薬剤詳細データ

一般名

ホスネツピタント塩化物塩酸塩

製品名

アロカリス点滴静注235mg

薬効名

選択的NK1受容体拮抗型制吐剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アロカリス点滴静注235mg

yj-code

2391406A1029

添付文書No

2391406A1029_1_02

改定年月

2022-03

第1版

一般名

ホスネツピタント塩化物塩酸塩

薬効分類名

選択的NK1受容体拮抗型制吐剤


用法・用量

他の制吐剤との併用において、通常、成人にはホスネツピタントとして235mgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する。

効能・効果

抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)(遅発期を含む)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

CYP3Aを阻害する薬剤


ケトコナゾール、クラリスロマイシン、フルコナゾール、イトラコナゾール等


本剤の活性本体ネツピタントの作用が増強するおそれがある。本剤と強いCYP3A阻害剤との併用は慎重に行うこと。


CYP3A阻害剤との併用により、本剤の活性本体ネツピタントの血漿中濃度が上昇するおそれがある。


CYP3Aを誘導する薬剤


リファンピシン、フェニトイン等


本剤の活性本体ネツピタントの作用が減弱するおそれがある。本剤と強いCYP3A誘導剤との併用は治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。


CYP3A誘導剤との併用により、本剤の活性本体ネツピタントの血漿中濃度が低下するおそれがある。


CYP3Aで代謝される薬剤


デキサメタゾン、ドセタキセル、シクロホスファミド、エトポシド、ピモジド、ミダゾラム、エリスロマイシン、経口避妊剤(エチニルエストラジオール・レボノルゲストレル)等


,


これらの薬剤の作用が増強されるおそれがある。なお、デキサメタゾンを併用する場合は、デキサメタゾンの用量を減量するなど用量に注意すること。


本剤の活性本体ネツピタントのCYP3A阻害作用により、これらの薬剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


消化器 -便秘-下痢-腹部膨満、腹痛、口内乾燥
肝臓 -ALT上昇-肝機能異常、AST上昇、ALP上昇、ビリルビン上昇
精神神経系 -頭痛、めまい
呼吸器 -しゃっくり
循環器 -QT延長、心室性期外収縮、高血圧、潮紅
過敏症 -蕁麻疹、湿疹
その他 -倦怠感、食欲不振-低ナトリウム血症、低カリウム血症、耳鳴、味覚障害

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
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鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ