薬剤詳細データ

一般名

フォリトロピンベータ(遺伝子組換え)

製品名

フォリスチム注600IUカートリッジ

薬効名

遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

フォリスチム注600IUカートリッジ

yj-code

2413405G5021

添付文書No

2413405G4025_1_01

改定年月

2024-01

第1版

一般名

フォリトロピンベータ(遺伝子組換え)

薬効分類名

遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤


用法・用量

〈生殖補助医療における調節卵巣刺激〉 フォリトロピンベータ(遺伝子組換え)として通常1日150又は225国際単位を4日間皮下又は筋肉内投与する。その後は卵胞の発育程度を観察しながら用量を調整し(通常75~375国際単位を6~12日間)、卵胞が十分に発育するまで継続する。 〈視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発〉 フォリトロピンベータ(遺伝子組換え)として通常1日50国際単位を7日間皮下又は筋肉内投与する。その後は卵胞の発育程度を観察しながら用量を調整し(卵巣の反応性が低い場合は、原則として、7日間ごとに25国際単位を増量)、卵胞の十分な発育が確認された後、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤等により排卵を誘起する。

効能・効果

生殖補助医療における調節卵巣刺激 視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

排卵誘発及び卵胞の最終成熟に使用する薬剤


ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤等


,,,,


卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。


卵巣への過剰刺激に伴う過剰なエストロゲン分泌により、血管透過性が亢進される。


副作用:重大な副作用

1: 卵巣過剰刺激症候群(4.7%)

-本剤を用いた不妊治療により、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水、胸水、呼吸困難を伴う卵巣過剰刺激症候群があらわれることがあり、卵巣破裂、卵巣茎捻転、脳梗塞、肺塞栓を含む血栓塞栓症、肺水腫、腎不全等が認められることもある。本剤投与後に卵巣過剰刺激症候群が認められた場合には、重症度に応じて、本剤の投与中止、卵胞の最終成熟又は排卵誘発の延期や中止等の要否を含め、実施中の不妊治療の継続の可否を判断すること。また、卵巣過剰刺激症候群の重症度に応じた適切な処置を行うこと。重度の卵巣過剰刺激症候群が認められた場合には、直ちに本剤の投与を中止し、入院させて適切な処置を行うこと。,,,,,,2: 血栓塞栓症(頻度不明)

-,,,3: 流産(0.3%)、子宮外妊娠(0.1%)、多胎妊娠(29.0%)

4: アナフィラキシー、アレルギー反応(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -頭痛
消化管 -下腹部痛、嘔気、腹痛-腹部不快感、便秘、下痢
女性生殖器 -腹痛(産婦人科系)-卵巣捻転、卵巣腫大-卵巣囊胞、骨盤痛、乳房圧痛、乳房痛、子宮肥大、不正子宮出血、腟出血
投与部位 -注射部疼痛-挫傷、発赤、腫脹、かゆみ
その他 -腹部腫脹、腹部膨満

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
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東京都0
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石川県0
福井県0
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島根県0
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広島県0
山口県0
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香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ