薬剤詳細データ

一般名

-

製品名

ダイアニール-N PD-2 2.5腹膜透析液

薬効名

腹膜透析用剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ダイアニール-N PD-2 2.5腹膜透析液

yj-code

3420410A6092

添付文書No

3420409A2051_1_06

改定年月

2024-03

第1版

一般名

-

薬効分類名

腹膜透析用剤


用法・用量

腹腔内に注入し、透析治療を目的とした液として使用する。通常、成人では1回1.5~2Lを腹腔内に注入し、4~8時間滞液し、効果期待後に排液除去する。以上の操作を1回とし、体液の過剰が1kg/日以下の場合、通常1日あたりダイアニール-N PD-2 1.5腹膜透析液のみ3~4回の連続操作を継続して行う。体液の過剰が1kg/日以上認められる場合、通常ダイアニール-N PD-2 2.5腹膜透析液を1~4回、またはダイアニールPD-2 4.25腹膜透析液を1~2回処方し、ダイアニール-N PD-2 1.5腹膜透析液と組み合せて1日あたり3~5回の連続操作を継続して行う。なお、注入量、滞液時間、操作回数は症状、血液生化学値及び体液の平衡異常、年齢、体重などにより適宜増減する。注入及び排液速度は、通常300mL/分以下とする。

効能・効果

慢性腎不全患者における腹膜透析(高マグネシウム血症や代謝性アシドーシスの改善が不十分な場合に用いる)。

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス製剤


ジゴキシン等


ジギタリス中毒が誘発されるおそれがある。


本剤はカリウムを含まないため、血清カリウム値が低下する可能性があり、ジギタリス中毒を起こすおそれがある。


利尿剤


フロセミド等


水及び電解質異常が誘発されるおそれがある。


本剤には除水効果があるため、併用により、脱水症状や電解質異常を起こすおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 心・血管障害(頻度不明)

-急激な脱水による循環血液量の減少、低血圧、ショック等があらわれた場合には、投与を中止し、輸血、生理食塩液、昇圧剤の投与等適切な処置を行うこと。2: 被嚢性腹膜硬化症(EPS)(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -筋痙攣
消化器 -嘔吐、腹部膨満感-悪心、腹痛、下痢、便秘、痔核、腹膜炎
循環器 -高血圧-低血圧
呼吸器 -息切れ、胸水、貯留
皮膚 -蕁麻疹、発疹、紅斑、そう痒症
代謝・栄養 -高コレステロール血症、高トリグリセライド血症-低マグネシウム血症、代謝性アルカローシス、食欲不振、低蛋白血症、高血糖、肥満-低カリウム血症、低ナトリウム血症、低カルシウム血症、低リン血症、高乳酸血症、アミノ酸や水溶性ビタミン等の喪失、脱水
その他 -除水不良、ヘルニア、陰嚢水腫-発熱、筋肉痛、筋骨格痛、浮腫、倦怠感

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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広島県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ