薬剤詳細データ

一般名

チルゼパチド注射液

製品名

マンジャロ皮下注12.5mgアテオス

薬効名

持続性GIP/GLP-1受容体作動薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

マンジャロ皮下注12.5mgアテオス

yj-code

2499422G5020

添付文書No

2499422G1024_1_06

改定年月

2023-07

第5版

一般名

チルゼパチド注射液

薬効分類名

持続性GIP/GLP-1受容体作動薬


用法・用量

通常、成人には、チルゼパチドとして週1回5mgを維持用量とし、皮下注射する。ただし、週1回2.5mgから開始し、4週間投与した後、週1回5mgに増量する。 なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、週1回5mgで効果不十分な場合は、4週間以上の間隔で2.5mgずつ増量できる。ただし、最大用量は週1回15mgまでとする。

効能・効果

2型糖尿病

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

糖尿病用薬


ビグアナイド系薬剤


スルホニルウレア剤


速効型インスリン分泌促進剤


α-グルコシダーゼ阻害剤


チアゾリジン系薬剤


DPP-4阻害剤


インスリン製剤


SGLT2阻害剤等


低血糖の発現に注意すること。特にスルホニルウレア剤、速効型インスリン分泌促進剤又はインスリン製剤と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがある。これらの薬剤と併用する場合、低血糖のリスクを軽減するため、これらの薬剤の減量を検討すること。


血糖降下作用が増強される。


経口避妊薬


特に投与開始初期又は漸増後初期では併用する経口避妊薬の効果を減弱させるおそれがある。


本剤の胃内容物排出遅延作用による。


クマリン系薬剤


ワルファリンカリウム


GLP-1受容体作動薬との併用によりワルファリンのtmaxが遅延したとの報告があり、エキセナチドで出血を伴うINR増加が報告されている。


本剤の胃内容物排出遅延作用による。


副作用:重大な副作用

1: 低血糖(頻度不明)

-低血糖症状(脱力感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等)があらわれることがある。また、インスリン製剤又はスルホニルウレア剤との併用時に重篤な低血糖症状があらわれ意識消失を来す例も報告されている。2: 急性膵炎(0.1%未満)

-嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等の異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、膵炎と診断された場合は、再投与は行わないこと。,,3: 胆嚢炎(頻度不明)、胆管炎(0.1%未満)、胆汁うっ滞性黄疸(頻度不明)

4: アナフィラキシー、血管性浮腫(いずれも頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -心拍数増加、低血圧、血圧低下
消化器 -悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退-腹部膨満、胃食道逆流性疾患、おくび-鼓腸
肝胆道 -胆石症
眼 -糖尿病網膜症
注射部位 -注射部位反応(紅斑、そう痒感、疼痛、腫脹等)
免疫系 -過敏症(湿疹、発疹、そう痒性皮疹等)
精神神経系 -味覚不全、異常感覚
臨床検査 -膵アミラーゼ増加、リパーゼ増加、体重減少
その他 -疲労

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
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静岡県0
愛知県0
三重県0
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京都府0
大阪府0
兵庫県0
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和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ