薬剤詳細データ

一般名

-

製品名

ニコペリック腹膜透析液(2000mL)

薬効名

腹膜透析液

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ニコペリック腹膜透析液(2000mL)

yj-code

3420432A3049

添付文書No

3420432A1046_1_04

改定年月

2024-03

第1版

一般名

-

薬効分類名

腹膜透析液


用法・用量

腹膜透析治療において1日1回のみ使用すること。通常、成人には1日3~5回交換のうち1回の交換において本剤1.5~2Lを腹腔内に注入し、8~12時間滞液し、効果期待後に排液除去すること。本剤以外の交換にはブドウ糖含有腹膜透析液を用いること。なお、注入量及び滞液時間は、症状、血液生化学値、体液平衡、年齢、体重等を考慮し適宜増減する。注入及び排液速度は、通常300mL/分以下とする。

効能・効果

慢性腎不全患者における腹膜透析

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

ジギタリス製剤


ジゴキシン等


ジギタリス中毒が誘発されるおそれがある。


本剤はカリウムを含まないため、血清カリウム値が低下する可能性があり、ジギタリス中毒を起こすおそれがある。


利尿剤


フロセミド等


水及び電解質異常が誘発されるおそれがある。


本剤には除水効果があるため、併用により、脱水症状や電解質異常を起こすおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 心・血管障害

-急激な脱水による循環血液量の減少(脱水症として1.9%)、低血圧(3.2%)、ショック(頻度不明)等があらわれた場合には、投与を中止し、輸血、生理食塩液、昇圧剤の投与等適切な処置を行うこと。2: 被嚢性腹膜硬化症(EPS)(頻度不明)

副作用:その他副作用


精神神経系 -筋痙攣、浮動性めまい、錯感覚、味覚消失、頭痛、構語障害、運動過多、不安、神経過敏、思考異常
消化器 -口内乾燥、腹痛、口渇、腹膜炎、血性排液、下痢、消化不良、悪心、嘔吐、便秘、胃腸障害、鼓腸、腹部膨満、胃炎、腸閉塞、胃潰瘍
循環器 -頻脈、心臓血管疾患、低血圧、高血圧
呼吸器 -肺水腫、呼吸困難、肺障害、咳嗽増悪、しゃっくり
血液 -貧血、白血球増加症、好酸球増加症
内分泌系 -副甲状腺障害
皮膚 -発疹-皮膚障害、皮膚乾燥、皮膚潰瘍、湿疹、そう痒症、剥脱性皮膚炎、爪の障害、乾癬、水疱性皮膚炎、顔面浮腫
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
腎臓 -腎臓痛、尿量減少
代謝・栄養 -低ナトリウム血症、低クロール血症、低カリウム血症、低マグネシウム血症、低蛋白血症、高血糖、食欲不振、脱水、循環血液量減少、循環血液量増加、低血糖症
その他 -筋痛、頚部痛、耳鳴、無力症、胸痛、疼痛、浮腫、末梢性浮腫、倦怠感、発熱、せつ、感染、損傷、カテーテル機能不全、β2ミクログロブリン増加、血液浸透圧上昇、体重減少、体重増加

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
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東京都0
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広島県0
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香川県0
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宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ