薬剤詳細データ 一般名 注射用ホスアプレピタントメグルミン 製品名 ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」 薬効名 選択的NK1受容体拮抗型制吐剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」 yj-code 2391405D1039 添付文書No 2391405D1039_1_01 改定年月 2021-08 版 第1版 一般名 注射用ホスアプレピタントメグルミン 薬効分類名 選択的NK1受容体拮抗型制吐剤 用法・用量 〈成人及び12歳以上の小児〉 他の制吐剤との併用において、通常、成人及び12歳以上の小児にはホスアプレピタントとして150mgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する。 〈生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児〉 他の制吐剤との併用において、通常、生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児にはホスアプレピタントとして3.0mg/kgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する。ただし、ホスアプレピタントとして150mgを超えないこと。 効能・効果 抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)(遅発期を含む) 相互作用:併用禁忌 ピモジドオーラップ錠1mg、3mg、細粒1%左記薬剤の血中濃度上昇により、QT延長、心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれがある。本剤の活性本体アプレピタントの用量依存的なCYP3A4阻害作用によって、左記薬剤の血中濃度上昇を来すことがあり、重篤又は生命を脅かす事象の原因となるおそれがある。 相互作用:併用注意 CYP3A4を阻害する薬剤イトラコナゾール、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、リトナビル等本剤と強力なCYP3A4阻害剤(例:ケトコナゾール)との併用は慎重に行うこと。本剤の活性本体アプレピタントはCYP3A4の基質であるため、CYP3A4活性を阻害する薬剤と併用することによってアプレピタントの血中濃度が上昇する場合がある。ジルチアゼム本剤とジルチアゼムとの併用投与によって、両薬剤への曝露が増大する可能性がある。本剤の活性本体アプレピタント及びジルチアゼムの代謝が競合的に阻害される。CYP3A4を誘導する薬剤リファンピシン、カルバマゼピン、フェニトイン等本剤の作用が減弱するおそれがある。本剤の活性本体アプレピタントはCYP3A4の基質であるため、これらの薬剤によりアプレピタントの代謝が促進される場合がある。CYP3A4で代謝される薬剤デキサメタゾン、メチルプレドニゾロン、ミダゾラム等,,,,これらの薬剤の効果が増強されるおそれがある。なお、デキサメタゾンを併用する場合は、デキサメタゾンの用量を減量するなど用量に注意すること。本剤の活性本体アプレピタントの用量依存的なCYP3A4阻害作用によって、これらの薬剤の代謝が阻害される場合がある。CYP2C9で代謝される薬剤ワルファリン、トルブタミド、フェニトイン等,,これらの薬剤の効果が減弱されるおそれがある。本剤の活性本体アプレピタントのCYP2C9誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進される場合がある。ホルモン避妊法エチニルエストラジオール等これらの薬剤の効果が減弱されるおそれがあるので、本剤の投与期間中及び最終投与から1ヵ月間は、代りの避妊法又は補助的避妊法を用いる必要がある。機序は解明されていないが、本剤の活性本体アプレピタントとの併用によりこれらの薬剤の代謝が亢進することが報告されている。 副作用:重大な副作用 1: 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)-発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 穿孔性十二指腸潰瘍(頻度不明)3: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-全身発疹、潮紅、血管浮腫、紅斑、呼吸困難、意識消失、血圧低下等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 皮膚 -発疹-そう痒、紅斑、皮膚病変、光線過敏症、ざ瘡、多汗症、脂性肌、蕁麻疹精神神経系 -頭痛-めまい、眠気、不眠症、不安、多幸症、異常な夢、認知障害、失見当識循環器 -潮紅-徐脈、動悸、頻脈、不整脈、ほてり、血圧上昇消化器 -便秘-下痢、腹痛、腹部不快感、口内炎-悪心、嘔吐、鼓腸、消化不良、おくび、胃炎、腸炎、胃食道逆流性疾患、口内乾燥、食欲不振、腹部膨満呼吸器 -しゃっくり-咳嗽-咽頭炎、後鼻漏、くしゃみ、咽喉刺激感肝臓 -ALTの上昇-AST、アルカリホスファターゼ、γ-GTP、ビリルビンの上昇腎臓 -蛋白尿、尿糖-BUN上昇、クレアチニン上昇、頻尿、多尿、排尿困難、血尿血液 -リンパ球数減少-貧血、好中球数減少、白血球数減少、血小板数減少、単球数減少筋骨格系 -筋痙攣、筋痛、四肢痛注射部 -疼痛、そう痒感、紅斑、硬結、腫脹-血栓性静脈炎その他 -倦怠感、浮腫、味覚異常、低ナトリウム血症-胸部不快感、疲労、無力症、嗜眠、発熱、耳鳴、疼痛、粘膜の炎症、体重増加、体重減少、多飲症、高血糖、口渇、脱水、アルブミン減少、低カリウム血症、低クロール血症、結膜炎、ブドウ球菌感染症、カンジダ症 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0