薬剤詳細データ

一般名

炭酸水素ナトリウム

製品名

バイフィル専用炭酸水素ナトリウム補充液1.39%

薬効名

透析ろ過型人工腎臓用補充液

添付文書(抜粋)

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薬剤名

バイフィル専用炭酸水素ナトリウム補充液1.39%

yj-code

3410532A2036

添付文書No

3410532A2036_3_03

改定年月

2024-03

第1版

一般名

炭酸水素ナトリウム

薬効分類名

透析ろ過型人工腎臓用補充液


用法・用量

透析ろ過型人工腎臓使用時の体液量の保持及び代謝性アシドーシスの是正の目的で、静脈側血液回路内に点滴注入する。投与はろ過液量と体液量とのバランスを保つように十分注意して行う。通常、成人1時間当たり1.2~2.0Lの投与速度で症状、血液生化学異常、電解質・酸塩基平衡異常、体液バランス異常等が是正されるまで行う。通常、1回の治療では4~10Lを4~5時間で投与する。なお、1時間当たり1.5Lから投与を開始し、症状、血液生化学値、体液異常等により適宜増減する。また、血液流量が1分間当たり170mL未満の患者には1時間当たり1.3Lから投与を開始する。本剤はバイフィル®透析剤と同時に使用する。

効能・効果

慢性腎不全における透析ろ過型人工腎臓の補充液として用いる。(透析型人工腎臓では治療の持続又は管理困難な場合に用いる。)

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス強心配糖体


ジゴキシン


メチルジゴキシン等


ジギタリス中毒を起こすおそれがある。


本剤を使用した透析により、血清カリウム値が低下する可能性がある。


副作用:重大な副作用

1: アルカローシス(5%以上)

-症状があらわれた場合には血液ガス分析を行い、本剤の減量や治療を中止するなど適切な処置を行うこと。,,,2: アシドーシス(0.1~5%未満)

-症状があらわれた場合には血液ガス分析を行い、炭酸水素ナトリウム投与等適切な処置を行うこと。,3: ショック(頻度不明)

副作用:その他副作用


循環器 -血圧低下、血圧上昇、発作性心房細動、頻脈
呼吸器 -Po2低下、Pco2低下
精神神経系 -意識障害、筋痙攣、頭痛、疲労感、気分不快
代謝・電解質異常 -高カリウム血症、高ナトリウム血症、高クロール血症、低クロール血症、高カルシウム血症、低カルシウム血症、高リン血症、高血糖-低カリウム血症、低血糖、骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎、異所性石灰沈着症
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
消化器 -口渇、悪心・嘔吐、腹痛
血液 -Hb低下
皮膚 -そう痒症
耳 -突発性難聴、感音難聴
自律神経系 -発赤
その他 -体外循環路内凝固-不均衡症候群(意識混濁、昏睡、傾眠、痙攣、悪心、嘔吐、動悸、頭痛、不快・倦怠、疲労感)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
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栃木県0
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埼玉県0
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東京都0
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広島県0
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香川県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ