薬剤詳細データ 一般名 エステトロール水和物・ドロスピレノン 製品名 アリッサ配合錠 薬効名 月経困難症治療剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アリッサ配合錠 yj-code 24821A3F1028 添付文書No 24821A3F1028_1_01 改定年月 2024-09 版 第1版 一般名 エステトロール水和物・ドロスピレノン 薬効分類名 月経困難症治療剤 用法・用量 1日1錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って(ピンク色錠から開始する)28日間連続経口投与する。以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す。 効能・効果 月経困難症 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 HIVプロテアーゼ阻害剤アタザナビルドロスピレノンの血中濃度が上昇するおそれがある。ドロスピレノンの代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。フルコナゾールドロスピレノンの血中濃度が上昇するおそれがある。フルコナゾールはドロスピレノンの代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。ボリコナゾールドロスピレノンの血中濃度が上昇するおそれがある。ボリコナゾールはドロスピレノンの代謝酵素(CYP3A4)を阻害すると考えられる。カリウム製剤塩化カリウム、グルコン酸カリウム等ACE阻害剤カプトプリル、エナラプリル等アンジオテンシンII受容体拮抗剤ロサルタンカリウム、カンデサルタンシレキセチル等カリウム保持性利尿薬スピロノラクトン、トリアムテレン、カンレノ酸カリウム等非ステロイド性消炎鎮痛剤インドメタシン等高カリウム血症を誘発することがあるので、血清カリウム値を観察するなど十分注意すること。これらの薬剤による血清カリウム値の上昇とドロスピレノンの抗ミネラルコルチコイド作用によると考えられる。危険因子:腎障害患者、血清カリウム値の高い患者リファンピシン バルビツール酸系製剤フェノバルビタール等ヒダントイン系製剤フェニトインナトリウム等カルバマゼピンボセンタンモダフィニルトピラマートドロスピレノンの効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。これらの薬剤は薬物代謝酵素を誘導し、ドロスピレノンの代謝を促進すると考えられる。セイヨウオトギリソウ (St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品ドロスピレノンの効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。この食品は薬物代謝酵素を誘導し、ドロスピレノンの代謝を促進すると考えられる。テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリン等ペニシリン系抗生物質アンピシリン等本剤の効果の減弱化及び不正性器出血の発現率が増大するおそれがある。これらの薬剤は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる。テルビナフィン塩酸塩黄体ホルモン・卵胞ホルモン配合剤との併用で、月経異常があらわれたとの報告がある。機序不明Gn-RH誘導体ブセレリン酢酸塩等これらの薬剤の作用を減弱するおそれがある。これらの薬剤は性ホルモンの分泌を低下することにより薬効を示すため、性ホルモンである本剤の投与によってこれらの薬剤の効果を減弱する可能性が考えられる。血糖降下剤インスリン製剤スルフォニル尿素系製剤スルフォンアミド系製剤ビグアナイド系製剤等血糖降下剤の作用が減弱するおそれがある。血糖値その他患者の状態を十分観察し、血糖降下剤の用量を調節するなど注意する。本剤は耐糖能を低下させ、血糖降下剤の作用を減弱させると考えられる。 副作用:重大な副作用 1: 血栓症(四肢、肺、心、脳、網膜等)(頻度不明)-下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 副作用:その他副作用 生殖器 -月経中間期出血(74.8%)、重度月経出血(16.8%)、希発月経、骨盤痛-異常子宮出血、過少月経、頻発月経、子宮頸管ポリープ-無月経、卵巣のう胞、子宮平滑筋腫、CA125上昇、腟分泌物-腟感染、月経前症候群、腟出血、子宮出血、異常消退出血、過長過多不規則月経、性交出血、外陰腟障害、外陰腟そう痒症、子宮内膜障害、子宮痙攣、異所性妊娠、性交困難乳房 -乳房痛-乳房不快感-乳頭痛、乳房良性腫瘍-乳房障害、乳房腫瘤、乳腺線維腺腫、乳房腫脹、乳汁分泌障害、乳腺炎、乳頭障害、乳房変色消化器 -悪心-下痢、便秘、腹部膨満、腹痛-腹部不快感、嘔吐-消化不良、消化管運動障害、口内乾燥、口渇、口内炎、胃腸炎、胃食道逆流性疾患、上腹部痛、鼓腸、大腸炎、過敏性腸症候群精神神経系 -頭痛-傾眠、浮動性めまい、回転性めまい-片頭痛、前兆を伴う片頭痛、耳痛、感情不安定、自律神経失調、閉所恐怖症、抑うつ気分、気分の落ち込み、易刺激性-末梢性ニューロパチー、錯感覚、神経過敏、不眠症、うつ病、不安障害、情動障害、ストレス、無為、健忘、リビドー障害、リビドー減退循環器 -動悸、発作性頻脈、心電図QT延長、心電図T波逆転、胸部不快感-静脈瘤、高血圧、血圧上昇、低血圧肝臓 -肝酵素上昇、血中ビリルビン上昇、γ-GTP上昇腎臓 -頻尿-夜間頻尿、腎機能検査異常、尿臭異常、尿路感染血液 -フィブリンDダイマー上昇、可溶性フィブリンモノマー複合体上昇、トロンビン・アンチトロンビンIII複合体上昇、貧血-鉄欠乏性貧血-血糖値上昇、ヘモグロビン低下、血清フェリチン低下、尿中血陽性、血中カリウム上昇内分泌・代謝系 -食欲亢進-脂質異常、食欲障害筋・骨格系 -筋痙縮-背部痛、四肢痛、四肢不快感、関節腫脹皮膚 -ざ瘡、湿疹-発疹、蕁麻疹-そう痒症、皮膚炎、色素沈着障害、皮膚変色、多毛症、脱毛症、脂漏、皮膚乾燥、皮膚腫脹眼 -視力障害、霧視、ドライアイその他 -倦怠感、浮腫、ほてり-膀胱炎、多汗症、寝汗、疲労、発熱-高体温症、体液貯留、末梢性浮腫、顔面腫脹、口唇腫脹、過敏症、高カリウム血症、膀胱痙縮、体重変動、体重増加、異常感、疼痛、胸痛、真菌感染 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0