山県11,352石川県143,931福井県20,996山梨県150,762長野県208,407岐阜県193,583静岡県493,727愛知県931,537三重県251,570滋賀県232,942京都府191,730大阪府600,837兵庫県360,537奈良県88,453和歌山県163,534鳥取県49,580島根県196,035岡山県89,534広島県144,801山口県70,334徳島県50,861香川県41,436愛媛県373,826高知県22,937福岡県1,133,188佐賀県186,969長崎県249,500熊本県193,833大分県149,825宮崎県236,893鹿児島県326,944沖縄県110,256合計15,665,995 単位:g