薬剤詳細データ

一般名

ブセレリン酢酸塩製剤

製品名

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」

薬効名

GnRH誘導体製剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」

yj-code

2499701R1087

添付文書No

2499701R1087_2_05

改定年月

2024-02

第1版

一般名

ブセレリン酢酸塩製剤

薬効分類名

GnRH誘導体製剤


用法・用量

〈子宮内膜症、子宮筋腫〉 通常、成人には1回あたり左右の鼻腔に各々1噴霧(1回あたりブセレリンとして計300μg)を1日3回、月経周期1~2日目より投与する。なお、症状により適宜増減する。 〈中枢性思春期早発症〉 左右の鼻腔に各々1噴霧投与を1回投与(1回あたりブセレリンとして計300μg)とし、通常1日3~6回投与する。効果不十分のときは皮下注射法に切り替える。本剤の効果は、本剤投与前と比較した投与2週以降におけるGnRHテストの血中LH、FSHの反応性の低下及び血中性ステロイドの低下で判断する。 〈生殖補助医療における卵胞成熟〉 左右の鼻腔に各々1噴霧投与を1回投与(1回あたりブセレリンとして計300μg)とし、通常、採卵の34~36時間前に2回投与するが、患者の反応に応じて、投与回数は1回~4回の範囲で適宜調節する。 〈生殖補助医療における早発排卵の防止〉 通常、1回あたり左右の鼻腔に各々1噴霧(1回あたりブセレリンとして計300μg)を1日2~3回投与し、十分な効果が得られない場合は、1日4回投与することができる。

効能・効果

子宮内膜症 中枢性思春期早発症 子宮筋腫の縮小及び子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善過多月経、下腹痛、腰痛、貧血 生殖補助医療における卵胞成熟 生殖補助医療における早発排卵の防止

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

性ホルモン製剤


エストラジオール誘導体


エストリオール誘導体


結合型エストロゲン製剤


卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤


両性混合ホルモン剤 等


本剤の効果を減弱することがある。


本剤は性ホルモンの分泌を低下させることにより薬効を示す。従って、性ホルモンの投与は本剤の治療効果を減弱する可能性がある。


糖尿病薬


インスリン製剤


グリベンクラミド 等


糖尿病薬の作用を減弱するおそれがある。


機序は不明であるが、本剤は耐糖能を悪化させることがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、熱感、全身紅潮、血圧低下等)を起こすことがある。2: うつ症状(頻度不明)

-更年期障害様のうつ症状を起こすことが報告されている。3: 脱毛(頻度不明)

4: 狭心症、心筋梗塞、脳梗塞(いずれも頻度不明)

5: 血小板減少、白血球減少(いずれも頻度不明)

6: 不正出血(頻度不明)

-大量の不正出血があらわれることがある。7: 卵巣のう胞破裂(頻度不明)

-膨満感、下腹部痛(圧痛等)等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。9: 糖尿病の発症又は増悪(いずれも頻度不明)

-,

副作用:その他副作用


低エストロゲン症状 -ほてり-リビドー減退、外陰部そう痒感、腟乾燥-腟炎、性交痛、視力異常、眼精疲労
子宮・卵巣 -帯下-子宮萎縮、卵巣過剰刺激症状、卵巣のう胞-卵巣機能不全、卵巣過剰刺激症候群
乳房 -乳房緊満-乳房萎縮、乳房痛-乳汁分泌
皮膚 -痤瘡-爪のわれ-多毛、皮膚乾燥
過敏症 -発疹、蕁麻疹-湿疹、そう痒
消化器 -食欲亢進、嘔気・嘔吐、腹痛、腹部膨満感、食欲減退、便秘、下痢、口渇-口内炎
肝臓 -AST、ALT、LDH、ビリルビン上昇-Al-P、γ-GTP上昇
筋骨格系 -肩こり-関節痛、腰痛、頸・背部痛-痙攣、筋肉痛、胸痛-骨・四肢等の疼痛
精神神経系 -頭痛-めまい、多汗、神経過敏、傾眠、不眠、しびれ感-嗄声、不安、健忘-昏迷、片頭痛
循環器 -動悸、浮腫-四肢冷感、血圧上昇
呼吸器 -鼻炎-鼻出血、呼吸困難-咽頭痛、喘息様症状
血液 -貧血
その他 -体重増加、疲労、倦怠、トリグリセライド上昇、耳鳴-咳、耐糖能の悪化、体重減少、悪寒、発熱、コレステロール上昇、脱力感、味覚・嗅覚異常-甲状腺腫大、下垂体腺腫、難聴

薬剤名

ブセレリン点鼻液0.15%「ILS」

yj-code

2499701R1087

添付文書No

2499701R1087_2_05

改定年月

2024-02

第1版

一般名

ブセレリン酢酸塩製剤

薬効分類名

GnRH誘導体製剤


用法・用量

〈子宮内膜症、子宮筋腫〉 通常、成人には1回あたり左右の鼻腔に各々1噴霧(1回あたりブセレリンとして計300μg)を1日3回、月経周期1~2日目より投与する。なお、症状により適宜増減する。 〈中枢性思春期早発症〉 左右の鼻腔に各々1噴霧投与を1回投与(1回あたりブセレリンとして計300μg)とし、通常1日3~6回投与する。効果不十分のときは皮下注射法に切り替える。本剤の効果は、本剤投与前と比較した投与2週以降におけるGnRHテストの血中LH、FSHの反応性の低下及び血中性ステロイドの低下で判断する。 〈生殖補助医療における卵胞成熟〉 左右の鼻腔に各々1噴霧投与を1回投与(1回あたりブセレリンとして計300μg)とし、通常、採卵の34~36時間前に2回投与するが、患者の反応に応じて、投与回数は1回~4回の範囲で適宜調節する。 〈生殖補助医療における早発排卵の防止〉 通常、1回あたり左右の鼻腔に各々1噴霧(1回あたりブセレリンとして計300μg)を1日2~3回投与し、十分な効果が得られない場合は、1日4回投与することができる。

効能・効果

子宮内膜症 中枢性思春期早発症 子宮筋腫の縮小及び子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善過多月経、下腹痛、腰痛、貧血 生殖補助医療における卵胞成熟 生殖補助医療における早発排卵の防止

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

性ホルモン製剤


エストラジオール誘導体


エストリオール誘導体


結合型エストロゲン製剤


卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤


両性混合ホルモン剤 等


本剤の効果を減弱することがある。


本剤は性ホルモンの分泌を低下させることにより薬効を示す。従って、性ホルモンの投与は本剤の治療効果を減弱する可能性がある。


糖尿病薬


インスリン製剤


グリベンクラミド 等


糖尿病薬の作用を減弱するおそれがある。


機序は不明であるが、本剤は耐糖能を悪化させることがある。


副作用:重大な副作用

1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、熱感、全身紅潮、血圧低下等)を起こすことがある。2: うつ症状(頻度不明)

-更年期障害様のうつ症状を起こすことが報告されている。3: 脱毛(頻度不明)

4: 狭心症、心筋梗塞、脳梗塞(いずれも頻度不明)

5: 血小板減少、白血球減少(いずれも頻度不明)

6: 不正出血(頻度不明)

-大量の不正出血があらわれることがある。7: 卵巣のう胞破裂(頻度不明)

-膨満感、下腹部痛(圧痛等)等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。9: 糖尿病の発症又は増悪(いずれも頻度不明)

-,

副作用:その他副作用


低エストロゲン症状 -ほてり-リビドー減退、外陰部そう痒感、腟乾燥-腟炎、性交痛、視力異常、眼精疲労
子宮・卵巣 -帯下-子宮萎縮、卵巣過剰刺激症状、卵巣のう胞-卵巣機能不全、卵巣過剰刺激症候群
乳房 -乳房緊満-乳房萎縮、乳房痛-乳汁分泌
皮膚 -痤瘡-爪のわれ-多毛、皮膚乾燥
過敏症 -発疹、蕁麻疹-湿疹、そう痒
消化器 -食欲亢進、嘔気・嘔吐、腹痛、腹部膨満感、食欲減退、便秘、下痢、口渇-口内炎
肝臓 -AST、ALT、LDH、ビリルビン上昇-Al-P、γ-GTP上昇
筋骨格系 -肩こり-関節痛、腰痛、頸・背部痛-痙攣、筋肉痛、胸痛-骨・四肢等の疼痛
精神神経系 -頭痛-めまい、多汗、神経過敏、傾眠、不眠、しびれ感-嗄声、不安、健忘-昏迷、片頭痛
循環器 -動悸、浮腫-四肢冷感、血圧上昇
呼吸器 -鼻炎-鼻出血、呼吸困難-咽頭痛、喘息様症状
血液 -貧血
その他 -体重増加、疲労、倦怠、トリグリセライド上昇、耳鳴-咳、耐糖能の悪化、体重減少、悪寒、発熱、コレステロール上昇、脱力感、味覚・嗅覚異常-甲状腺腫大、下垂体腺腫、難聴

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ