薬剤詳細データ 一般名 アプレピタント 製品名 アプレピタントカプセル125mg「サワイ」 薬効名 選択的NK1受容体拮抗型制吐剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アプレピタントカプセル125mg「サワイ」 yj-code 2391008M2044 添付文書No 2391008M1048_1_02 改定年月 2023-08 版 第1版 一般名 アプレピタント 薬効分類名 選択的NK1受容体拮抗型制吐剤 用法・用量 他の制吐剤との併用において、通常、成人及び12歳以上の小児にはアプレピタントとして抗悪性腫瘍剤投与1日目は125mgを、2日目以降は80mgを1日1回、経口投与する。 効能・効果 抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)(遅発期を含む) 相互作用:併用禁忌 ピモジドオーラップ錠1mg、3mg、細粒1%左記薬剤の血中濃度上昇により、QT延長、心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある。本剤の用量依存的なCYP3A4阻害作用によって、左記薬剤の血中濃度上昇を来すことがあり、重篤又は生命を脅かす事象の原因となるおそれがある。 相互作用:併用注意 CYP3A4を阻害する薬剤イトラコナゾール、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、リトナビル等本剤と強力なCYP3A4阻害剤(例:ケトコナゾール)との併用は慎重に行うこと。本剤はCYP3A4の基質であるため、CYP3A4活性を阻害する薬剤と併用することによって本剤の血中濃度が上昇する場合がある。ジルチアゼム本剤とジルチアゼムとの併用投与によって、両薬剤への曝露が増大する可能性がある。本剤及びジルチアゼムの代謝が競合的に阻害される。CYP3A4を誘導する薬剤リファンピシン、カルバマゼピン、フェニトイン等本剤の作用が減弱するおそれがある。本剤はCYP3A4の基質であるため、これらの薬剤により本剤の代謝が促進される場合がある。CYP3A4で代謝される薬剤デキサメタゾン、メチルプレドニゾロン、ミダゾラム等,,,,これらの薬剤の効果が増強されるおそれがある。なお、デキサメタゾンを併用する場合は、デキサメタゾンの用量を減量するなど用量に注意すること。本剤の用量依存的なCYP3A4阻害作用によって、これらの薬剤の代謝が阻害される場合がある。なお、その影響は静注剤よりも経口剤の方が大きい。CYP2C9で代謝される薬剤ワルファリン、トルブタミド、 フェニトイン等,,これらの薬剤の効果が減弱されるおそれがある。本剤のCYP2C9誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進される場合がある。ホルモン避妊法エチニルエストラジオール等これらの薬剤の効果が減弱されるおそれがあるので、本剤の投与期間中及び最終投与から1ヵ月間は、代りの避妊法又は補助的避妊法を用いる必要がある。機序は解明されていないが、本剤との併用によりこれらの薬剤の代謝が亢進することが報告されている。 副作用:重大な副作用 1: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)-発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 穿孔性十二指腸潰瘍(頻度不明)3: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-全身発疹、潮紅、血管浮腫、紅斑、呼吸困難、意識消失、血圧低下等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 皮 膚 -発疹、そう痒-光線過敏症、多汗症、脂性肌、皮膚病変、蕁麻疹、ざ瘡精神神経系 -頭痛、眠気、不眠症、めまい-失見当識、多幸症、不安、異常な夢、認知障害循環器 -不整脈、動悸、潮紅、ほてり-徐脈、頻脈消化器 -便秘、食欲不振-下痢、悪心、嘔吐、消化不良、腹痛、腹部不快感、胃食道逆流性疾患、口内炎、腹部膨満-おくび、鼓腸、胃炎、腸炎、口内乾燥呼吸器 -しゃっくり-くしゃみ、咽喉刺激感-咽頭炎、後鼻漏、咳嗽肝 臓 -AST、ALTの上昇-アルカリホスファターゼ、γ-GTP、ビリルビンの上昇腎 臓 -蛋白尿、BUN上昇-尿糖、クレアチニン上昇-排尿困難、頻尿、多尿、血尿血 液 -貧血、好中球数減少、白血球数減少、血小板数減少、リンパ球数減少、単球数減少筋骨格系 -四肢痛-筋痙攣、筋痛その他 -疲労、倦怠感、味覚異常、発熱、浮腫、高血糖、体重増加、体重減少、口渇、アルブミン減少、低カリウム血症、低ナトリウム血症、低クロール血症-無力症、胸部不快感、嗜眠、耳鳴、疼痛、粘膜の炎症、脱水、多飲症、カンジダ症、ブドウ球菌感染症、結膜炎 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0