薬剤詳細データ

一般名

高カロリー輸液用アミノ酸・糖・脂肪・電解質液

製品名

ミキシッドL輸液

薬効名

高カロリー輸液用アミノ酸・糖・脂肪・電解質液

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

ミキシッドL輸液

yj-code

3259521G1034

添付文書No

3259521G1034_1_07

改定年月

2022-10

第1版

一般名

高カロリー輸液用アミノ酸・糖・脂肪・電解質液

薬効分類名

高カロリー輸液用アミノ酸・糖・脂肪・電解質液


用法・用量

〈ミキシッドL輸液〉 本品は経中心静脈輸液療法の開始時で、耐糖能が不明の場合や耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる。用時、隔壁を開通して上室液と下室液をよく混合し、開始液又は維持液とする。通常、成人には1日1800mLの開始液又は維持液を、24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。 〈ミキシッドH輸液〉 本品は経中心静脈輸液療法の維持液として用いる。用時、隔壁を開通して上室液と下室液をよく混合し、維持液とする。通常、成人には1日1800mLの維持液を、24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

効能・効果

経口、経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、アミノ酸、脂肪、カロリー補給

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス製剤


ジゴキシン等


ジギタリス中毒(不整脈等)の症状があらわれた場合には、投与を中止すること。


カルシウムがジギタリス製剤の作用を増強するおそれがある。


ワルファリン


ワルファリンの作用を減弱させるおそれがある。


輸液成分中のダイズ油に由来するフィトナジオン(ビタミンK1)がワルファリンの作用に拮抗する。


副作用:重大な副作用

1: アシドーシス(頻度不明)

-他の高カロリー輸液製剤投与中に重篤なアシドーシスが発現したとの報告があるので、投与中は観察を十分に行い、症状があらわれた場合にはビタミンB1を投与するなど適切な処置を行うこと。2: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)

-呼吸困難、チアノーゼ等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。3: 高血糖(頻度不明)

-過度の尿糖、高血糖、高浸透圧利尿、口渇があらわれた場合には、インスリン投与等の適切な処置を行うこと。,4: 静脈塞栓(頻度不明)

副作用:その他副作用


全 身 -発熱
血 液 -出血傾向
過敏症 -発疹、そう痒感
代 謝 -尿糖、高浸透圧利尿、口渇
肝 臓 -肝機能検査値異常(AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇)-肝機能障害
循環器 -血圧降下、頻脈、頻呼吸
呼吸器 -呼吸困難
消化器 -嘔気・嘔吐、下痢
その他 -悪寒、顔面潮紅、顔面浮腫、異臭感、胸部圧迫感
大量・急速投与 -脳浮腫、肺水腫、末梢の浮腫、水中毒

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ