薬剤詳細データ

一般名

トラネキサム酸カプセル

製品名

ヘキサトロンカプセル250mg

薬効名

抗プラスミン剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

ヘキサトロンカプセル250mg

yj-code

3327002M1273

添付文書No

3327002M1273_1_07

改定年月

2023-03

第1版

一般名

トラネキサム酸カプセル

薬効分類名

抗プラスミン剤


用法・用量

トラネキサム酸として、通常成人1日750~2000mgを3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向(白血病、再生不良性貧血、紫斑病など及び手術中・術後の異常出血) 局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血) 湿疹及びその類症・蕁麻疹・中毒疹・薬疹における紅斑・腫脹・瘙痒などの症状 扁桃炎・咽頭炎・喉頭炎における咽頭痛・発赤・腫脹・充血などの症状 口内炎における口内痛と口内粘膜アフター

相互作用:併用禁忌

トロンビン


血栓形成傾向があらわれるおそれがある。


血栓形成を促進する作用があり、併用により血栓形成傾向が増大する。


相互作用:併用注意

ヘモコアグラーゼ


大量併用により血栓形成傾向があらわれるおそれがある。


ヘモコアグラーゼによって形成されたフィブリン塊は、本剤の抗プラスミン作用によって比較的長く残存し閉塞状態を持続させるおそれがあると考えられている。


バトロキソビン


血栓・塞栓症を起こすおそれがある。


バトロキソビンによって生成するdesAフィブリンポリマーの分解を阻害する。


凝固因子製剤


エプタコグアルファ等


口腔等、線溶系活性が強い部位では凝固系がより亢進するおそれがある。


凝固因子製剤は凝固系を活性化させることにより止血作用を発現する。一方、本剤は線溶系を阻害することにより止血作用を発現する。


副作用:重大な副作用

1: 痙攣(頻度不明)

-人工透析患者において痙攣があらわれることがある。

副作用:その他副作用


過敏症 -そう痒感、発疹等
消化器 -食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ
その他 -眠気

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ