薬剤詳細データ

一般名

アルファカルシドール

製品名

アルファカルシドールカプセル1.0μg「フソー」

薬効名

活性型ビタミンD3製剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アルファカルシドールカプセル1.0μg「フソー」

yj-code

3112001M3308

添付文書No

3112001M1267_2_03

改定年月

2024-02

第2版

一般名

アルファカルシドール

薬効分類名

活性型ビタミンD3製剤


用法・用量

〈効能共通〉 本剤は患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに投与量を調整する。 〈慢性腎不全、骨粗鬆症〉 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして0.5~1.0μgを経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。 〈副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患〉 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして1.0~4.0μgを経口投与する。ただし、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する。(小児用量)通常、小児に対しては骨粗鬆症の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.01~0.03μg/kgを、その他の疾患の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.05~0.1μg/kgを経口投与する。ただし、疾患、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウム血症、テタニー、骨痛、骨病変等)の改善 慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミンD抵抗性クル病・骨軟化症 骨粗鬆症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

マグネシウムを含有する製剤


酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等


高マグネシウム血症が起きたとの報告がある。


他のビタミンD誘導体と同様に腸管でのマグネシウムの吸収を促進させると考えられる。


マグネシウムを含有する製剤


酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等


ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。


血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。


ジギタリス製剤


ジゴキシン等


,,


不整脈があらわれるおそれがある。


本剤により高カルシウム血症が発症した場合、ジギタリス製剤の作用が増強される。


カルシウム製剤


乳酸カルシウム水和物、炭酸カルシウム等


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。


ビタミンD及びその誘導体


カルシトリオール等


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


相加作用による。


PTH製剤


テリパラチド等


PTHrP製剤


アバロパラチド酢酸塩


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


相加作用による。


副作用:重大な副作用

1: 急性腎障害(頻度不明)

-血清カルシウム上昇を伴った急性腎障害があらわれることがある。,,2: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


消化器 -食欲不振、悪心・嘔気、下痢、便秘、胃痛-嘔吐、腹部膨満感、胃部不快感、消化不良、口内異和感、口渇等
精神神経系 -頭痛・頭重、不眠・いらいら感、脱力・倦怠感、めまい、しびれ感、眠気、記憶力・記銘力の減退、耳鳴り、老人性難聴、背部痛、肩こり、下肢のつっぱり感、胸痛等
循環器 -軽度の血圧上昇、動悸
肝臓 -AST、ALTの上昇-LDH、γ-GTPの上昇
腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇(腎機能の低下)-腎結石
皮膚 -そう痒感-発疹、熱感
眼 -結膜充血
骨 -関節周囲の石灰化(化骨形成)
その他 -嗄声、浮腫

薬剤名

アルファカルシドールカプセル1.0μg「フソー」

yj-code

3112001M3308

添付文書No

3112001M1267_2_03

改定年月

2024-02

第2版

一般名

アルファカルシドール

薬効分類名

活性型ビタミンD3製剤


用法・用量

〈効能共通〉 本剤は患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに投与量を調整する。 〈慢性腎不全、骨粗鬆症〉 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして0.5~1.0μgを経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。 〈副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患〉 通常、成人1日1回アルファカルシドールとして1.0~4.0μgを経口投与する。ただし、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する。(小児用量)通常、小児に対しては骨粗鬆症の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.01~0.03μg/kgを、その他の疾患の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.05~0.1μg/kgを経口投与する。ただし、疾患、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記の疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシウム血症、テタニー、骨痛、骨病変等)の改善 慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミンD抵抗性クル病・骨軟化症 骨粗鬆症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

マグネシウムを含有する製剤


酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等


高マグネシウム血症が起きたとの報告がある。


他のビタミンD誘導体と同様に腸管でのマグネシウムの吸収を促進させると考えられる。


マグネシウムを含有する製剤


酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム等


ミルク・アルカリ症候群(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれるおそれがある。


血中マグネシウムの増加により代謝性アルカローシスが持続するため、尿細管でのカルシウム再吸収が増加する。


ジギタリス製剤


ジゴキシン等


,,


不整脈があらわれるおそれがある。


本剤により高カルシウム血症が発症した場合、ジギタリス製剤の作用が増強される。


カルシウム製剤


乳酸カルシウム水和物、炭酸カルシウム等


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


本剤は腸管でのカルシウムの吸収を促進させる。


ビタミンD及びその誘導体


カルシトリオール等


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


相加作用による。


PTH製剤


テリパラチド等


PTHrP製剤


アバロパラチド酢酸塩


,,


高カルシウム血症があらわれるおそれがある。


相加作用による。


副作用:重大な副作用

1: 急性腎障害(頻度不明)

-血清カルシウム上昇を伴った急性腎障害があらわれることがある。,,2: 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)

-AST、ALT、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。

副作用:その他副作用


消化器 -食欲不振、悪心・嘔気、下痢、便秘、胃痛-嘔吐、腹部膨満感、胃部不快感、消化不良、口内異和感、口渇等
精神神経系 -頭痛・頭重、不眠・いらいら感、脱力・倦怠感、めまい、しびれ感、眠気、記憶力・記銘力の減退、耳鳴り、老人性難聴、背部痛、肩こり、下肢のつっぱり感、胸痛等
循環器 -軽度の血圧上昇、動悸
肝臓 -AST、ALTの上昇-LDH、γ-GTPの上昇
腎臓 -BUN、クレアチニンの上昇(腎機能の低下)-腎結石
皮膚 -そう痒感-発疹、熱感
眼 -結膜充血
骨 -関節周囲の石灰化(化骨形成)
その他 -嗄声、浮腫

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ